自転車ツーリング再生計画/ツーリングレポート

ツーリングレポート林道本名津川線

会津から越後へダートコース林道本名津川線(峰越林道)を越えます。只見川沿いの湯倉温泉に泊まってアプローチしましょう。越後側にはダムが完成して,舗装も進んでいることでしょう。 (港サイクリングクラブ1993/7/3〜4)

■ 1993/7/3(土)
浅草駅⇒今市駅⇒会津田島駅→舟ケ鼻峠→昭和村→湯倉温泉(泊)鶴亀荘

会津田島の駅に集合した参加者は6人。すっかり新しくなった田島駅。天はかろうじて涙をこらえている。今日は舟ケ鼻峠まで標高差500mを上ればあとは下るだけ。お昼に間はあれど、田島を出てしまえば食堂もあるまいと駅前の蕎麦屋で走る前からビール。国道400号線は通る車もなければ信号もなし。舟ケ鼻峠付近では天の涙雨を浴びる。下ってパパさんご案内の昭和村役場裏のからむし織り資料館。ううーんネクタイ一本2万円かあ。ワイシャツ1枚5万円では・・誰も財布と相談さえしない。玉梨では豆腐茶屋になぜか脚が止まってしまう。青ばた豆腐三つ、地豆豆腐三つに食パンみたいな四丁分たまげた生揚げ。一人前が特大一丁とは知らず。食べ過ぎて吐きそうになる者あり。湯倉温泉鶴亀荘は只見川河畔の一軒宿。はやばやと五時前には宿に入る。湯はカフェオレ色で窓からは静かな川面を望む。川向こうに橋立温泉が見える。夕食は山の幸、川の幸が並ぶが、先ほどの豆腐が効いている。食べきれない。飲みきれない。お腹がすっかりくちくなってうとうとしてるところに会津在住のZT夫妻がUちゃんを連れて花泉をお土産にご来訪。よくきてくれました。そしてご馳走様でした。ううん、雨がふってるなあ。

■ 1993/7/4(日)
湯倉温泉→林道「本名津川線(峰越林道)→津川駅⇒新

うってかわって快晴。メインイベントの本名津川線。標高差約900m。おにぎり二人前づつバッグに詰め込んで出発。ここから山を越えて室谷までは人家なし。車輪の下に川面が見えるグレーチング釣橋を渡って霧来沢から山道に入っていく。林道本名津川線(峰越林道)への分岐から勾配が一気にきつくなる。県境の開通記念碑で弁当を広げる。ううん、山緑鮮やか、空青澄みやか。行いの良かったのはだれなのかなあ。下りは室谷まで標高差約1,000mはほぼダート。バッサバッサと結構下り甲斐がある。舗装になったかと何度の思わせてはダートに戻る。勾配がきついところは川になって路面が荒れている。右に左に路を選って下る。パンクしたのは6人中3人で4回。まだ雪が残っている沢もある。ううっ、水が冷たい。室谷からは山腹に道が付け替えられ、民家も新しい道沿いに移転している。もうすぐこの谷もダムの底に沈むようだ。この道ももう二度と走ることはできなくなるのだろう。大きくなってくるのはビールはまだかの声。酒屋も移転したのか、それとも最初からないのか広瀬まで下ってようやく廣瀬商店。ふー、ビールがスーッと喉を通り抜ける。あとは、とっととっとと49号線に出て津川まで。まだ4時。余裕をもって輪行できました。


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