『ご飯を食べてやせる40歳からの減量法』中村丁次(070813)

 会社の後輩が「こんな本読みましたけど,よかったら…」と貸してくれた本その1。

■『ご飯を食べてやせる40歳からの減量法』(中村丁次/講談社+α文庫/定価:777円)

 書名を見て,「ま,まさに私のためにある本ジャン…」なんて思いましたねえ。あと2か月弱で49歳になりますけれども…。

 中村丁次(ていじ)先生は,1948年,山口県生まれ。聖マリアンナ医科大学病院で日本初の本格的な栄養相談室を開設された方だそうで,この本を書かれたときは,神奈川県立保健福祉大学教授。

 思い切り覚書を残したいところですが,遠慮しつつ。大事なとこだけ。青字が引用です。

 生活習慣病は,病気になる一歩手前のうちなら,特別な薬や治療に頼らなくても生活習慣を変えることで防ぐことができる。
→生活習慣病になってしまったら高額の治療費を払わなくてはなりませんが,そうなる前なら,かえって「倹約的生活」によってプラスも出ます。

 減量は難しいが,まずはご飯をきちんと食べてほしい。ご飯を柱にして,それにおかずを組み合わせる日本独自のスタイルは,太る要素が少ない。

 アルコールも肥満の原因の一つ。酒を飲む前にご飯を食べると,酒の摂取量を減らせる。
→今夜は飲み会ですが,がつんとおにぎりを食べてから行くことにしました。ちなみにおかずはゼロカロリー・ペプシ(笑)。

 人間に必要な栄養素は45〜50種類あるといわれる。1日30品目が目安。
→これは,普通に食事をしていたらなかなか苦しい感じがします。実は私は「22+4」とかの野菜ジュースで品目数を稼ぐことにしました。

 ダイエット法の多くは,見た目にやせることが目的で,健康を保証していない。専門家が行う肥満治療は健康増進効果が得られる。
→そうなんですよねえ。栄養が偏ってしまってはいけません。以前のダイエットでこの辺はいちおう研究済み(ご興味のある方は,私の2002年のダイエット記録の,diet03以降ぐらいをご参照くださいませ)。

 減量中,1日に必要な野菜の量の目安は「両手いっぱい分」。
→野菜については,もうほぼ限度なく果てしなく食べてもいい感じですねえ。キャベツが一番カサがありそうですが,両手いっぱい分はウサギでもキビシイ。ということは,やはり野菜は不足気味ということなのかな,なんて思いますね。


 

 「おわりに」で中村先生は以下のようなことを書かれています。なるほど。国民としても,国家財政的にもこれは,望ましいことですね。私もこのようなプライドの持てる仕事をしなくちゃね。

「栄養学を病気の予防や治療に生かしたい」
 その一心で夢を追い続けて三〇年。ようやく夢が現実になるかもしれない手ごたえを感じ始めています。大学で,栄養学を病気の予防と治療の現場で生かせる人材を,一人でも多く育てることができれば,私の夢は達成できます。そしてそのとき,肥満をはじめとする生活習慣病に悩む人も,半減してくるはずなのです。


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