「お助けジャズギター」〜 当内容はメッセージですので、「まるのみ」はやめましょう(~o~)〜  

ギターポジション


次にやることは、コードパターンに対応したスケールとアルペジオですね。

大分、曲に近づいてきました。


その前に、何のためのスケール(アルペジオ)練習でしょうか?

・フレーズ作るときにギターから容易に使える音を取り出すため。

スケールとアルペジオを憶えたら、使える音がイメージの中にあるわけですから、何も見なくても、フレーズが作れるようになります。

・アドリブ中に次のフレーズが思い浮かばないとき、適当に音を並べてゴマする(ごまかす)ため。

困ったときのスケール(アルペジオ)頼み。まぁ、ここは、適当になりますが、しかたありませんね。

2度と出来ないような?、すばらしい演奏ができる時もあります。

・技術的な訓練や、指のウォームアップのため。

そのままです。


いいたいことは、「スケール練習に明け暮れる」ことだけはやめて下さい。

はじめは、仕方ないかもしれませんが、

「おもしろくない上に、うまくなりません」から、やる気がなくなる恐れがあります。


アドリブするためにスケール(アルペジオ)練習する。これは正しいと思います。

こんな言葉があります。

「スケール(アルペジオ)憶えただけでうまくアドリブできたら、ジャズ史始まって以来の天才である」

そんな人は今まで存在しなかったわけですね。

やるべきことは、「作曲する」+「憶えるまで弾く」+「曲の中で、それを出す」練習です。

作曲の過程で、スケール(アルペジオ)を使って、「あーでもない、こーでもない」ってやれば、憶えられると思います。


スケール(アルペジオ)をギターから容易に取り出すために、ギターポジションを把握しましょう。

ギターには5つのポジションがあります。

その基本はオープンコード=「G」、「C」、「E」、「A」、「D」のコードです。

オープンコード「G」を基本としたポジションを「Gフォームポジション」と私は呼んでいます。


(注意)

下のコードを押さえきるには無理がありますので、弾くのは適当で結構です。痛めたら大変でーす。


「Gフォーム」・・・押さえるは無理かな?

G(オープン) C F
----------3-
-0----------
-0----------
-0----------
-------2----
----------3-
----------8--
-5-----------
-5-----------
-5-----------
-------7-----
----------8--
----------13--
-10-----------
-10-----------
-10-----------
-------12-----
----------13--

オープンコードの「G」の形(フォーム)のまま、平行移動させていますね。これがGフォームです。

色が変わっているのがイメージの基本となるルートの音です。ルートは「C」ならド、「F」ならファですしたね。

頭の中ではオープンコードの「G」の形とルートの位置をイメージしておいて下さい。

続いていきます。


「Cフォーム」・・・ルートは小指で押さえます。これも押さえるのは無理?

C(オープン) C F
-0----------
----1-------
-0----------
-------2----
----------3-
-0----------
-12-----------
----13--------
-12-----------
--------14----
-----------15-
-12-----------
-5----------
----6-------
-5----------
-------7----
----------8-
-5----------

「Eフォーム」・・・よく使われるフォームです。これは押さえることが出来ますね。

E(オープン) C F
-0-----------
-0-----------
----1--------
-------2-----
-------2-----
-0-----------
-8-----------
-8-----------
----9--------
-------10----
-------10----
-8-----------
-1-----------
-1-----------
----2--------
-------3-----
-------3-----
-1-----------

「Aフォーム」・・・これは、よく使われるフォームです。

A(オープン) C F
-0----------
-------2----
-------2----
-------2----
-0----------
-0----------
-3-----------
-------5-----
-------5-----
-------5-----
-3-----------
-3-----------
-8------------
-------10-----
-------10-----
-------10-----
-8------------
-8------------

「Dフォーム」・・・これも、押さえるのがきついです。6弦は無理ですね?

D(オープン) C F
-------2-----
----------3--
-------2-----
-0-----------
-0-----------
-------2-----
-------12-----
----------13--
-------12-----
-10-----------
-10-----------
-------12-----
-------5-----
----------6--
-------5-----
-3-----------
-3-----------
-------5-----

(注意×2)

上のコードを押さえきるには無理がありますので、弾くのは適当で結構です。痛めたら大変でーす。


ルートをかえて、そのままスライドさせたら「すべてのメジャーコード」がイメージできます。

また、「マイナーコード」も、「7thコード」も同じ要領となります。

私はいつも、この5つのフォームをイメージして、アルペジオやスケールをギターから、取り出しています。


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