自転車ツーリング再生計画

軽量チューブは林道の下りには・・・?

2000年のゴールデンウィークに港サイクリングクラブと北大阪サイクリングクラブの合同ツーリング(静岡県大井川周辺)のオプションに井川雨畑林道に行きました。総勢20数名、最高齢69歳がおふたりというツーリングでした(^-^)。多分、井川雨畑林道・山伏峠(大笹峠)としては最大、最高齢のパーティではなかったでしょうか。その山梨側の下り(約8kmのダートのあと舗装路、標高差1,600m)で自己記録を大幅に更新してパンク12回という大記録を樹立しまいました。ひょっとすると長い港サイクリングクラブの歴史の中でも最多パンク賞を受賞してしまったカモ(~-~;)。

パンクの原因(パンクの原因として考えられること)
●寄る年波、練習不足、長い上り・長いダート下りの疲労等により肘・膝でのショックの吸収,体重移動ができなかった。
→たしかに稀な長い下りでしたが、疲労はさほど感じていませんでしたし、いままでのダートと比べて技術が落ちたという気もしませんでした。本人が自覚していないだけかもしれませんが(~-~;)。
●タイヤに針等が刺さったままor砂・小石等が入ったままにした。
→現場で確認しましたし、宿でも確認しましたが、それらしき形跡はありませんでした。
●タイヤが摩耗し、チューブがはみ出ていた。
→最初のパンクは石片でタイヤサイドに穴が開いたため(タイヤサイドのキズあり、同じ場所でまんまるの一つ穴パンク)でした。それまではサイドの切れもなく、トレッドも十分に残っていました。
●パンク修理のあとの空気入れが十分ではなく空気圧不足だった。
→後で再現してみましたが5kg/cm2入っていた。700×25C(パナレーサーパセラ)に十分な空気圧ではありませんが、これだけが原因とは思えません。
●パンク修理の不手際
→12回のうち3回はパンク修理個所がパッチがよくついていないパンクでした。チューブをよく見るとちゃんとついているパッチもあり、端が剥げかかっているパッチもあり。グリューレスパッチには品質に(条件?技術?による?)バラツキがあるようです。
●軽量チューブの使用。従来のホイールからの変更点は唯一軽量チューブの採用。70g級の軽量ブチルチューブを採用した。
→以前もパナレーサーの軽量チューブの○○(名称忘却、薄黄色の伸びない素材のチューブ、最近の緑色の○○チューブ(こちらは名称知らず)と同様なチューブ)を使った際も同様な経験あり。

以上より教訓は以下の二つ

●林道の下りで軽量チューブを使ってはいけない。スタンダードのチューブを使用する。
●グリューレスパッチは緊急用にとどめ、従来のゴムノリ+パッチを使用する。

穴が開くとパンクする
いままで、穴が開くとパンクするというのは当たり前のことと思っていました。当たり前のことなのですが・・・・穴が開くを空気が抜けるということは・・・穴が開いて空気が抜ける方が安定な状態なのです。チューブはパンクしたがっているのです。風船を針で突くと風船は弾け飛びます。内部の空気でまんまるの形を保っているよりは、弾け飛んでしまう方が安定な状態なのです。飛び散ったゴムをいくらつついても何も起こりません。もう安定な状態なので変化しないのです。もし、空気を入れた状態が安定な状態ならば、穴があいてもそのままでいるはずです。

ということは小さな穴は成長するのでしょうか。今回の12回パンクでは、そうとしてか考えられないパンクを経験しました。別に石に乗り上げたわけでもないのに、舗装路で走っているだけで、パンクするのです。それでパンク穴はスネークバイト(穴2つがチューブのハブ方向に並んでいるのです(~-~;))。ダートでパンク時につけた小さな傷がタイヤ内の圧力にさらされて、圧力変動をうけて穴に成長していくように・・・・。特に内部が高圧になっているチューブではチューブに加わる力も大きく,傷が穴に進展しやすいのでしょうか。これが正しいかどうかはわかりません。実感としては・・・・そう感じるのです。


トップページへ