激闘!尿管結石 |
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| 某月某日 今日は、久々の休みなので寝る。朝8時に目が覚めたが、再度寝る。二度寝は、人生における最大の娯楽の一つである。次に意識が戻ったとき、枕元の時計を見る。昼の12時になろうかとしている。起きようかどうか迷っていると、ふと、腹痛が起きていることに気づく。それでもむにゃむにゃダラダラと30分ばかり布団の中で過ごす。三度寝は、人生におけ……というのは、もういい(爆)。 というところで、思考は過去の回想へ入る。そう、過去にも、これと似た痛みを味わったことがある。まだ大学生だった時分、実家に戻っていたある夜のこと。夜中に目を覚ますと、腹痛。そう、今回と同じだ。痛みもかなりのもの。実家の救急セットの中から見つけた、漢方系の腹痛の薬を飲んだり、暖かいシャワーを浴びてみたり(そうすれば楽になる気がしたのだ^^;)、気をまぎらわそうとテレビをつけてみたりしたが、痛みはおさまらない。 今回の痛みは、その時の比ではない。うむう、腸が破れて腹膜炎でも起こしてるんぢゃないだろうか、いやさ胃痙攣とかいふものかもしれない……などと、さまざまに思いを巡らせる。 1時間も経過すると、痛みは耐えがたいものとなっていた。ベッドの上で、さまざまな姿勢をとり、楽なポジションを探してみる。畑正憲氏が若い時に暴食した際、腹痛に耐えるためにタンスのカドにアゴを乗せた姿勢をとったそうな。そうか、タ、タンスを探さねば……。と、まあ、そんな具合に思考力も落ちていく(爆)。大人しく寝てるよりも、前かがみの怪しい姿勢で歩きまわるほうが楽かもしれない、そんなカンジでワンルームマンションの狭い部屋の中をウロウロしたりもする。どうにもやばい状態である。痛みが収まる気配も無い。あまりの痛みに耐えかねてか、嘔吐もあり。 思案の末、病院に行くことを決心する。となると、次はその方法だ。大きい通りに出れば、すぐにタクシーがくるに違いない。今日は日曜だが、多少なりとも大きい病院ならば、開いているに違いない。希望を託して家を出る。髪はボサボサ、服はヨレヨレだが、そんなことに構うだけの余裕は無かった。しかし、通りに出ても余裕の無い状態が続く。タクシーを待とうにも、立っていることさえつらい。自然と前かがみになり、膝に手をついたり、ややもするとアスファルトの上にへたり込みそうになる。太陽がまぶしい……(^^;)。すれ違う通行人に怪しまれないよう、気力を振り絞り、なんとか身体を支える。が、タクシーはこない。反対車線にも目を光らせ、無理やりにでもタクシーを止めようと思っていたのだが、肝心のタクシーが来ないことにはハナシにならぬ。 マンションに戻り、再びうめく。3階の自分の部屋まで、よじ登るようにして戻る。衰弱しつつも、何とか気力を保つ。うう、苦しいが、救急車を呼ぶほどではあるまい。救急車には、ホントに救急のヒトのために働いてもらわねば……てゆうか、大げさ過ぎて恥ずかしいわん(爆)。と、いう具合に、この後に及んで余計な気を使いつつ、電話帳のページをめくる。…あった、この地元のタクシー会社だ。このへんでも車両をみかけるし、きっとすぐに来てくれるさっ。 それほど大きくは無いが、それなりの規模を持つ総合病院。運良く当番医になっていてくれた。ぬかりなく持参した保険証を出すと、診察室の前で待つようにとのご指示。待つこと5分、看護婦さんが来て、症状などを聞き、体温を測ることに。35.4度。「測り方がおかしいからもう一度」だそうな。しかし、結果はほとんど変わらず。大丈夫なんだろうかと不安は増大した。診察室に入る前に、尿検査もしてもらう。その後、診察室のベッドに寝かされる。なんだかホッと一安心(笑)。しかし、痛みはおさまらない。やがて医者のセンセが現れる。お腹を触り、どこが痛いかを聞く。シンプルだが確実な方法なのだろう。「おそらく尿管結石やわ」という結論。ああ、けっせきね、けっせき。体内に石が出来、それが動くと痛い、てな具合。さきほどの尿検査の結果でも、鮮血反応が出ていた。鮮血反応…つまり、尿内に血がまじっているのだ。これで、完璧。 痛みは、座薬のおかげか、すっかり収まっていた。しかし、もがき苦しんだだけあって、体力を消耗している。それなりに栄養のあるものを食べなくては。 某月某日の次の日 今日は元気に出社だっ。ってゆうか、だいぶ体力を失ってるんスけど(^^;)。 今日は、X線を使って、石がどうなったかを調べるのだそうな。尿管結石の場合、水分をしっかりとっておけば、排尿時に石が自然に出てくることも多いそうな。ヒトに聞いた話では、出ない場合は飲み薬で溶かしたり、もっと手ごわいやつには超音波を当てて破壊するそうな。 センセにハナシを聞いてみると、結石には、主に二つの種類があるそうな。一つは脂肪を、もう一つはカルシウムを主成分とするものである。ただ、脂っこい現代食が悪い、とかいうよりも、体質のほうが主原因になりうるそうで。同じ食事をしていても、痩せるヒトと太るヒトがいるようなもんだ、とか。 2005/06/19追記: 余談ではあるが、別の日にとある薬局で「アレルギー性鼻炎」について相談したところ、「水分を取りすぎると、その排出のために鼻水が出やすくなる」みたいなカンジのことを聞いちゃったりしたので、ビミョウに混乱したりもしました(爆)。 |
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