『心の三畳間』童門冬二(050104)
 2005年の最初の読書は,童門冬二先生の本。

■『童門冬二の新つれづれ草 心の三畳間』(童門冬二/三天書房/本体1,700円)

 この本は1998年12月発行。いつ頃から私の家にあったのか,何でこれまで読まないで来たのかよくわからない。多分,やっぱり気持ちの余裕がなかったからなんだと思います。先生のお話をゆっくり聞きたいと,この本を見かける度に思ってきたのかもしれません。いいエッセイ集でした。失敗談や先生が後悔していること,素晴らしいと思っていること,これからの抱負などを,さらっと語ってくれています。先生は日々の「心の三畳間」における反省の中で,(オレって,明日も生きてていいんだ!)と確認されていることを書いてくださいました。童門先生をしてそうであるならば,ワタクシごときがヘロヘロなのはむしろ当然じゃん,と思えます。また,この本の中で石川淳さんの「おまえの敵はおまえだ」という言葉が紹介されています。この言葉も覚えておきたい。童門先生の本を読むと,いつも勇気が湧いてきます。先生,毎度ありがとうございます。今年もどうぞお元気でご活躍くださいね。


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