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近頃の読書(021114)
小倉出張の際,帰りの福岡空港でおみやげを探していたときに発見。紹介してくれた方があって(A・K先生ありがとうございました),私,この本を書かれた藤岡高弘先生にお目にかかったことがあります。藤岡先生は私より3歳年上。お目にかかったときは同い歳ぐらいかなあ〜と思いました。明るく親切で真面目な方でした。“超・推薦書籍”です。これは。
■『C型肝炎といわれた人へ』(藤岡高弘/小学館文庫/本体533円)
藤岡先生は肝臓の専門医(日本肝臓学会指導医)です。臨床での経験を生かして,患者やその周囲の者にとって非常に親切でわかりやすい本を書いて下さいました。医師が患者の質問に答えるといった形の,Q&A集になっています。主な章立ては次の通りです。
C型慢性肝炎についてのQ&A 簡易版
第1章 これはC型肝炎なのでしょうか?
第2章 C型慢性肝炎の症状・検査・治療法とは?
第3章 インターフェロン(IFN)療法
第4章 肝硬変
第5章 肝ガン
第6章 C型慢性肝炎患者の日常生活
付録1(付録は1〜3まであります)
薬の話その1 新しいタイプのインターフェロン製剤
薬の話その2 C型慢性肝炎,肝硬変の治療によく使われる薬
これから出てくる予定の新薬
今後期待される新薬
用語解説
これだけだとわかりづらいとは思いますが,この本では,患者にとって気になることはほとんど網羅できていると思います。患者ご本人だけでなく,周囲の方にも是非読んでほしいです。私が入院していた頃にこの本があったら,10冊ぐらい買ってしまったかもしれません。周囲に口で説明するより「これ読んで」と渡してしまう用に…。文庫で出版されたというのが嬉しいですよね。文庫は安価ですし,持ち運びがしやすいですし。オススメです。
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