自転車ツーリング再生計画/ツーリングレポート

スケジュール&ダイアリー

●2002/9/16MON Sendai1440⇒(JAS462)⇒1550Nagoya1820⇒(NZ036)

仙台空港から名古屋空港に飛んで,国際線ターミナルのジェイエスティのカウンター?航空券を受け取り,チェックイン。JALのおねえさんが輪行袋をクッションシートで包んでくれる。気休めにはなるかな?。出国審査は簡単,出国カードを書く必要もなくなった。ここは日本ではない?のでTAX FREEの店が並んでいる。資生堂もあるのがご愛嬌。NZ36便の搭乗率は40%ぐらいかな?。767の真ん中の列3席を占領して横になって(あまり寝られなかったけれど)いく。

●2002/9/17TUE ⇒815Auckland1145⇒(NZ427)⇒1400Christchurch1425⇒(NZ5161)⇒1540InvercargillAP→Invercargill(stay)
Gerrard's Hotel 03-218-3406,cur Esk&Level Sts(80$)

機内で書いた入国カードとパスポートを入国審査に示す。

輪行袋を受け取って検疫・税関に入国カード(裏面が検疫関係)を示して通る。「タベモノ?」と食品を持っていないか訊かれる。ビーグル犬が嗅ぎ回る。検疫・税関を出てすぐニュージーランド銀行でトラベラーズチェックを両替する。振り返ればニュージーランド航空国内線のチェックインカウンターがある。航空券購入のホームページプリントアウトを見せて搭乗券を受け取り,輪行袋を預けてしまう。インフォメーションセンターでフォンカード(日本のテレカタイプ/ローカル)を買い,電話で今日の宿を取る。

宿もとれて・・・すっかりくつろいでしまって・・・・ニュージーランド初のビールとする。まあ,普通のビールです(^-^)。ゆっくりと国内線ターミナルへシャトルバスで移動する。cafeでサンドイッチを取って,コーヒーを頼んで昼食とする。どんなコーヒーがいいか?(たぶん)と聞かれる。何があるんだときくと・・なんでもあるという(~-~;)。何があるかわからないから聞いているんだけどなあ・・・ブラックコーヒープリーズで済ませてしまう。まあ,でかいサンドイッチ!。

日本の空港と同じなんですが・・・・違うのは出発と到着が分かれていないこと。次の飛行機を待っているお客さんの前を飛行機から降りたお客さんが通っていく。荷物の受け取りベルトコンベアもロビー内にあり,係員が荷札と照合したりしない。飛行機は途中,ウェリントン(首都)で途中降機。お客さんは降りてもいいし,そのまま座っていてもいい。途中乗車(乗機?)のある飛行機は日本にはない(少なくとも私の知っている限り)。飛行機は再び離陸し,クライストチャーチへ。機中ではオークランドを出てからとウェリントンを出てから2回も食事が出てしまった。クライストチャーチでプロペラ機に乗り換えて,また食事が出る(もう,ノーサンキューにしました)。窓の外には見渡す限りず〜っと牧草地が続く,ブロックに区画されて茶色,うす茶色,緑色・・・。

Invercargillの飛行場は小さい。滑走路をそのまま引き返してターミナルビル?に。日本だとこんな小さな町に空港はないのだから・・・当たり前なのかもしれない。ターミナルを出て外で荷物を受け取る。もちろんベルトコンベアなんかない。クルマが飛行機からの荷物を引いてくる。それぞれ勝手に荷物を取る。自転車を組む。フロントマッドガードがひしゃげていた以外には異常はない。宿のGerrald's Hotelは看板はRailway hotelとなっているので何回もその前を通り過ぎてしまった。

ホテルにはレストランがあるので,BYO(自分の酒は自分で持ち込む)かなあと思って聞くとワインだけがOKとのこと。どこで売ってると聞くと4〜5ブロック先とのこと,自転車ならなんということもない。見つけたのはとても大きな酒スーパーマーケット。17ドルの白ワインを持って戻る。さっそく栓を抜いてグラスに注いでくれる。メニューを開いてみれば・・・なんだワインもビールもあるじゃないか!。きっと持ち込みしてもいいか?と思ったんだろうナア,私の英語力じゃあナア。メインはラムにしてみる。タップリのマッシュポテトの上に載ってでてくる。フムフム。

●2002/9/18WED Invercargill→Riverton→Tautapere(stay) 86km
Waiau Hotel 03-226-6409,49 Main St(50$)

