『動物のお医者さん1〜12巻』佐々木倫子(030507)
 4月27日に購入(2003.4月末)したセットでしたが,読むのに10日ぐらいかかりました。私にしてはこれは遅いほう。内容が濃い感じで,通常のコミックより読むのに時間がかかりました。

■『動物のお医者さん1〜12巻』佐々木倫子/白泉社/定価370〜390円〈税込〉)
 いまテレビドラマでもやっているのでご存じの方が多いと思いますが,北海道大学獣医学部と思われる動物がたくさんいるところを舞台に,獣医を目指す若者とその友人,先輩,教授が織りなす日常を描いた作品です。獣医を目指す主人公の飼っているシベリアンハスキーや猫,ニワトリ,スナネズミも重要な役どころ。
 動物好きの方にはたまらない設定で,また,動物好きの方にしかわからない機微がうまく描かれているそうです。残念ながら私にはよくわかりませんでした。私はやっぱり人物を中心に読んでしまうようで,先輩の菱沼さんや漆原教授・菅原教授が登場する場面が面白かったです。主人公のハムテル君はおリコウすぎる感じがしますが,この人がいないと変な人ばかりになってしまうので,これはこれでいいバランスなのでしょう。佐々木倫子さんの人や動物を見る目が優しいのがいいです。


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