「お助けジャズギター」〜 当内容はメッセージですので、「まるのみ」はやめましょう(~o~)〜
キー(調、調性)
おもしろい話ではありませんので、
「知っている人」や「後でいいや!と思う人」は、スキップして下さいませ。
必要な時に見に来れば良いことにしましょう。
「さぁ、アドリブだー」といきたいのですが、基本的なことを先にやります。
キー(調 = 調性)とは・・・・説明しようとして、考え込んでしまいました。むずい。
で、いろいろと調べましたので、載せておきます。
「キー(調)とは、ある曲の中での、あるいは、その曲の部分的での音を整理した音組織の中の支配的で、中心的な1音を主音とし、この主音が音組織全体に及ぼす力(エネルギー)をいう(新音楽辞書)」
・・・????
我流でいうなら、弾いた音が、その時のキーに合えば、「はまっている=イン」、合わなければ「はずれている=アウト」ってことになると思います。
また、「そう感じさせることが出来る力(調性引力ともいう)」ともなります。
引力・・・・「そのキーの中心となる音に落ち着こうとする力 = 引き寄せられる力」の意味だと思います。
ほんと!説明が難しいです。
キーには明るい感じのメジャーキー(長調)と暗い感じのマイナーキー(短調)の2種類があり、
そのキーの中で、使われる主要な音の集団がスケール(音階)と呼ばれています。
また、「スケールはキーの力を最も、良く表す音」 = 「そのキーの時のインな音の集団」ともいえると思います。
で、Cメジャーキーのスケールが、
ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド = Cメジャースケール
です。
ようやく、メジャースケールにたどり着きました。
(脱線はじまり)
「何で、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドがCメジャーキーに一番、合う音の集団なの?」って聞かれそうですが、
うーん。音楽理論の前提と考えた方が良いと思います。
つまり、1の次は2、2の次が3、・・・・どんどん行って、9の次が10ですよね?これは数字の前提ですが、 これ同じなんで、疑問を持つことは現段階ではやめましょう。
理論は、突き詰めると「そーなっているんです!」というのが、多いんですよ。
理論というのは、「音の使い方を客観的(ほとんどの人がそう感じること)にまとめたもの」といえますので、人の感じ方に理屈など、あるはずがありませんよね?!
(脱線おわり)
では、このド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドの音の並びはどうなっているのでしょうか?
ギターの1フレットは半音なんで、例えば、5弦だけで、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドを弾くと、
| ----------------------------- ----------------------------- ----------------------------- ----------------------------- -3--5--7--8--10--12--14--15-- ----------------------------- |
1フレット = 半音のとこ、2フレット = 全音のとこがあると思います。
ドとレの間は全音、レとミの間は全音、ミとファの間は半音・・・・・・・・なんで、
それを図示すると、
ド-全音-レ-全音-ミ-半音-ファ-全音-ソ-全音-ラ-全音-シ-半音-ド
となっています。はい!なっておりますです。
Fメジャースケールの場合は、ファからはじめて、同じ間隔にすれば、良いことになります。
しかし、そのまま、並べ変えると、
ファ-全音-ソ-全音-ラ-全音-シ-半音-ド-全音-レ-全音-ミ-半音-ファ
ありゃ?
ラ(3つ目の音)とシ(4つ目の音)の間が全音、
シ(4つ目の音)とド(5つ目の音)の間が半音になってしまいました。
上のCメジャースケールとは違います。これでは、だめですね。では、シをシbにすれば、
ファ-全音-ソ-全音-ラ-半音-シb-全音-ド-全音-レ-全音-ミ-半音-ファ
おーー!めでたく、同じになりました。これが、Fメジャースケールで、bが1つ(シの音)となります。
で、調号です。
調号とは、5線譜の一番左にあるbとか、#が並んでいる所のことですね。
これが、曲全体のキーを表します。
音は全部で12ありますから、b(フラット)で表現すると、
ド = C、レb = Db、レ = D、ミb = Eb、ミ = E、ファ = F、ソb = Gb、ソ = G、ラb = Ab、ラ = A、シb = Bb、シ= B
同じことを、#(シャープ)で表現すると、
ド = C、ド# = C#、レ = D、レ# = D#、ミ = E、ファ = F、ファ# = F#、ソ = G、ソ# = G#、ラ = A、ラ# = A#、シ= B
となります。
で、各々メジャーキーとマイナーキーの2種類なんで、全部で・・・12 × 2 = 24種類あります。
当HPでは、キーの表現を
CメジャーキーをキーC
CマイナーキーをキーCm
と表しますので、よろしくね。
調号を表にすると・・・
b(フラット)系
| bの数 | メジャーキー | マイナーキー | bの音 | |||||
| なし | C | Am | なし | |||||
| 1 | F | Dm | シb | |||||
| 2 | Bb | Gm | シb | ミb | ||||
| 3 | Eb | Cm | シb | ミb | ラb | |||
| 4 | Ab | Fm | シb | ミb | ラb | レb | ||
| 5 | Db | Bbm | シb | ミb | ラb | レb | ソb | |
| 6 | Gb | Ebm | シb | ミb | ラb | レb | ソb | ドb |
#(シャープ)系
| #の数 | メジャーキー | マイナーキー | #の音 | |||||
| なし | C | Am | なし | |||||
| 1 | G | Em | ファ# | |||||
| 2 | D | Bm | ファ# | ド# | ||||
| 3 | A | F#m | ファ# | ド# | ソ# | |||
| 4 | E | C#m | ファ# | ド# | ソ# | レ# | ||
| 5 | B | G#m | ファ# | ド# | ソ# | レ# | ラ# | |
| 6 | F# | D#m | ファ# | ド# | ソ# | レ# | ラ# | ミ# |
となります。
上の表は、ここに書いてあることだけを憶えておいて下さいませ。
メジャーキーの場合、
そのキーの音からはじめて、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドとなるようにbと#で調整しているだけですね。
最後のはキーGb = キーF#で、ダブっています。つまり、呼び方は違うけど、同じキーです。
同一調号(b、#の数が同じ)で表されるキー、例えば、CメジャーキーとAmマイナーキーの関係を平行調といいます。
また、同じルートをもつキー、例えばCメジャーキーとCマイナーキーの関係を同主調といいます。
「それが、どーした?」と聞かれそうですが、今後、さらっと使う可能性があるので、紹介しておきました。
マイナーキーですが、
キーAmでは、
Aマイナースケール(Aナチュラルマイナースケール) = ラ、シ、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ
となります。後は同じですね。
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