オーストラリアの乗り物 その2

この日は、ケアンズからブリスベンまで、寝台列車SunLander号に乗る。今回の旅でも最も楽しみにしていたもののひとつ。
所要時間は約32時間。距離にして1681km。こんな長時間、列車に乗り続けるのは初めての体験になるけど、果たしてどうなるかなぁ〜

 ケアンズ(Cairns)08:35→ブリスベン(Brisbane)15:55 Car A Twinnet 11,12番

●CAIRNS Starion (ケアンズ駅)

ここがQR(Queensland Railway)のケアンズ駅(Cairns Station)。
この駅、大きなショッピングセンターの端にこっそり?とあって、駅への案内も無く、なかなか見つからなくて困った…(^^;;;
列車の切符は事前にネットで予約をしておきました。
駅舎の中にあったTravel Centreの窓口にて予約票を渡し切符を発行してもらう。
これがケアンズ駅のホーム。
相当、長い編成でも止まれるなが〜いホームでした。
日本のような改札口はなくて、ホームへは自由に出入りできました。
ホームには、飲物や軽食が買える売店もありました。
大きな荷物は乗車前に預けておく事が出来ます。
荷物を運ぶため専用の荷物車(Buggage Car)が連結されてました。
それにしても大きな荷物を持ってる人が多い事。荷物車が必要なわけだ。体のサイズも大きいけど、荷物もデカイ?!

●THE SUNLANDERの編成

発車前に、これから乗る列車をちょっと確認。

 機関車+PowerCar(電源車)+Baggage Car(荷物車)+食堂車+ラウンジカー+Queenslander Class寝台車
 +FirstClassBerth(1等寝台車)+EconomyClassBerth(2等寝台車)+食堂車+ラウンジカー+SittingCar(座席車)+MOTORAIL(車運搬)

こんな感じだったかな。全部で20両近くは繋がってたか。これだけ長編成だと壮観。日本ではこれだけ長い編成、最近ではお目にかかれないよな。
先頭のディーゼル機関車。
最後尾に連結されているMOTORAILという車を運ぶ貨車。
座席車(SITTING CAR)のシートはこんな感じ。
1+2列のシート配列で結構ゆったりはしてそうだけど、丸1日以上を乗り続けるなら、座席ではやっぱり辛そう…
ラウンジカーってとこでしょうか、TROPICS CLUB CAR (車番1519)。食堂車の隣に連結されてました。
食堂車(DINNING CAR 車番1461)も連結されてます。さすがにこれだけの長距離列車だと必要ですよね。

●QueenslanderClassの部屋

さて今回は、Sunlander号で最も高い運賃だったQueenslanderClassというのに乗車。
QueenslanderClassは2人用個室(Twinnet)が7部屋だけ。最大定員は14人って事か。編成の最も前寄りに1両だけ連結されてました。

このQueenslanderClassの車両は、後部の車両とは隔離されていて、食堂車・ラウンジカーも専用のとこが用意されているってのは、なかなか贅沢である。
乗車中の食事も全て乗車料金に含まれているのだが、食事もどんなのが出てくるのか楽しみじゃ。
Queenslander Classの通路。
個室に入ると、こんな感じです。
アメニティもホテルなみ。ローブなどは持ち帰りも可能でした。
機内誌ならぬ車内誌?!も置いてありました。
部屋の備品は、スリッパ・タオル・枕・新聞・バスローブ・洗面道具・コップなどが備え付けてありました。
インテリアなどあまり豪華さは感じられないものの、限られた空間ながら機能的な作りの部屋で居住性はまずまず。
部屋内に収納式の洗面台もありました。
使わないときはたたんでおけば邪魔にならずになかなか機能的。
寝台は2段ベッドのようだ。昼間だと上段ベッドはこんな感じで跳ね上がってました。
シャワールームが車両に1つあって、いつでも使えるのは便利。

●いきなり食堂車でティータイム

列車は8時35分、ケアンズ駅を出発。丸1日を超える列車の旅の始まり…
列車はそれほどスピード上げずにのんびり走る。
ケアンズを出発してしばらくは、さとうきび畑が多く広がる。あとはバナナ畑も結構ありましたね。
さとうきびを運搬する専用線の貨車に収穫したきびを積み込む光景。
このあたり、さとうきび運搬の専用線レールがあちこちで見られました…
さて、これがQueenslanderClass専用の食堂車の席。優越感…
後部に連結されていた食堂車よりもちょっとだけ豪華な雰囲気。
乗車して約1時間。9時半からモーニングティーのサービスがありました。車窓を眺めながらのティータイムで優雅な気分。
しかしスコーンとコーヒー/紅茶でそれなりなボリュームです。こんなのが出ると知ってたら、朝飯を無理に食う必要無かったなぁ(^^;;;

約1時間ほど食堂車にてのんびりするも時間はまだ10時半くらい。まだ1/10も経過してないのか、先は長いゾ。
寝台車と食堂車の間に連結されていたラウンジカー。個室以外でのくつろぎ場はここだけですね。
QueeslanderClass専用のラウンジカーのため、人が少ない…
ラウンジカーの脇には小さな売店もありました。
   
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