借金王国?

最近は、街に出てふと周りを見ると、必ずと言っていいほど金融業者の看板が目に入り、至る所に無人契約機が設置されている。
TVでもCMが頻繁に流れ、「初めてでも安心です」「手軽にご利用できます」といったキャッチで客引きが盛んだ。

しかし・・いくらなんでも最近は多すぎやしないか?
各業者があれだけの設備やらCMに金をかける事が出来るくらい儲かっていると言う事は、それだけの利子を取れるだけの利用者がいるという事なのだろうか。

基本的に借金というものが嫌いな俺にとって、「気軽に借金する」という感覚は理解できない。
各社のCMを見れば、やれ海外旅行だのパソコンが欲しいだのダイビングだのといったシチュエーションを流しているが、現実にそんなアホらしい理由で借金するヤツがいるんだろうか?
もし本当にいるのなら、こう説教したい。
たかだか十数万円程度で借金なんかするなよ。
その程度の金すら払えない程困っているっていうのなら、そんな状況で無駄な出費するな。
その程度を借金せねば払えない状況にいるのなら、その後にその借金を本当に返せるのか?
返済できるだけの余裕があるのなら最初から借金なんてする必要なんて無いだろう?
まあ、CM上のシチュエーションにツッコんでもあまり意味が無いのだろうが・・・

どうして、金を貯めてから買おうとしないのだろう?
例えば俺は車の購入だって現金一括で購入する。
たまに、そんな買い方するなんて金持ちだなどと言う者もいるが、俺から言わせればローンを使って余計な利子まで払っているう奴のほうが金持ちだ。
俺は単に、次の車が買えるだけの金が貯まってからしか車を買わない。ただそれだけの事だ。
借金の返済として強制的に毎月支払っていくよりも、次の購入資金として自発的に毎月貯金していくほうが、精神的にもよほど楽だと思うのだが。

この国は、いつしか借金王国になってしまったのかなぁ・・・
街中の風景にあまりにも増えすぎだ金融業者の看板を見ながら、ふとそんな事を考えていた。

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