自転車ツーリング再生計画/ツーリングレポート

評価とこれから

■ ホテルの鍵を郵便で送る

Te Anauの宿でポケットから前の宿の鍵が出てくる!アレマ。朝,精算するときに鍵を返すのを忘れて・・・持ってきてしまった。ポストオフィスを探すと,そこは文房具屋さんの一角(Post Shopの看板あり)。そういえばニュージーランドでは郵便は自由競争下にあるとのこと。「この鍵をこのホテルに送りたいのですが」というと女性スタッフがテキパキと封筒を選んで,宛先を書いてくれた。60セント(40円ぐらい)とのこと。日本の郵政民営化の議論ってなんなんだろうなあ,あほらしくなるなあ。

■ Homer tunnelの通行止め

Eglinton Valleyのなかほど昼食の場所として予定していたKnobs Flatでstaffの女性に止められる。Homer Tunnelは雪崩の恐れがあるので自転車通行禁止だという。オイオイ自動車がOKで自転車がNGかい,と思いっきり文句を垂れても・・・聞き入れられるわけはない。え,自転車は雪崩を起こすから規制?。なんという非論理的な規制,クルマは騒音と振動を立てるが,自転車は騒音と振動は発しない。論理的に考えて規制を再考すべきである。と英語だと,なんと白黒はっきりした主張ができるんだろう,私(というかそれ以上の語学力がない?)。

規制を作ったのは彼女じゃないし,規制を変える権限もないのだから・・・しょうがないのでバスをヒッチハイク(有料だけど)してMIlford Soundに向かう。郷に入っては郷に従えということにした。一体何のためにニュージーランドにきたのやら(~-~;)。バスで通ってみても・・・・自転車の通行上危険な場所はない。ゲート等の規制もない。別のルート(あまり現実性はないけど)に行くことにしてknobs flatを通ってしまえばよかった,とも思う(タブン,日本ならそうしていただろうな,こういう規制は日本にはないだろうけれど)。と,まあ,失敗というわけではないけれど。Homer tunnnelは宿題になったのかなあ?。

■ ヘルメット忘れ

Milford Soundで道路を清掃していたオジサンにノーヘルメットを注意される,法令でヘルメットが要求されていると。あれ?どこに忘れたのだろう。ロッジに戻ってみるが忘れてはいない。昨日のバスの中なんだろうなあ!。ガックリきていたから,普段使い慣れないヘルメットを忘れてしまったのだろう。インフォメーションセンターのデスクで聞いてみると,当該のバスはQueenstownに向かっているとのこと。Queenstownのオフィスに連絡しておくので,後でQueenstownのオフィスに連絡してくれとのこと。次の日,QueenstownのFiordland Travelのオフィスでヘルメットと再会することができた。よく帰ってきたなあ,ヘルメット。みなさん,Thank you very much!。

■ 今回のコースの評価

フィヨルドランドを訪ね,Milford Soundを満喫するという当初の目的は果たされた。3日間のコースはInvercargillから丸2日,羊の中を,牧草地の中をえんえんと走ることになるので,コースとして面白いものではない。遠くに山なみでも見えていないと。なにせ何もない道が延々と続く。3日のコースならばInvercargillから始めるのではなく

・Te Anau→Milford Sound→(周遊)→Milford Sound→Te Anau
・Manapuri→(Doubtful Sound周遊)→Manapouri→Te Anau→Milford Sound→Milford Sound周遊

の3日間が考えられる。4日間ならば

・Manapuri→(Doubtful Sound周遊)→Te Anau→Milford Sound→(周遊)→Milford Sound→Te Anauに戻る。

時期的には少し早かったというのが本当だろう。でも夏に行けばフィヨルドランドの雪も消え,まだ雪の残る今回の景観は得られないかもしれない。

■ 次の(もしあれば)ニュージーランドツーリングのコース

Te AnauからQueenstownまでの道をInterCity(都市間長距離バス)で走ったが,あまり面白いコースとは言えないかもしれない。次回はQueenstownから北上して西海岸を目指すのがいいのかもしれない。具体的には,

・Queenstown→Wakana→Makarora→Haast Junction→Fox Glacier→Harihan→Greymouth→Westport

前半に見所がかたまっているので,本来は逆コースの方がいいのだろうが,海岸線右回りの原則に従って(途中でリタイヤしやすいように?)Queenstownからの8日間とした。Milford Soundのリターンマッチをやってからこのコースに入ってもいいだろう。

■ ニュージーランドツーリングの可能性

・季節が日本と逆なので,日本のオフシーズンに行けるのはメリットがある。比較的緯度は高いので,真冬の南島ツーリングは冬の北海道に行くようなものかもしれない。

・私の英語でもなんとかなることがワカッタので,英語圏の国にはどこでも行けるのでしょう。台湾(中国本土もタブンOK)も英語と筆談でなんとかなったので・・・・あとは全く言葉の通じない国のツーリングノウハウの獲得かナア(~-~;)。

・私の国内でのツーリングフォーマットは外国でも有効である。デジカメのチャージャーにアダプターが必要な点と,浴衣がないので衣類を完全2セット持っていかなければならない点が異なる。

・Cycling New Zealandは役に立つガイドブックである。こういうガイドブックが日本にはないなあ(^-^)。コンパクトにまとまってどこでも参照できるという機能は大事である。

■ サイクリングフィールド拡大の秘訣?

今回のツーリングで思ったこと。こうしてアチコチ出かけることができるのは・・・・新しいことを始めるのに躊躇しない人,新しい経験を楽しめる人,そして何でも食べられる胃袋を持つ人,カナ?\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/。


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