|
『できる公務員のための文章術』青山やすし(050918)
何故か職場の本棚にポツンと刺さっていた本。青山氏は敬愛する童門冬二先生のお知合いということを,童門冬二先生のご著書で知っておりました。ペンネーム「郷仙太郎」。このペンネームで書かれた,主として仕事の進め方や職場の人間関係について書かれたものを雑誌などでときおり拝読しておりました。「やすし」さんの漢字がPCでは打ち出せないので,編著者の略歴をスキャンしたのが下右です。ここで思わぬ発見。読み仮名が何と「あおや まやすし」さんになっています。文字を作った方や編集を担当された方は,漢字のほうに気を使いすぎて思わぬ見落としになってしまったのでしょう。お気の毒に。でも可笑しい。あおや先生は寛大な方のようなのできっと笑って許してくれることでしょう。つい自分の名前や知人の名前を1字ずらして考えてしまいますね。
■『できる公務員のための文章術』(青山やすし/竹内書店新社/本体1,400円)
さてさて。この本に書いてある,文章に関する注意点は大いに参考になりました。公務員や公務員をめざす方に読んでほしいという本ですので,行政に関する記述もあるのですが,それ以外の部分は,一般の方にも有用です。コンパクトな本(200ページ)なので,ぜひご一読をオススメします。青山氏はこの本のようにしっかりした構成で自分の仕事を整理されているのだろうなあ〜と関心します。つまり,どのテーマについて書くのかが明確で,時間のあるときにそれぞれに取り組まれたのかな,と思わせるようなツクリになっています。青山氏のPCは,きっとディレクトリやファイルがきちんと整理されていることでしょう。文章に関するアドバイスもさることながら,こんな仕事の割り振り方も参考になります。
巻末の「公務員と公務員を目指す人必携 文章チェックリスト」は,行政マン・作家として,青山先生(元東京都副知事,現明治大学公共政策大学院教授)が気を付けていらしたことの一覧のようで,これは私にも子供たち3人にも役立ちそう。速攻でOCRで読み取ってテキストデータにして,A4判で印刷しました。ありそうでないですよね。文章チェックリストって。計約60項目あります。
|