『死ぬかと思った』林雄司(Webやぎの目)編(061209)

 いいっすね〜。大好きですね〜。こういう本。『夕方なしか』(近頃の読書(2006.8.7))みたい。BOOK-OFFで発見して即買い。

■『死ぬかと思った』(林雄司(Webやぎの目)編/アスペクト/本体:1,000円)

 「Webやぎの目」というサイトの「死ぬかと思った」というコーナーに寄せられた投稿をまとめた本。

「死ぬかと思った」経験を自慢してください。
肉体的、精神的でもどちらでも構いません。
ですが、自分として折り合いがついている経験に限ります。

とのこと。一本抜粋(55ページ)。

ススキノで
ずっと前に,ススキノで遊んだ。キャバクラへ行った。有名なチェーン店だ。デビュー戦だったので,指名無しのフリーで入った。
席についてちょっとしたら新規格の軽自動車くらいある女が来た。
死ぬかと思った。

 上は収録されている投稿の中で,ほぼ例外的に短い文章。他の投稿はもっと長いです。こうして見ると,人が「死ぬかと思った」体験の多くは,排泄についてがまんするのに苦しんだとかもらしたとか…。生きてくってのは,やっぱり生々しいことだなあなんてことも思ったりして。時間があれば「Webやぎの目」に入りこんで,思い切り読みたい気分。また時間ができたらね。


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