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『非行対策』東本三郎(070819)
意外にも悪友のKちゃんから貸してもらった本。親として読めというより,私自身について考えろってことでしょうか? もしかして,私じゃなくて私を抱えたわが家の家族に貸してくれたのでしょうか? そんな気がしてきた…。なぜ,こんなことがわからないかというと,この本をKちゃんから借りたとき,私はすでにデキ上がっていたのでございます。(^_^;)
■『非行対策』(東本三郎/新風舎/本体:1,000円)
著者の東本三郎(とうもと・さぶろう)さんは,デザイナーからスタートした広告の専門家のようです。若い頃にグレていて,その反省も踏まえてこの本を上梓されたとのこと。カバーは上のよう。表と裏で上右のようになっています。
出版元は,例の事件の新風舎。…ということは自費出版なんですかね。多発する少年犯罪にたまらなくなって出されたという感じの本です。本文は以下のよう。
右側のページに,広告コピーのような1行,左ページにそれを表すかのような漢字一文字。これが110本。すべての文章が「子供」という言葉から始まっています。上右は「子供が停学や退学になっても,動転しない。」と書いてあります。「オヤジがクビになっても…」と,わが家のみんなは読み替えるように。(笑えないか?)
「子供は自分の非行で誰が逃げだすか,を見る」「逃」なんて,ドキッと来ますねえ。俺は逃げないでいるかな? なんてね。わが子たちは「ほんとに私の子か?」と思うぐらいマジメなので,ここで念頭に置かれている「非行」よりずっと小さな非行しかしたことがない(少なくとも私が知っている範囲では)のですけれども…。それと,この本を読むと,わが家の父母は腹が座ってたんだなあと思います。まあ,わが一族には,いわゆる「非行少年」系が大勢おりますので,多少,私や弟がやんちゃなことをしても,可愛いモンだぐらいにしか感じられなかったのかもしれませんが…。
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