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漫画:『リアル 1・2巻』井上雄彦(030117)
何気に家にあった2冊。高校3年の娘が,小学6年の娘に頼まれて買ってきたとのこと。小学6年の娘が「この本代出してくれる?」と聞いてきたので,中も見ずに「いいよ」と言ったのでした。
■『リアル』1巻・2巻(井上雄彦/集英社/本体各590円)
井上雄彦さんは我が家では超有名人。家族全員が読んだ『スラムダンク』の作者で,また,現在は皆で宮本武蔵を描いた『バガボンド』(講談社)シリーズを愛読中。
この作品の主な登場人物はバスケット好きの不良高校生。1人は学校を辞めており,一人は片足を切断した男子,もう1人は事故で下半身麻痺という状況で,車椅子のバスケットを中心に話が展開していく話のようです(2巻までだと,先がよくわからないです)。2巻の帯には「三者三様の現実」とあり,3人のリアル(現実)が交錯して話が展開していくのでしょう。なお,帯には「第5回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞」ともあります。完成していない作品に賞が与えられちゃったんですかね? よくわからない。
『バガボンド』のド迫力もいいですが,『バガボンド』よりやや気を抜いて読めるところがいいかなという感じです。若くて健常な子供たちが,こういう漫画をきっかけにして障害のある方,病気を持っている方のことを少しでも考えてくれれば,と思います。
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