kaai hinnkann   

旅のあし

さてここでは中国での交通手段を紹介していきます。
旅行している時お世話になるのは

火車・・・列車。他には地鉄(地下鉄)というのも都市部には有る。
汽車・・・クルマ。出租汽車(タクシ−)、公共汽車(バス)、小公共汽車(ミニバス)
飛机・・・飛行機

の三種類が挙げられると思います。一つ一つ順に紹介します。


火車(huo che:フォチャァー)
中国では、列車のことを火車といいます。この列車で中国のほぼ全土に行くことができます。時間はあってもお金の無い人には欠かせない交通手段です。ただ、日本の夜行列車に近くて、通勤に使うなんてことはなく、殆どが長距離移動に使われてます。中国人の人達もたくさん乗るので席の確保が大変。北京などの都市にはオンラインで切符の発券ができるけど、設備の整ってない都市だと割り当てられた分の切符を売るだけなので、席が少ないうえに、三日前からしか券が買えない。ダフ屋のオヤジもいるので切符を買うのは相当気合が必要です。
硬臥の様子
切符を買う時のコツは
・割り込ませない
オヤジが平気で割り込んでこようとしてくるが、意地でもどかない。
・第三希望まで書いておく
紙に第三希望まで寝台(軟臥・硬臥の区別も)、座席(軟座・硬席)を書く!欲しい切符が買えるのはめずらしい。
・ずうずうしくなる
もたもたしてると、後ろの人に抜かされてしまうので、窓口にはりつく。西安の切符売り場のおばちゃんはいつも機嫌が悪い。要領が悪いと、「没有」の一言で終わってしまう。それで結局買えなかった男の子がいた。
 
さて次に火車にのるコツは
 座席指定とはいえ、早目に並ぼう。火車站(huo che zhan:駅)に行くと、自分の乗る列車番号の書かれてる札の前にたくさん荷物を持った人達がすでに並んでます。早く行かないと、網棚に荷物を置く場所が無い。窓際の席が無い。寝台の横の机(六人で一つ)が空いていない。なんて事になります。譲ってくれるなんて滅多にないので、確保。確保。

 席位(zou wei:座席)か臥鋪(wo pu:ベッド)かどちらかといわれたら当然臥鋪。席位なんてすごい競争になります。軟臥か硬臥といわれると私は軟臥。疲れてる時は静かな軟臥がいいな。臥鋪は上・中・下がありますが、中以外がいいかな。下は座ってられるけど、昼間は他の人にも座られる。上は天井までが狭いので寝るしかない。でも誰にも邪魔されず寝れる。

寝るオヤジ  列車に乗ると乗務員の女の人が来て、切符と番号札とを交換しに来ます。その札は降りる時また回収にくるのでなくさないように。だいたい30分〜1時間前に来ます。乗務員が来て何か言っていたら、コレなので切符をだしましょう。切符は票(piao ピャオ)と言います。
 その時に毛布、シーツ、枕、枕にひくタオルがあるかどうか点検もします。最初の時点であるかどうか確かめましょう!!ないと罰金です。私はこれで嫌な思いをしました。くそー!!!その話しはこちら。

食事のコツ
食堂車の食事はまずいです。一応食事時になると車内で弁当を売りにやってきますがこれも食堂と同じでまずい。そこで私は列車に乗る前にカップ麺とザーサイを買います。停車した駅でも売ってるのでそこでも買えます。ミカン、おいしくないけどパンとか、ビスケットも売ってるし、まあ、三日間くらいならそれで大丈夫。当分カップ麺は食べたくないけど、けっこう種類が豊富でそこそこ楽しめます。

照片●硬臥・軟座車両の様子(午後だったので、みんな寝てました!)





汽車(qi che:チィチャァー)
中国で汽車とはクルマの事です。どこでどう変わって日本でこの字を使うようになったんだろう?不思議。
さて、汽車にも種類があり、

西安市 出租汽車(タクシー)
 赤い車が安心。個人のタクシーはクルマも大きいが、値段も高く、ぼられやすい。この他にミニバンタイプがあり、(黄色い)こちらのほうが、値段は安いので、3人以上ならこちらが便利。
 きちんと登録されているクルマのボディにはでっかい青い文字で、書いてある。
大抵メーターがついていて、都市によって初乗り料金が違う。メーターをたおさない人はいなかったが、これは流しのタクシーの場合。空港や、駅で向こうから声をかけてくる人はメーターを使わず、「どこそこまでいくらでどうだ?」と言ってくる。まちがいなく高くつく。
 どうしても流しのタクシーがこない時以外は使わないように。どうしても乗るときは値段の交渉はタクシーに乗る前に、きちんとする事。でないと必ず着いてからもめます。かなり田舎に行くと、メーターが無いことが多いので注意!

公共汽車(バス)
 市内を走るバス。値段は安い。オンボロバスが2台連結されて走ってる。このじゃばら部分は危険なので座らないほうがいい。蘭州で曲がり角をこのバスが直角に曲がる時、ここに座っていた男の子の腕が挟まれた!!結局大丈夫だったけど、かなり悲痛な叫び声を聞いてしまった。
 日本の様に「次は○○〜」なんてアナウンスはないので、途中で降りる人は何番目のバス停なのか数えておくか、窓側に立ち、バス停の名前を確認する必要がある。切符を買う時も地名が通じそうにないなら、終点までの値段を渡してしまったほうがいい。何故ならそんなに値段は変わらないから。5角とかそんなんしか変わらない。(1元=約15円)

小公共汽車(ミニバス) 
 市外に移動する時、観光地に行く時にお世話になる。幼稚園なんかの送迎バスくらいの大きさ。大きな都市では公共バスと同じ路線を走ってる場合もある。ちょっと値段は高めだけど、乗り心地はいい。
 始発の地点では客が集まるまで発車しないのでよく待たされる。もちろんアナウンスは無い。途中で降りる時はお金を渡すオバサン(何故か女の人が多い)に着いたら教えてと頼めば教えてくれる。こちらは個人でやっているので、大きな声で言ってくれるけど、聞き取れないかもという人は頼んどくと安心。
 
長途汽車(長距離バス)
長距離バス だいたい半日〜1,2泊の距離を移動する時に使います。寝台車もあるけど、普通の座席で一晩過ごすなんてことはよくあります。火車站の近くや、長途汽車站といったとこにあります。
 寝台車は座席指定だけど、普通は席は早い者勝ちなので、ギリギリに乗ると悲惨です。座席ではなく、運転席の後ろのエンジン部分とかになります。もちろん蓋があるから大丈夫。(冬はあったかい)でも長時間はつらい・・・。これまた出発時間があるようでない。何度催促しても出発しないのもある。(さすがの中国人も怒っていた)
 寝台車に乗る人はどのバスなのか前もって確認できるので、かならず下見をしましょう。殆ど同じ値段でこの差は・・・。てな事があります。


照片●タクシー(西安市)・長距離バス(ホータン行き)


飛机(fei ji:フェイジィ)
 さて飛行機ですが、国内移動ではとくに気をつける点はないと思います。
ただ帰国時の両替には気を付けて下さい。上海の空港での話しですが、日本円に両替したい人がいたのですが、「両替票がないのでできない。」と言われてる人がいました。いままで両替した時の控え(日本円→元)をたくさん持っていたので、その人にあげることができたのですが、無いとできない?ようです。日本の空港でできるとは思うのですが注意!



      

回到   服務台   前進