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看護に燃える若い男性が看護学校を出て初めて女性ばかりの職場に入ってからの様々な出来事を綴ったのが前作の「ナースマン―新米看護士物語―」。右上が角川書店から出ている文庫本,右下が最初に主婦の友社から出た単行本です。これがテレビドラマになったわけでございます(私の好きなモー娘。のナッチも出演しておりました)。
「ナースマン」は小林光恵さんの造語です。スーパーマンやスパイダーマンみたいに,強そうな感じはしませんが,何となく信頼できて安心できそう&愛嬌のある語感で,これを思いついたときの小林さんは「いける。これいいよね」などと何度もつぶやかれたことでしょう。
さてさて今回の小林光恵さんの新作は,そのナースマンのその後を描いたもの。ナースマンはちょっとオトナになっており,それなりの苦労もした風で,病院も移っておりました。彼の日常がよく描かれており,われわれ患者があまり気づかないところで看護の現場はかなり多忙な様子がわかります。私もこのところ多忙ですが,直接人の命に関わる仕事ではないので,それを思えば,医療の現場にいる方々には,通常,多忙でなくとも相当の負荷がかかっているはずなんだなあと改めて思ったりもしました。
私が1994年3月に入院してからもう丸9年が経過しょうとしています。早いモンです。当時,幼稚園に入園しようとしていた娘がこの4月には中学入学です。
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