コンチネンタルな質素は朝食(これが今回の唯一の例外)を済ませて,北へ・・・・交通量の多い(といっても全くたいしたことのない)6号線を避けていつもの調子で気ままに道を選ぶ。あまり道がないので,迷いようはない。街を外れると・・・他に選択肢がないので全く迷いようがない。途中,Wallacetownというところでちょっと腹ごしらえ。パイというものに初めてお目にかかる。保温されたケースの中に紙袋に包まれている。パイ生地の中に肉・野菜・チーズ等を包んで焼いたもの。いろんな種類がある。ニュージーランドではとてもポピュラーな食べ物。ハンバーガーみたいなものかも(^-^)。Rivertonでスチュワート島(ニュージーランド南部の未開の島)を望む。

Rivertonに戻って昼食とする。あちこちにお店がある街ではない(これはどこでも同じ)ので,選択の余地はあまりない。cafeの看板の店を覗いてみる,営業しているみたい。店に入って・・・奥のテーブルで老夫婦が飲んでるビールを指さして「Same one please.」。メニューはところどころわかる単語があるので(タブン,何でも食べられるだろうと高をくくって)指さして「This one please.」。ハハ,日本の英語教育はなっていないなあ(^-^)。まあ,私はビールが飲めればそれでOK。出てきた料理はいろんないろんな肉の盛り合わせ。これもマッシュポテトの上に乗っている。

Rivertonを出ると交通量はぱったりとなくなる。この先,今日の宿のTautapereまでは小さなshopが一軒あるだけとガイドブックに書いてある。実際もその通りだった。2〜3時ごろから雨になる。羊さんしかいないさびしい道を雨に濡れながら行く。小さいアップダウンはたくさんある。海も雨の中では鈍色。Tautapereの町も小さな町。shopは10軒ないだろう。インフォメーションセンターで改訂版の地図を買う。宿はWaiau hotel。

部屋はトイレ,バス,シャワー共用。今回のツーリングで唯一バスタブに浸かれた。hotelのbarで飲むというか食べるというか・・・。ビールを頼む,南島産の黒ビールを薦められる。地ビールもしくは地元産ビールなのだろう。メニューはいろいろ書いてあってよくわからない。これでいいか?と見せられたのは,コンピーフと大量の野菜の乗った皿。これを料理するという意味なのだろう,「OK!」。できたよ〜と呼ばれて「8 dollars」と言われ,ヘ?これが500円?ウソでしょ・・・日本の飲み屋のセンスだと1500〜2000円のだけど・・・ここはニュージーランドなんだから。お腹一杯になっちゃう。サイクリストのお腹を満たす食事を毎日摂っているなんて・・・そういや宿のご主人横幅広いなあ(^-^)。

●2002/9/19THU Tautapere→Cliffden→Jelicho Hill→Manapouri→Te Anau(stay)102km
Shakespeare House 03-249-7349,10 Dusky St(50$)

朝食はキッチンのそばに連れて行かれて何を食べる?と聞かれる。何と何と何の中から何を選ぶ?という意味なのだろうが,選択肢に何があるのかわからないのに選びようもない。「All is OK. I can eat everything.」何でも食べられるという自信が言わせたセリフかもしれない。で,出てきたのがドンブリ一杯のシリアル(甘くて硬い)。桃のシロップ漬けが一個分入っている。ウワ甘い!と思いつつ平らげると・・・・ドンと卵2個とでかいソーセージ2本がベイクトされて出てくる。卵はまあいいとしてこのソーセージ1つ100gはあるよなあ!。ようやく平らげて・・・出発。朝食付きで50$かあ,安かったなあ。

今日はManapouriに出るまで一軒の店もない予定。前日にチョコレートとビスケットを買い込んでいたが,出がけにスーパーマーケットが開いていてテイクアウトをやっていた。パイでも持っていった方が気がきいていたなあ,と思ってももう荷物に入る余裕はない。雪解け時季なのか,大雨がふったのか,川は濁流爆流である。

両岸の木々まで水没しているので,通常はこれほどの流量はないのだろう。それにしても恐いほど流れが速い。ア,この写真はこの橋の上から撮ったもの。

昔はこの1車線の吊り橋の道だったのでしょう。今はこの右側に2車線の橋が架けられている。今日は一日,羊さんとときおり通り過ぎるクルマ(100+αkm/h)しか会わない。人に会ったのは2人だけかな?。牧草地でもほとんど人が働いている姿をみない。

