2003/9/1から中国への入国には15日以内の観光ならばビザが不要になったこと,仙台から大連に直行便が飛んでいること,父の出身地が大連であること,仕事の都合がついて(つけた?)ことから大連に行くことにしました。格安航空券を探して80,800円(1名の場合,2名なら1人6万円ぐらい)でした。情報は地球の歩き方「大連と中国東北部」と看看大連で入手しました。
■2003/9/9 仙台空港1530⇒1730大連空港→民航大厦DALIAN ROYAL HOTEL
機内で中国の健康申告書と入国カードに記入する。時差は1時間,時計を1時間戻す。大連空港ではSARSの余波か?放射式体温計に手をかざすように言われる。空港の両替所はすでに店じまいとのこと。自転車を組んでいるとお兄さんたちが集まってくる。オイオイ,人の自転車に勝手に触るんじゃねえ!まあ珍しいのはワカルケド。さて,また右側通行の国にきたぞ。
日が暮れてからの大連の街を走るのは至難の業?。地図(地球の歩き方掲載)に載っていない道がある(^-^)。日が暮れていてコンパス付き時計も持っていなかったので方角もわからない。ようやく交差する通りの名前が表示された(かつ地図に載っている)交差点に出る。西南路と黄河路。はあ〜予想外なところにきているナア。目的地は黄河路を行くのだが・・右か左か?。感覚は右だが,地図は左と言っている,日本でこういう経験はない(~-~;)。トロリーバスの路線なので間違いないだろう。左に進んで・・・交差する通りの名前で間違いないことを確認する。お宿は民航大厦DALIAN ROYAL HOTEL。
お馴染み?ホテルの部屋に持ち込んだ自転車。いつもの26HEアルミフレーム30speedツーリングモデルです。ホテルはちゃんとしています。ツインの部屋に日本仕様の100Vコンセント(中国仕様は220V)までありました。バスタブがもう少し深いと日本人にはありがたい,それに浴衣があると・・(^-^)。350元/泊。
■2003/9/10 →大連駅→森ビル(日本領事館大連出張所)→星海公園→傳家庄→老虎灘→棒捶島→大連
大連駅を経由して・・・駅前でお上りさん用?の大連の地図を買う。4元。他に大連の地図は売っていないのかもしれない。等高線の入った中国の地図は初めて(標高mが入っていないけれど)。中山広場(旧大広場)に行ってみようとすると・・・ハハ,労働公園に出てしまった。太陽が出ていても方角がつかめていない。まあ,いいか・・・日本領事館大連出張所で旅順の開放地区を確認する。開放地域は旅順地区の稜線の北側だそうです。旅順地区の南半分(山の南側)は非開放とのこと。標識もないとのことでした。領事館でも正確な情報は持っていない(中国政府から通知をうけていない)ようです。(どこかに貼ってあった?)旅順地区の地図の写真(領事館に掲示してあります)で説明を受けました。ウーム,旅順は行かない方が無難かなあ。
フラフラと大連周回コースへ。今日は大連一周の予定(^-^)。星海公園(旧星が浦)から海沿いに行く。右側通行の中国では海岸左回り原則(^-^)。傳家庄のあたりでお昼・・・。金海岸大酒店(飯店,酒店,賓館・・・ホテルの呼び名は様々)に入ってみる。マネージャーさんが英語ができてバイキング方式の昼食。食べるものは美味しいですね(^-^)。ビールが冷えていると嬉しいんだけど。ビールで喉を潤していると・・・ドッと団体さんが(^-^)。
観光地・老虎灘にて。写真を撮ってくれとオジサンに頼まれたので(カメラはサムソン(韓国)?),私も撮ってもらった。私が日本人(中国人じゃない)と認識していたのかな?オジサン。棒垂島へは結構登る(^-^)。急坂を下ると東海公園。大連港地区はただいま道路工事中(ここに限らずアチコチで道路工事中,ビル建設中)。
