ペンタトニックスケール
 

メジャー・ペンタトニックスケール

 ここでのペンタトニックスケールにおけるアプローチは新しいものではありません。4弦ベースでのそれを延長したに過ぎません。でもこれ位は演奏できないと困ると思って記しました。勿論、私自身の考えをまとめるためにも書きまとめました。

 先ずはCのメジャーペンタトニックスケールです(C major Pentatonic Scale)。C,D,E,G,A(ドレミソラ)の5音を指板上にプロット(●○印)したのが下記の図です。
 シンメトリック性は青い印()を中心とした点対称です。2,14フレット上の青い印は同一点です。(指板が左右に無限に広がっていると仮定して)



 しかしシンメトリックにこだわっていると実用性に欠けるのでここでは気にしなくて結構です。レトログレイド(Retrograde)を考えるときこの点対称は参考になるでしょう。レトログレイドとはあるメロディーを音程的に逆行させることです。例えば、C-D-E のCを中心としたレトログレイドはC-B♭-A♭となる。E-F-GならばE-D♯-C♯です。

さあ練習しよう!

 第VIIポジションです。左指は2,4,1,4...以下略しました。心の中で「ドレミソラドレミ...」と唱えながら弾いてください。正確に出来たらテンポアップしてください。


 ポジション移動を伴う形にしてみました。


 下の指板図は参考までに載せました。シンメトリックな形ですが...それがどうした?と言われれば今のところ返す言葉はありません。この練習もありません。(クリックしても音は出ません)


 第Iポジションです。ローエストポジションですね。開放弦も含んでいます。


 これも参考までに載せたシンメトリックな形です。この練習もありません。(クリックしても音は出ません)


 そこで第IIポジションの練習です。


 第XIIポジションもやっておきましょう。第Iポジションと形は同じですが指使いが違います。


自分で発展させよ

 今回はキーをCメジャーに絞りましたが、他のキーでも練習してください。しかし全ての練習用譜面を掲載したら12倍の誌面(?)になってしまうので略しました。すみません。
 そのかわり、応用練習を紹介しましょう。キーはEメジャーです。2拍で1フレーズを1オクターブづつ上げていきます。1フレーズは同一色で指板に表しています。符頭のバツ印(×)は空ピックです。ダブルシャープの×と間違えないでください。H.Oはハマリングオンです。midi音はうまく表現されていませんがお許しください。



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