ファイナルファンタジー |
▲HOME |
| ストーリー |
| 西暦2065年。地球の総人口は1億7000万人。2031年に中東に落下した隕石から発生した謎の存在の攻撃により、人類だけでなく、植物も細菌さえも死んでいったのだ。人類は、その存在を"ファントム"と呼び、戦いを続けるが、殲滅することは出来ずにいた。生き残った人類は、"ファントム"の進入を防ぐバリアドームの中で明日をも知れぬ日々を過ごすのみだった。 そのバリアの開発者の一人でもあるシド博士は、助手のアキと共に、特定の生物が持つ8つの精神体を探していた。シドは、"ファントム"とは生命エネルギーの波動であり、、反対の波動を作り出せば彼らを無力化できると考えた。8つの精神体は、そのために必要だったのだ。 しかし、軍部のハイン将軍は、衛星軌道上に建造された"ゼウス砲"を用いた早期の総攻撃を提案していた。 |
| 感想 |
| 絵が凄かった。いい話だった。綺麗にまとまっていた。だけど物足りなかったです。例えてみるとすれば、「よく冷えた超純水」といったカンジでしょうか。鮮烈な印象を残すけれど、甘さも苦さも無いという…。あ、CGで出来た映画だから無機質だったというワケじゃないですよ。むしろ活き活きとした生命力のある映像でした。 絵的には、"陰影"を強調したFF7を彷彿とさせる雰囲気だったのが、僕的にポイントが高かったです。「FF7をこの映像で、まるごと映画化してくれたらなぁぁぁぁぁ…」と、観劇中にずっとウズウズしてました(^^;)。キャラも、いかにも〜なヒロイン像やヒーロー像ではなく、温かみのある造形。唯一ハイン将軍だけが悪役ヅラでしたが、あれはあれでヨシ(^^)! ただ、誰もが思うのでしょうけど、どのキャラもモデルにした俳優がいそうなカンジ。訴えられなきゃいいのですが(爆)。 ストーリー的には、"ファイナルファンタジー"という絶対に失敗させたくないタイトルなのに冒険をしてるなぁ、という印象です。FF7のライフストリームの概念にもっとも近いでしょうか。生命エネルギーと地球自身との関係が描かれてたりするといふ。ゲーム版FFシリーズで扱われていたとはいえ、あまり一般向けでないようにも思います。 で、けっきょく、RPGとしてのFFとは、共通点の無い作品です。テーマとか、CGの雰囲気とか、手術の秒読み(笑)とかにFFっぽさを感じられますが、ベクトルとしては別の方向ですね(映画版だから、というんじゃなくて)。ぜひとも坂口氏には第二作として、ゲームとしてのFFを映画化していただきたい所存(意味不明)。 ちなみに、スタッフロール後のラルクなんたらの歌は、あくまでオマケ。でも、映画の場面をステージとして使っているのは、ちょいおもろかったッス。 |
▲BACK |