道路脇にはこのような郵便受け?が立っている。郵便配達のクルマは左側に伸びる分岐に入ることなく幹線道路沿いのこのポストにクルマを止めて運転席から窓を開けて郵便物を配達するのだろう。ひょっとしたら,投函する郵便物も持っていってもらえるのかもしれない。

Blackmountには道のそばにポツンと学校(だけ)があった。木曜日なのに児童?生徒?がいる気配はない。もう廃校になっているのだろうか?。

Jelicho Hillの急な登りをクリアするとまた,羊さんの世界が始まる。今日もまた雨が降ってきた。Manapouriへの分岐からは交通量もすこし増えてくる。Manapouriの町はDoubtful Sound観光の起点。観光クルーズの船も出たあとなので静かな。町を一巡りしてみる。可愛いお伽の国のお家ような家が並んでいる。こんなに多くの人が何をして生活しているのだろう?と思ってしまった。一日誰もいないエリアを走ってきた身には。Manapouriで唯一?の店でパイとビールを買って一息いれる(^-^)。

Te Anauへの道。Manapouri湖の眺めは雨模様の天気にかかわらず・・・よろしいですなあ\(^-^)/。ファンタスチックですねえ。広がる湖面の向こうに山々が頂きに雪を残してそびえている。

Te Anauの町は(相対的に?)にぎやか。多くAccomodationが建ち並び,おみやげを売る店,レストランもたくさんある。Te Anau湖の向こうにも山が見えているがManapouri湖とは違い湖の奥を見る角度ではないので,奥行きのある景観とはならない。本日のB&Bはランドリー設備があるという理由だけで選んだShakespeare house。シャワーと浴びて,洗濯一式を済ませて町へ出る。おみやげ屋さんには中国語の文字が,中華料理のレストランもたくさんある。ここでは日本人よりも中国人(台湾?香港?)の方がメジャーなようですね。

Keplerというお店でビールとロブスターにする。ロブスターの頭の部分も割って食べるとのことだったので・・・・カニを食べる要領で食べ尽くしてしまう。「You've done it」と言われてしまう。私はこういうの得意だなあ。デザートは特盛りのチーズケーキ。

●2002/9/20FRI Te Anau→Te AnauDevide→Homer tunnel→Milfordsound(stay)
Milford Lodge 03-249-8071(52$)

たっぷりのB&Bの朝食を摂って,今回のメインコース:フィヨルドランドへ。昼食はテイクアウトでサンドイッチを仕入れていく。Te Anau downまではいつもの羊の国。Te Anau湖が見えていることだけが違う。国立公園に入った途端に原生林が両側に広がる。逆に言えば国立公園に指定されていなければ牧草地として開発されるということか?。

Eglinton Valley,Homer Tunnel,Milford Soundは別ページで紹介。

Eglinton Valleyのなかほど昼食の場所として予定していたKnobs Flatでstaffの女性に止められる。Homer Tunnelは雪崩の恐れがあるので自転車通行禁止だという。オイオイ自動車がOKで自転車がNGかい,と思いっきり文句を垂れても・・・聞き入れられるわけはない。規制を作ったのは彼女じゃないし,規制を変える権限もないのだから・・・しょうがないのでバスをヒッチハイク(有料だけど)してMIlford Soundに向かう。一体何のためにニュージーランドにきたのやら(~-~;)。

まあ,バスからでも絶景には違いない,世界で唯一,高地生息するオウムくんも出迎えてくれる。看板にはエサを与えないようにと書いてあるが,みんなエサをやっている。冬は大丈夫なのかナア。

Homer tunnelの前後に特に交通規制が行われている様子もない。タブン何の問題もなく走れたことだろう。トンネルでは雪がちらついていたので下りのスリップには注意しないといけないだろうが。

バスはフェリー桟橋=インフォメーションセンター(各クルーズの会社のカウンタがあるだけだが)に着く。バスのフィーは65$とぼられてしまった(^-^)。Milford Soundは,まあまあスゴイところですねえ。氷河が創った世界遺産。今日の宿はMilford Lodge。トイレ,シャワー共用。さらに男女の区別がない(~-~;)。食事も出している。ワインを1本買って飲んでしまう。食べるものもまあまあ,おやすみなさい。なんか明日,クルーズをパスしてHomer tunnelを登り直すという気が失せてしまった。

