阿弥陀如来像と釈迦如来像の違い

阿弥陀さまとお釈迦さまは、その手が示す「印」が異なります。

仏像の種類坐像立像まとめ
阿弥陀さま
(1)阿弥陀さまは禅定印または来迎印を示されています。
(2)どちらも指で輪を作っておられるのが特徴です。
(3)来迎印を浄土真宗では「摂取不捨の印」と呼んでいます。
  左手;摂取の印(慈悲を表す) 右手;召喚の印(智慧を表す)
(4)少数例ですが弥陀三尊では右手が施無畏印の阿弥陀さまもいらっしゃいます(鹿沼市広済寺)。
(5)また合掌している阿弥陀さまもいらっしゃいます(東大寺勧進所)。
禅定印
来迎印
来迎印
お釈迦さま
(1)お釈迦さまは両手の掌(たなごころ)を開いておられるのが特徴です。
(2)右手は施無畏印、左手は与願印といいます。
(3)お釈迦さまの印にはこの他に説法印があります。
(4)来迎印のお釈迦さまもいらっしゃいます(遣迎院)。
(5)お釈迦さまの像にはこの他に、誕生仏や涅槃像があります。
施無畏印(右手)と与願印
施無畏印(右手)と与願印


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