自転車ツーリング再生計画/ツーリングレポート

ツーリングレポート田沢湖,男鹿半島

小京都、湖、林道、360度の大展望、海岸美と秋田のエッセンスを集めました。田沢湖の北は林道の宝庫。寒風山は男鹿半島360度の大パノラマ。(港サイクリングクラブ1994/9/15〜18)

■ 1994/9/15(木)
東京駅⇒盛岡駅⇒角館駅→田沢湖→松葉(泊)旅館たしろ0187-48-2226

角館駅は雨。列車を降りて空を見上げる参加者。角館の武家屋敷を眺めながら昼とする。Y氏がMちゃんと一緒に登場。二人は夜行で黒森峠を越えてきたとのこと。ともあれこれで本日のメンバー10人が顔を揃える。Nさんのご希望で武家屋敷の青柳家を見学、角館町内を一周して田沢湖へ向かう。田沢湖も雨の中。秋田駒ケ岳はおろか対岸の外輪山さえ全貌は見えない。田沢湖も水不足、金ピカ辰子姫は高いお立ち台の上。湖一周は見送って石造り辰子姫の御座石神社に直行。ちょっと上ってどっと下れば松葉の集落。

■ 1994/9/16(金)
松葉→上檜木内→田沢スーパー林道→岨谷峡→貝の沢温泉(泊)関谷山荘0188-38-2237

明ければ、おや快晴。途中で食料、ビールをを調達して上檜木内から田沢スーパー林道へ入る。入口の看板に曰く「16km先、橋崩落のため通行止」。ピーク付近まで登っちゃってから引き返すのはいやだなぁとは思うものの、まあ行こう、行こう。最初の登りの途中で田沢湖を一周してきたYさんが追いつく。下れば途中に土盛りで通行止。土盛りを自転車を担いで越える。道落石だらけで走れない,が崖下に道そのものが落ちてはいない。峠の手間で一度谷に下りる。谷底の橋は健在だなあ。再び道は上りに。峠のトンネル手前に、よっ待ってましたあ、本日のアトラクション。長さ十mほどの橋が二mほど下に落ちている。自転車を下で受け取ってもらって人間は飛び降りる。向こう側は自転車を手渡して幅跳び。今はもう,復旧していることでしょう。
トンネルでお昼。下りは車が入っていて問題なし。N君のパンクは水遊びに絶好の場所。止まった河童どもは手伝う素振りも見せずにさっさと川の中へ。藁葺民家の写真を取りにいくといって迷子未遂になるものあり。鵜養の集落の皆様お騒がせいたしました。貝の沢温泉は田舎の湯治場。我々以外は湯治のご老人ばかり。

■ 1994/9/17(土)
貝の沢温泉→秋田→寒風山→男鹿→門前(泊)親栄館0185-27-2511


今日も快晴。気温31度が9月の秋田かなあ。おーい追い風だぞう。千秋公園などを見学のあとパパさん、Tさんと待ち合わせの秋田駅へ。二人は同じ夜行でバラバラに来たそうです。一泊のためにはるばる秋田までようこそ。秋田からは海岸沿いのサイクリングロードを男鹿の山並みを見ながら風に乗って走る。パパさんの「昼、まだ?」の声にレストランへ。寒風山への上りはあい変わらずきつい。よっこらしょっと登った寒風山は360度の大パノラマ。快晴の寒風山、どっちを向いてもさえぎるものとてなく風が吹き渡っている。あれは白神山地か、あちらは鳥海か。鵜の崎でしばし海に戯れて門前の宿へ。Yさんは宿に置いてた車で新潟へサヨナラ。

■ 1994/9/18(日)
門前〜男鹿海上観光〜水族館前→戸賀→入道崎→八望台→羽立駅⇒秋田駅⇒盛岡駅⇒東京駅

おやおや今日も快晴。今日も暑いぞう。宿から男鹿海上観光へプレッシャーをかけてもらい、11人と自転車11台は無事船上へ。男鹿半島海上遊覧もまた良し。海喰洞にもぐり、岩橋をくぐり水族館前で上陸。戸賀から登って入道崎へ。入道崎灯台って登れるんだ。燈台の上からは海が蒼い。再び登って八望台へ。一の目潟、二の目潟が眼下に。向こうの戸賀湾も火口湖。三つの火口湖が並ぶ。ここで昼食とする。午後は細かいアップダウンを越えて羽立駅へ。羽立駅で第一次解散。オプション隊は対気速度だけはチームロード並みでで八郎潟へ。広大さと風の強さが身にしみる。


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