●2002/9/21SAT Milfordsound→Bay cruise→Milfordsound1530⇒(Intercity Bus)⇒1930Queenstown(satay)
Alpine Sun 03-442-8482 (80$)

朝食もロッジで出している。できあがるまでロッジの回りを歩く。

これはロッジの裏の風景。この正面の山の両側にフィヨルドが続いている。朝食をしっかり食べて,ビジターセンターへ向かう。Milford Sound朝一番のクルーズは9:55とのこと。昨日のバスで一緒になったオーバーナイトクルーズのみなさんが降りてくる。いい夜だったのだろうか。Milford Sound Cruiseの様子は別のページで。Cruiseが終わって,飛行機観光(できればQueenstownまでの飛行機)はないかと聞いてみたが,天候不順により飛んでいないとのこと。しょうがないので,QueenstownまではInterCity(長距離バス)で行くことに。どこでチケットが売っているのか聞くと,ドライバーがブッキング(booking)するとのこと。15時にここにくればいいらしい。

Mitre Peak Lodgeはミルフォードトラックのガイドウォーク専用の宿になっている。昼にはcafeが開いている。残念ながらビールは売っていない。インターネット端末が使えるので,掲示板に書き込みをする。日本語は読めるけれど書けない(^-^)。

途中,道路を清掃していたオジサンにヘルメットを注意される,あれ?どこに忘れたのだろう。ロッジに戻ってみるが忘れてはいない。あとでQueenstownのFiord Travelのオフィスで回収できた。

InterCityのドライバーからチケットを購入してQueentownへ。自転車はそのまま(分解せずに)床下のスペースに入った。タイムテーブルは15:45だが,15:30には出発してしまった。乗る人間が確定している(完全予約制)ので,全員揃っていれば出発なのだろう。Te Anauで一息入れて,放牧地の中を行く。陽が暮れてくると・・・・回りに明かりはない。Wakatipu湖の向こうにQueenstownの明かりだけが暗闇に浮かび上がっている。

お宿はモーテル。キッチンも付いている(私には役に立たないけど)。Cycling NewZealandのお薦めに従って・・・Roaring Megsに。今日は鹿のステーキにした。白ワインはハーフリッターのデキャンターで出てくる。あっという間に飲み干し,もうひとつ頼んでしまった。

●2002/9/22SUN Queenstown1220⇒(NZ524)⇒1455AucklandAP→Auckland(stay)
City Central Hotel 09-307-3388

時間があればArrowstownとも思ったが,飛行機の時間が気になってQueenstownの街を散策。


Queenstownの街並み

Queenstown空港で自転車を分解して,再び機上へ。Queenstown空港はカンタス航空がオーストラリアから乗り入れている。今回はオークランドを乗り継ぎ地に使ったようなものだが,オーストラリア経由という方法もあるのだろう。クライストチャーチで途中降機しオークランドへ。今回も2回食事が出ましたね(^-^)。オークランド空港のインフォメーションでホテルの予約を頼む。今回初めてインフォメーションを活用。


Aukland。一番高いスカイタワーから。

煙と○○は高いところ登る。私もスカイタワーに登ってみる。人口120万。札幌のイメージだろうか街の規模は。夕食は海辺の海産物のお店に行ったつもりだったが,食べ物はたいしたことなかった。ワインは相変わらず外れがない。今日も白ワインを1本。

●2002/9/23MON Auckland830⇒(NZ035)⇒1700Nagoya1835⇒(ANA369)⇒1940Sendai

早く起きて,朝一番の空港バスでオークランド空港に向かう。この空港バス,オークランドの街を縦横無尽にアチコチでピックアップしてから空港へ向かう。ピックアップにスゴク時間がかかったような(^-^)。出国のときにはニュージーランドでは出国カードを記入する必要がある。空港使用料も払う必要がある。出国には税関・検疫はない。当たり前かこれは受け入れる国の責任なんだろう。帰りのNZ35便は搭乗率80%くらいかな,結構混んでる。飛行時間11時間は結構長い。

名古屋に着いて入国審査,輪行袋(すでにフロアに置かれていた)を受け取って,税関・検疫では「1週間の旅行で荷物がこれだけですか?」と税関のおねえさんに言われてしまう。「洗濯するんですよ。」そういえば,ツーリングのスタイルは全く変わっていないなあニュージーランドでも(^-^)。


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