時折強い雨が降りしきる中でのスタートとなりました。優勝争いは、前年優勝の日清食品に同2位のホンダ浜松、昨年はエントリーしながら出場できなかったホンダの3チームの争い、そのあとを昨年5位の八千代工業、久しぶりに出場してきた日産自動車に、我が小森コーポレーションの3チームが争う展開と見られていました。1区では日清食品の小川選手が後半のくだりで先頭に立ち、14秒差でホンダ浜松、以下ホンダ、日産自動車、小森、鹿角選抜(コニカの松宮隆行選手)、八千代工業と、多少の差はあるもののほぼ順当にタスキをつなぎました。
2区でも日清食品の板山選手がジリジリと後続を引き離し、連続区間賞で2位に上がったホンダとの差を23秒としました。ホンダの野田選手も同タイムの区間賞。以下、日産自動車が3位に上がり、ホンダ浜松は4位と順位を下げました。小森は5位をキープしたものの、多少前との差を開かれ、苦しい展開となりました。
3区にはいるとホンダ浜松のドゥング選手が追い上げると予想されたのですが、順位こそ3位に上がったものの区間順位は4位にとどまり、先頭との差は2分以上に開きました。ここでも日清食品の実井選手が区間賞で、2位ホンダとの差を49秒と広げています。また後続では、日産自動車が4位に落ち、キマニ選手を起用した八千代工業が5位にあがり、小森は6位となりました。この区間の後半あたりから陽が差しはじめ、多少暑くなってきました。
4区では逃げる日清食品の大西選手をジリジリとホンダの石川選手が追い上げ逆転、アンカーのエース・カビル選手に渡す前にトップに立ちました。差は9秒とはいえほぼここで勝負は決まった感じになりました。3位のホンダ浜松も岡田選手が区間賞の力走で追い上げ、2位との差を58秒としてアンカーへ。4位争いは小森が松本選手の力走で4位に上がってきました。終盤ふらつきながら走っていた日産自動車が6位に落ち、八千代工業が5位。4位と5位の差は15秒、5位と6位の差は9秒と熾烈な4位争いになってきました。
アンカーに入ってカビル選手が快走それまでの区間記録を30秒近く更新し独走。結局2位に3分以上の大差を付けてホンダが優勝を飾りました。また2位争いは、ホンダ浜松の杉山選手が日清食品の神屋選手に追いつき、いったん引き離したものの再度追いつかれる展開。結局最後のスプリント勝負のような感じになり、ホンダ浜松が1秒先着しました。3連覇を狙った日清食品は3位。4位争いは序盤は4位小森と5位6位の2チームとの差が30秒ほどで流れました。中盤から日産自動車の堀尾選手が追い上げ、残り3K手前で逆転。八千代工業も終盤追い上げてきましたが、なんとか逃げ切って小森が5位でのゴールとなりました。また1区で6位にきた鹿角選抜ですが2区で順位を落としたものの徐々に追い上げ、アンカーの松宮祐行選手(コニカ)が区間2位の快走で4人抜き、7位でゴールしました。
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