第Iポジション
 

6通りの練習

 開放弦を含めて左手で押さえるフレットは1本の弦につき5通りです。で、その弦が6本あるので5×6=30通りの音が出せます。ではそれを練習していきましょう!初見の練習にもなりますので間違いなくゆっくりと噛みしめるように音を出してください。

 最初は第0弦、Hi-C弦です。左指が押さえるフレットは固定されています。速過ぎるならばテンポを遅くして練習してください。トチるよりはましです。(初心者の為に:2小節目の括弧の付いた臨時記号のナチュラルは本来は書き込む必要はないのですが間違えやすいので親切のために記入してあるということを表しています。)



 次は第1弦、G弦です。ダブルシャープ(×印)とダブルフラット(♭♭)に気を付けてください。意地悪な譜面ですね。



 次は第2弦、D弦です。3,4小節目がD♯マイナーのキー(♯が6つ)になってます。



 次は第3弦、A弦です。



 次は第4弦、E弦です。



 最後は第5弦、Low-B弦です。




参考:臨時記号

-----初心者のために少々解説をしておきます。分かっている人は読まなくて結構です。-----  ダブルシャープはシャープした音をさらにシャープさせる。つまり半音+半音=全音上げることです。例えばAのダブルシャープはBと同じ音になります。(正確には平均率においてです)しかし、合理的に単純にBとは表現できないのです。

 譜例はAmajのコードです。半音上げると...

 A♯majになります。この様にダブルシャープやE♯などと面倒くさい音の表し方が出現します。でもこれが素直な正しい表現なのです。

 左の譜面の表現は合理的に表したものです。これもある意味いいでしょう。初見には向いているかもしれません。

ダブルフラットも同様に考えることが出来ます。皆様で例を考えてください。

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