「お助けジャズギター」〜 当内容はメッセージですので、「まるのみ」はやめましょう(~o~)〜  

代理コード入門とまとめ


代理コードってのはこんな感じです。

昔、昔、コード「C」が4小節ありました。

C C C C

ちゃか♪、ちゃか♪・・・・「弾いても、おもしくないなぁ・・・」とジャズプレヤさんは思いました。

すると、何処からか「ドミナント代理さん」が現れて、

「ぼくは、コードの前に4度進行の関係で7thコードを置くことできますよ!」といいました。

「Cから下がって、Bで2度、Aで3度、Gで4度・・・いち、にー、さん、しー・・・どりゃぁーー」

と「ドミナント代理さん」が呪文を唱えると、あーら不思議、コード進行は、

G7 G7 C C

と替わってしまいました。


すると、何処からか「ツーファイブ代理さん」が現れて、

「ぼくは、7thコードをツーファイブに分割できますよ!」といいました。

「G7をDm7-G7で分割・・・・おっ、おりゃぁーー」

と「ツーファイブ代理さん」が呪文を唱えると、あーら不思議、コード進行は、

Dm7

G7

C C

と変わってしまいました。

ちゃか♪、ちゃか♪・・・・「もって変化がほしいなぁ・・・」とジャズプレヤさんは思いました。

ジャズプレヤさんはなかなか探求心が旺盛です。常に変化を求めています。

めでたし。めでたし。


ツーファイブ代理は、前にやっていますね。で、新たに出てきたのが、ドミナント代理です。

ターゲットコードに対して、ドミナント(7th)コードを加えることができます(ドミナントアプローチ)。

アプローチとは目標とするコード(ターゲットコード = ここでは「C」)対して、別のコードを加える手法のことです。

代理は「コードの置き換え」、アプローチは「コードの追加・付加」なので、

これらは「別物」と考える理論書が多いのですが、当HPでは同じグループとします。

「コードの追加・付加」でも、そこにコードがないわけではないので、私(わたし)的には同じ代理と考えます。


「何で7thコードを加えることが出来るの?」

これには、理由はありません。何度もいいますが、人間の感じ方に理屈はありませんもんね!?

ただ、いえることは、ペンタトニック(No.053)のとこでやったアウトからイン、つまり、調性(ここではコード)へ解決すれば、「その過程はどーでも良い!」ってこともあるかもしれません。

ドミナント(7th)コードは、4度進行で解決したがる特徴があります(ドミモ、No.022)から、ターゲットコードの前に置くことで、解決するコードがより一層明確になることが、あるかもしれません。

「おい!理屈、書いとるやんけ!(大阪系)」・・・すみません。


ってことで、先に代理コードをまとめておきます。都度確認して下さい。

また、いろんな呼び方がありますので、知っている範囲で載せておきます。

ここから先は、後で頭の中を整理するときに使って下さいませ。まずは、次に進みしょう!


・ダイアトニック代理

・ダイアトニックコードで置き代えることができます。

・ダイアトニック代理にはメジャー系とマイナー系があります。

・そのキーのダイアトニックコードを新たに加えることもできます(ダイアトニックアプローチ)。


・トニック代理

・ダイアトニックコードのトニックコード同士を置き代えることができます。

・メジャー系とマイナー系があります。

・ダイアトニック外コードでも、トニック機能を持つコードがあります。


・サブドミナント代理

・ダイアトニックコードのサブドミナントコード同士を置き代えることができます。

・メジャー系とマイナー系があります。

・マイナー系の代理はサブドミナントマイナー代理と呼ばれています。

・ダイアトニック以外のコードでも、サブドミナント機能を持つコードがあります。


・ドミナント代理

・ダイアトニックコードのドミナントコード同士を置き代えることができます。

・メジャー系とマイナー系があります。

・新たに、ドミナントコードを加えることができます(ドミナントアプローチ)。

・ダイアトニック以外のコードでも、ドミナント機能を持つコードがあります。

・7thコードとm7b5の置き換えができます(ハーフディミニッシュ代理)。


・ブルース代理

・ブルーノートを利用して、コードを置き代えます。


・ツーファイブ代理

・おなじみですね。「V7」 =「 IIm7-V7」 = 「IIm7」でした。


・裏コード代理

・トライトーン代理(トライトーンアプローチ)

・増4度代理(シャープフォース(#4th)代理)= 減5度代理(フラットフィフス(b5)代理)

 とも呼ばれています。


・半音代理

・新たにターゲットコードと同じコードを半音上、半音下、に加えることができます(クロマチックアプローチ)。

・ターゲットコード以外でも半音でアプローチできる場合もあります。


・ディミニッシュ代理

・新たにターゲットコードに隣接してディミニッシュコードを加えることができます(ディミニッシュアプローチ)。

・ディミニッシュコードは半音下の7thコードや短3度で置き換えが可能でしたね。これから発展ができます。


・オーギュメント代理

・オーギュメントは3度の関係での置き代えができました。

・この説明はやめておきます、つーか!そのままですから・・・・


・バック代理

・ターゲットコードの前にアプローチコード、更にアプローチしたコードをターゲットとして、その前にアプローチコードを置くことができます。前=バックですから、こう呼ばれています。アプローチの総称でもあります。

・7thコードを使った場合は、「サークル オブ 5th」から、「バックサイクリックアプローチ」とも呼ばれています。


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