リズム
 

ここで言うリズムとは...

 4ビート、8ビート、ボサノバ、ワルツ....などリズムを表す言葉は色々ありますが、ここで述べるリズムはそういうこととは違います。例えば16ビートの曲があるとします。するとその曲の中に別のリズムが存在します。それは頻繁に変化します。16分音符の3つ刻みとか白玉(音価の長い音符)の多用など色々と変化します。そのようなリズムをここでは練習したいと思います。
2 中級 リズム
 

リズム以前の練習(下がる)

 下の練習用譜例を見て下さい。いや、取り敢えず5分間練習してみてください。

 では説明します。ほれっ!そこのあなた。兎に角、練習してから読んで下さい。
 第5ポジションでCメジャーペンタトニックスケールを弾く練習になっています。
 1拍目....レドラソ....左指は3,1,3,1
 2拍目....ドラソミ....左指は1,3,1,3
 1拍目から2拍目へ移るとき、ソドと変化するとき左指は1-1というように人差し指を素早くずらします。ここが練習のポイントです。指を倒すだけではいけません。指先をサッとずらすのです。
 2拍目から3拍目へ移るとき、つまり譜面で3-3と記してある場所は薬指をずらすのです。次は再び人差し指ずらし、その次は薬指ずらし(正確には小指も使う)というように交互に指ずらしが出現します。
 拍の頭で使う指は「薬、人、薬、人、薬」で「レ、ド、ラ、ソ、ミ」と言うようにも見ることが出来ます。ですから練習するときは心の中で「薬、人、薬、人、薬」と思いながら弾いてください。

3 中級 リズム
 

リズム以前の練習(上がる)

 矢張り下の譜面を5分間練習してください。

 前セクションと基本は変わりません。違うところはスケール的に音が上行していることです。
 少々まとめますと前セクションは「下がりながら下がる」と言い、このセクションは「上がりながら上がる」と言うことにします。次のまとめのセクションを読んで頂ければ分かると思います。

4 中級 リズム
 

リズム以前の練習(まとめ)

 下がりながら上がる

 上がりながら下がる

 この2つの練習は共にきついです。拍が変わるとき弦の跳躍があるからです。最初はゆっくりと、しかし跳躍の瞬間は素早く弾いて下さい。
 「上がる」だの「下がる」だのと4通りがでてきましたがこれらを暫くは毎日練習して下さい。しかも5通りの型(A,A',B,B',C)で、12通りのキー(カードを利用してもよい)で。
   4x5x12=240通り
 1通り(repeat無し)を5秒でやったとして、240x5=1200秒=20分 かかります。1日20分で7日間練習してください。速さは自分で出来る速さで結構です(そうすると1日20分でなくなるけどね)。
 この章は続きます。続いてはアクセントをずらす、です。


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