「お助けジャズギター」〜 当内容はメッセージですので、「まるのみ」はやめましょう(~o~)〜

スタンダード


「ジャズをやりたい!」というからには、かっこよくアドリブがしたいわけでしょう!

少しらしくなりました。


ジャズでよく演奏される曲をスタンダード(標準曲)と呼びます。

メンバーが集まって、直ぐ演奏がはじめられる、つまり、「ジャズをやるなら誰でも知っているはず?の曲」ですね。

例えば、「枯葉」とか、「A列車で行こう」とかがあります。

レコード(CD)1枚で数曲入っている中で、このスタンダードの占められる割合が多いといえます。

あらかじめ、「コード進行とテーマのメロディー」は決まっているわけですから、

他の音楽とは違って、初めから作曲する必要はあまりないのです。

もちろん、オリジナル中心のアルバムもありますし、「自分は、全部オリジナルでやる!」って方もおられるでしょうが、ジャズを学ぶなら、スタンダードからのスタートをお奨めしておきます。


スタンダードの構成と内容は、ほぼ次のようになっています。

・イントロ

いきなりテーマも多い。

・テーマ

メロディにアドリブを加味して演奏される。それと分からない場合もあり。

・アドリブ

オリジナルのコード進行に従い、展開。

・テーマ

上と同。ここではアドリブの盛り上がりを継承して演奏しましょう。

・エンディング

ある程度パターン化されている。中心メンバーがそのパターンへ導いて終了。

知らないパターンが出てきたら「弾いてるふり」をしましょう!


(注)

イントロとエンディングについては、

「コンテンポラリージャズギター2 イントロとエンディングの技法」

って本が出ていますので、参考にする方法もあります。


ジャズの場合は全然、知らない同士が集まってのライブ演奏もあります。

事前打ち合わせでは、

1曲目は「A列車で行こうで、キーCから、テーマはピアノ、アドリブは2コーラスでギター(あなた)が最初ね、次ピアノで行きましょう」・・・・「OK!」で演奏スタートって具合ですか。

あなたは2コーラスのアドリブを任されました。かっこよくキメましょう。

(注:コーラスとは主にテーマ部小節数です。「A列車で行こう」の場合は32小節となります)

まったく、事前打ち合わせなしで即スタートの場合もあります。

ビデオ等を見ていると、リーダが目などで、「次、あんたね!」と合図を送っているのが分かりますよ。

それで、すぐにアドリブがスムーズに始まるのは流石(さすが)ですねぇ。

でも、何時、「ソロ(アドリブ)をとれ」と指示があるか分からないメンバーの緊張している様(さま)を見るのもジャズビデオの楽しみ方の「ひとつ」でしょうか?

メンバー同士の表情等はプレイ上、非常に参考になる部分もありますので、見落とさないようにして下さい。


演奏する上で少なくとも知っておかなければならないことは、曲のテーマメロディーとコード進行です。

「スタンダード集」として、市販されていますので、少なくとも1冊は買っといて下さいね。

「スタンダード・ジャズのすべて1」

「スタンダード・ジャズのすべて2」

は、曲目が多いので、お奨めで−す。


スタンダード(標準曲)は出来るだけ多くを知っておく必要があります。

これは大変だ。けど、試験ではないのですから、暗記する必要はありません。

楽譜を縮小コピーして、持ち歩けば良いだけですね。

一種の「カンペ(カンニングペーパ)」です。

ただ、楽譜見ながら弾いてる人は、ちょっとかっこ悪いかなと思うのは私だけでしょうか?

しかし、カンペだけでは対応できないのが、アドリブなんです。

「えーー、すごくたくさんあるスタンダードでそんなことできるわけないよぉー」

と思わないで下さいね。

ちゃんとあるんですよ、方法が・・・


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