Lesson-1:3DCGアニメーション作成の流れを学ぼう


まず最初は、3DCGアニメーション作成の全体の流れを理解しましょう。

作業の流れは次のようになります。
(1) モデリング(物体を作る)
(2) モーション(動き)を作る
(3) レンダリング(作画する)


1. モデリング(物体を作る)

「物体をデザインする」を選択 まずは、動かす物体を作りましょう。

メインメニューから「物体をデザインする」を選択し、パーツアセンブラを起動します。

パーツを組み合わせる 基本パーツ メニューの「パーツ」-「パーツ追加」でパーツを選択し、好きなように組み合わせて物体を作りましょう。
このように、Lシリーズでは基本パーツの組み合わせで物体を作成していきます。

ね、簡単でしょ?

作画で確認 「表示」-「作画」で、出来映えを確認しましょう。
うまく出来あがったら名前を付けて保存し、パーツアセンブラを終了します。


2. モーション(動き)を作る

「モーションをデザインする」を選択 動かす物体が出来たら、次はそれに動きをつけましょう。

メインメニューから「モーションをデザインする」を選択し、モーションエディタを起動します。

追加する物体の状態設定 通常物体を追加 モーションエディタが起動したら、作った物体を読み込みましょう。

「物体」-「通常物体追加」で物体を指定すると、追加する物体の状態を指定するダイアログが開きます。
動かす物体なので、状態は「移動」を選択します。
通過点は使用しないので、そのままにしてください。(L3で追加された機能です)
飛行機風の物体なので、向きは「進行方向」にしましょう。
これで、常に進行方向を向いてくれます。

移動物体が追加された これで、物体が追加されました。

時間軸スライダ下の再生ボタンを押すと、物体がまっすぐ進んでくるモーションが表示されますね。

これで、飛行機がまっすぐ飛ぶCGアニメの出来あがりです。
・・・てな訳にもいかないので(笑)、次は動きに変化を与えましょう。

各マーカーの説明 物体の操作は各マーカーをドラッグして行います。
赤色の三角マーカーで、物体の位置を操作します。
水色のマーカーで物体の拡大を行います。
緑色のマーカーは物体の回転を操作します。
紫色のマーカーは移動物体の軌跡を制御します。

説明するより実際に操作する方が分かりやすいと思いますので、まずは色々と操作して物体の動きを指定してください。

カメラ設定 次にカメラの操作をしましょう。
赤色のマーカーで、カメラやターゲットの位置を操作します。
水色のマーカーでカメラの画角を操作します。
緑色のマーカーは画面(カメラ)の回転を操作します。
回転を使うと画面向きが判らなくなるので、青色の矢印で画面の上部を指してくれます。

また、「移動」-「移動化」で、カメラを移動物体と同様に動かす事もできるようになります。。

モーション設定後 思ったようにモーションをつけることができましたか?
最初は難しいかもしれませんが、何度か作っていくうちにコツが判ってくると思います。
とにかく色々と作ってみることが、上達への近道ですので頑張って下さい。

通常背景から選択 背景設定 次は、背景の画像を設定しましょう。
「環境」-「背景設定」で背景設定のダイアログを開きます。
ダイアログが開いたら、「通常背景」をチェックしましょう。
通常背景とはL3が標準で持っている背景画像の事で、「背景変更」を押すと背景の一覧表示から選択する事が出来ます。

作画で確認 背景を選択したら、作画で確認してみましょう。
ここまでくると、作品っぽくなってきましたね。

これでモーションの作成ができました。
データを保存して、モーションエディタを終了しましょう。


3. レンダリング(作画する)

「アニメーションを表示する」を選択 モーションが出来たら、レンダリングしてムービーを作りましょう。

メインメニューから「アニメーションを表示する」を選択します。


モーションを選択 「新たにアニメーションを作画する」を選択し、作画するモーションを選択します。
モーションを選択して次へ進んだら、「高画質作画」を選択してください。

アニメーション方式を選択 次に、アニメーション方式を選択します。
通常は「本格的なアニメーション」を選択します。
圧縮方式・圧縮率などの変更は、必要に応じて設定して下さい。
よく分からないようであれば、デフォルトのままでも構いません。

あとは「完了」を押して作画終了を待てば、アニメーションムービーの出来あがりです。

これで、3DCGアニメーションが出来あがりました。
それ程難しい作業もありませんから、ムービーを数本も作ればやり方を理解できると思います。

一通りの流れが理解できたら、Lesson-2に進みましょう。

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