中山広場(旧称:大広場)の大連賓館(旧大和ホテル)。父もこの名前は記憶していた。最初はここに泊まろうと思ったが,電話で英語(もちろん日本語も)が通じず予約がとれずじまい(日本語ページからの予約にも返メールはこなかった)。
■2003/9/11 →森林動物公園→
今日は予定もない(^-^)。森林動物公園に行ってみる。地図に記載の道は動物園内の道で自転車は通れないとのこと。こんなところで強行突破も大人げないので,動物園は見送って山を越えて行く(地図に記載の)道へ。はて?続いているのかな?大丈夫かな?という道はすぐダートになる(^-^)。リカンベントで来なくてよかった(^-^)。まあいつでも戻ればいいやとそのまま林道(日本だとそう呼ばれる?)を行く。小さなピークに左右に分岐があるが地図ではどちらに行けばいいのかわからない。ウーン,真ん中だろうなあ(一番手が入っているし)・・・・どうやら人里に下りてきた。道は自動車修理工場?の中を通る。公道という概念はないのかもしれない。車道に戻ると右に昨日お昼を食べた金海岸大酒店がみえる,フムここか。今日は左へ。途中から右に入って植物園への道へ。この道も新興住宅地の中の道になる。公道とは別に道路を作るんじゃないんだ。植物園の入口を見つけそこなって(後で考えると道を間違えていた),労働公園からテレビ塔へ登ってみる,リフトで。
まあまあ,大都会ですねえ。地震がないとはいえ高層ビルがタクサン建っていますねえ。テレビ塔の上にも上がれるが・・・ガラスが汚れていて眺めはあまりよくないのでテレビ塔の上には上がる必要はないかも。帰りは滑り台で(^-^)。お昼は看看大連で評判の東方美食城にて。今日もバイキング方式の昼食。
勝利橋北にロシア人街が整備?再建?されている。どうやら観光スポットとして整備中らしい。上の写真はその一番奥にあった建物。帝政ロシア時代のものなのか?再建なのか?不明。
■2003/9/12 →大連空港1100⇒1430仙台空港
今日は空港まで行って帰るだけ。来た道を帰るつもりが・・・いつのまにか西北路を行っているはずが西南路へ・・・・アレ?これは通ったことがないなと気が付いてもどこで道を間違っているのかワカラナイ。通りの標識で西南路と華北路の交差点を確認して,これを左に行けば空港ね。朝の通勤ラッシュなのかすごい渋滞。道路の真ん中に横向きに止まっているクルマ(道路を横断中にエンスト?)が道を塞いでいた。
大連空港(周水子空港)に着く。今度はだれにも邪魔されずに自転車を分解。余った元を日本円に両替して・・・残った元を使いきる。今回のツーリング費用は飛行機代を除くと宿泊費を含めて4万円なり(^-^)。
■大連の自転車事情?
大連は自転車の少ない街です。まだ自家用車という概念はないのだろうと思います。大連駅前に無料駐車場があるのですが・・・あまりクルマは止まっていませんでした(バスが多いですね)。3輪のタクシーも走っています。なんというのでしょう?。人も車の自由自在,融通無碍に動きますから・・・私が先に交差点に入ったんだから他の人やクルマは当然譲るものだ!と信じていないと・・・信じられない光景が延々と展開しています。信号は見ないことにして周りの人の動きに合わせることにしました(^-^)ハハ。台湾,ベトナムの交通事情と大差はありませんでした(日本人の感覚では)。交差点で左のレーンに移る芸当はできませんでした(^-^)。ハンドサインも後からクルマにクルナ!の意味でしか使えませんでした\(^-^)/クルマもウィンカーさえ出さないし。
まあ〜!元気な国です(^-^)。食べるものは美味しいですね・・・といっても何でも食べられる好奇心と丈夫な胃袋が必要かもしれませんが(^-^)。一体この国(沿岸部だけかもしれませんが)のどこが社会主義なんだろう?と思いました(^-^)。