「お助けジャズギター」〜 当内容はメッセージですので、「まるのみ」はやめましょう(~o~)〜  

There Will Never Be Another You


MIDI  テーマ(32小節×1)     バッキング(32小節×3)


コード進行(曲キー:Eb)

・キーは私の解釈です。解釈する人により、異なる場合があります(答えはありません)。

・複数のキーが混在すると考えられる所は/(スラッシュ)で分けて表現しています。

パート 小節 コード キー
A 1 Eb Eb
A 2 Eb Eb
A 3 Dm7b5 Eb/Cm
A 4 G7 Eb/Cm
A 5 Cm7 Eb/Cm/Ab
A 6 F7 Eb/Ab
A 7 Bbm7 Eb/Ab
A 8 Eb7 Eb/Ab
A 9 Ab Eb/Ab
A 10 Db7 Eb/Abm
A 11 Eb Eb
A 12 Dm7b5/G7 Eb/Cm
A 13 Cm7 Eb/Cm
A 14 F7 Eb
A 15 Fm7 Eb
A 16 Bb7 Eb
B 17 Eb Eb
B 18 Eb Eb
B 19 Dm7b5 Eb/Cm
B 20 G7 Eb/Cm
B 21 Cm7 Eb/Cm/Ab
B 22 F7 Eb/Ab
B 23 Bbm7 Eb/Ab
B 24 Eb7 Eb/Ab
B 25 Ab Eb/Ab
B 26 Db7 Eb/Abm
B 27 Eb Eb
B 28 Am7b5/D7 Eb
B 29 Gm7/Ab7 Eb
B 30 Gm7/C7 Eb
B 31 Fm7/Bb7 Eb
B 32 Eb7/Bb7 Eb

補足説明

このコンテンツ書く前に「ジョージ・ベンソン」の「There Will・・・」を聴いていました。

しかし・・・・このアイデアとテクニックは「人間業(わざ)」ではありません・・・すごい!すごすぎ!!

このプレイで「ジョージ・ベンソン」が我が生涯のアイドルとなりました。

アルバムは廃盤です。

でも、ベストなどで聴くことが出来ますので、ぜひぜひ探して聴いてみて下さいませ。


5小節目

ポイントは5小節目の「Cm7」。

・キーEbとすると「VIm7」で「Eb」のトニック代理(No.063)。

・キーEbの平行調(No.002)であるキーCmのトニック機能(No.070)。

・キーAbとすると「IIIm7」で「Ab」のトニック代理(No.063)。

で、3つのキーが混在していると見ております。


・3〜5小節目

「Dm7b5-G7」は、

・キーEbとすると「Eb」のトニック代理、「Cm7」へのドミナント代理(No.065)&ツーファイブ代理((No.067)

「b5」になっているのはマイナー系(Cm7)への進行のため(No.050)でしたね。

・キーCmとすると「Dm7b5」をピボット(No.025)としての転調。

キーEbからは「VIIm7b5」でドミナント機能、キーCmからは「IIm7b5」でサブドミナント機能となります。

流れはマイナー系のツーファイブですね。


・5〜9小節目

キーAbのコードパターン「 I-VIm7-IIm7-V7 」の変形で、「Cm7(IIIm7)-F7(VI7)-Bbm7(IIm7)-Eb7(V7)」。

Cm7(IIIm7)は「IIIm7」で「Ab」のトニック代理(No.063)

F7(VI7)はドミナント代理(No.065)です。


・7〜11小節目

キーEbのコードパターン「 I-I7-IV-IVm 」の変形&並び替えで、「 Eb7( I7 )-Ab(IV)-Abm(IVm)-Eb( I ) 」。

「Eb7」をツーファイブ分割で「Bbm7-Eb7」。

「Ab」はそのままで、「Bbm7-Eb7-Ab」。

「Abm」をサブドミナントマイナー(No.070)に代えて、「Bbm7-Eb7-Ab-Db7」。

「Eb」もそのままで、「Bbm7-Eb7-Ab-Db7-Eb」。

その前の「F7(6小節目)」はキーEbのセカンダリードミナントですね(No.065)。

あと、「Db7」 = 「Abm」という理由から、キーAbmとしています(No.009)。


・5〜11小節目

2つのキーのコードパターンが混在していますね。

全体が11小節目への「Eb」へ向かっていると解釈すれば、キーEbと見ることも出来ると思います。


・11〜17小節目

11〜14小節目は1〜6小節目と同じ。

17小節目の「Eb」へのバック代理(No.065)である「F7-Bb7-Eb」を

ツーファイブ分割して、「Cm7-F7-Fm7-Bb7-Eb」となっております。


・28〜32〜1小節目

「Am7b5/D7-Gm7/Ab7-Gm7/C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」は、なんかごちゃごちゃしてますよね。

いつものように後から行きましょうか。

ドミナント代理をダブルで「Bb7-Bb7-Eb」。

はじめの「Bb」ツーファイブ分割して、「Fm7/Bb7-Bb7-Eb」。

いったんブルース代理(No.063)である「Eb7」に解決させて、「Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

この「Eb7」は偽終止(No.072)的かもしれません。

「Fm7」へのドミナント代理&ツーファイブ分割で、「Gm7-C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

「C7」を更にツーファイブ分割して、「Gm7-Gm7/C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

「Gm7」へのドミナント代理で、「Gm7/D7-Gm7/C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

これを裏(No.066)にして、「Gm7/Ab7-Gm7/C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

やや疲れてきました。

そんで、「Gm7」へのドミナント代理で、「D7-Gm7/D7-Gm7/C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

それをツーファイブ分割して、「Am7b5/D7-Gm7/D7-Gm7/C7-Fm7/Bb7-Eb7/Bb7-Eb」。

完成!

尚、「Am7b5」は「Eb」の「IV#m7b5」でトニック(No.063)の機能となります。


もちろん、全体がキーEbのコードパターン「 I-VIm7-IIm7-V7-I 」であると解釈も出来ます。

「Am7b5/D7-Gm7/D7」は「 I 」の代理としましょうか。

その時の「Am7b5」はすぐ↑に書いてあります。

「Gm7」は「IIIm7」でトニック代理。

「D7」は両方とも「Gm7」のドミナント代理。

・・・となると、「Gm7/C7」は「VIm7」ですね。

「Cm7(VIm7)」 =「Gm7(IIIm7)」 = 「Eb( I )」 

C7」は次の「IIm7」を意識したドミナント代理です。

・・・であれば、「Fm7/Bb7-Eb7/Bb7」は「IIm7-V7」の変形

のワンパターンでございます。


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