往生って何?
「往生」とは、本来、阿弥陀如来の浄土に往き
生まれることです。
日常的に使われるような、途
中で行きづまったまま身動きが取れなくなること
ではありません。
阿弥陀如来の本願には、
「あらゆる人々に南無阿弥陀仏を信じさせ、称えさせて、浄土に往生せしめよう」
と誓われています。
浄土真宗の往生は、この阿弥陀如来の本願のはたらきによる往生です。
親鸞聖人は、如来のはたらきにより信心を得て念仏する人は
今この人生において、「必ず仏に成るべき身」(現生正定衆)となり、
命終わった時には、浄土に生まれて必ずさとりに至る〈往生即成仏)
と示されています。
私たちにとって大事なことは、
この人生においにおいて如来のはたらきをうけいれること、
つまり、信心を得て念仏する身にならせていただくことです。
それは私たちが、そのまま往生する身とならせていただくことなのです。
そして、阿弥陀如来の本願に気づいた人は、それぞれの人生を大切に歩むことができます。
これは、本願寺教学伝道研究センター・伝道社会部制作のリーフレットDBOO5-SH1-@11-30から引用しました。