青森旅行・作戦行動記録

@発端

     時は2001年7月6日・金曜日夜10時。(またしても金曜の夜)
     月初と言うのに、諸々の事情で心身ともにボロボロになっていた作者は、フラフラと近くのツタヤに吸い込まれていく。
     パーッとどっかに行ってみたい気分。
     旅行雑誌のコーナー。とりあえず隣接県のものを見る。富山県・長野県・群馬県・福島県・山形県。。。
     どれもパッとしない。強いて言うならあまり言った事のない福島・山形あたりだろうか?
     そういえば東北はあまり行った事がないな。。。。

     とりあえず山形とか仙台とかその辺だろうか?(作者にとっては山形と仙台はひとくくり)
     いや、どうせ行くんだったら。。。。青森・青森と悪魔がささやく。

     青森は第6回ツアーの電車でしか行った事がない。それもほんの1時間足らず。 
     コリャ青森かな?

     つかれきった精神が何かをふきっれさせ今回のツアーは決行された。

A行程

2001年7月7日(土曜日)

時間 出来事 累積移動距離 備考
22:10 上越市 出発 0km 6日、金曜日の夜10時です。
0:30 新発田市 通過 150km 国道8号・116号・7号と順当に推移。
2:00 山形県 温海町 230km 昔、山形県に来たときは海岸沿いに来たが、今回は朝日村経由で。
サンクスで1回目の休憩です。
ここで今回のテーマのひとつである「うまい海産物を食べる」という前準備としてコンビニさんの寿司セットを食べておく。「違いのわかる男」としては青森で寿司を食べたとき、「む!違う」と感じるために敢えて食べておく。
3:00 鶴岡市にて給油 - 出発するときから感じていたのだが、やはり真夜中にガソリンが底を尽つきそうになる。国道を外れて24時間営業のスタンドを探す。なかなか見つからずあせるが、入れてみたらまだ9Lほど余裕があった。青森でもう1回給油することになると思うが、そのときは余裕を持って入れようと思いました。
4:00 金沢漁港 - ウロウロしていたら変な漁港に出てしまった。山形に入ったあたりから感じていたのだが、潮風のにおいがすんごく強く、「海岸!」って感じでした。だんだん日も出できまして、眠くなったので、ローソンの駐車場に車を止めてちょっと寝ます。
6:20 ローソン 出発 - ローソン出発です。
あとは淡々と北上します。
7:30 秋田市 通過 -
8:30 八竜町 通過 -
9:00 青森県 突入 - 入った瞬間なんか違うオーラを感じました。(気のせいか?)ただ、海岸線は明らかに岩場が多く、私の地元のそれとはかなり違うんで、びっくりしました。
11:00 森田村 通過 560km 海岸線沿いに、さらに北上。
12:00 十三湖 - 山形県のサンクス以来、実質初めて車から降りての行動。
さすがに腰が痛くなった。。。
12:30 竜飛岬前の展望台 - いい眺めでした。
13:00 竜飛岬 630km 青森県の左上の岬です。晴れていたので北海道がハッキリと見えました。
13:44 青函トンネル 本州側入り口 - 私としては、結構、重要な観光地だと思うのですが、案内の看板等の扱いはかなり小さなものでした。予定には入っていなかったが、そんな小さな看板を見落とさなかったところはさすがと我ながら感心したりして。。。しかも、たまたま電車(貨物車)が通過しなんかイイコトとありそうな感じが。
15:30 青森駅 720km 想像以上の大きな都市にビックリ。適当に車止められるだろうとタカをくくっていたのだが、1キロくらい離れたホームセンターに止めることに。ホームセンターはPM9時に閉店らしく、青森市散策時間は約5時間ということに。
青森の散策結果はを参照ください。
20:30 青森駅 出発 -
22:20 陸奥市 通過 - ガソリンスタンド探し。注意していたにも関わらず、またしても深夜の給油ランプ。散々探したが、この時間にやっているスタンドが見つからない。目的地の大間崎(本州最北端)まで行って帰ってこれるガソリン残量があると判断。そのまま進行。
0:00 大間崎 着 - とりあえず観光は明日、日が昇ってからと言うことでとりあえず睡眠。車の後部座席フルフラットにして足を伸ばして寝ました。ん〜、感激!

2001年7月8日(日曜日)

時間 出来事 累積移動距離 備考
5:00 起床 - 7月だと言うのに、寒くて目が覚めました。どうも漁港らしく、朝早いというのに漁師さんたちは働いていました。
6:30 恐山 入山 - これまた別途、にて紹介します。
7:30 恐山 出発 -
8:00 かっぱの湯へ - これは、にて。
9:00 かっぱの湯 出発 -
10:30 十和田市 通過 1,057km 国道4号にて。
11:30 八甲田 通過 - コンビニで弁当を食べる。
13:40 一戸 休憩 - あまりに眠くてちょっと寝ます
15:00 一戸 出発 -
15:30 盛岡 通過 1,215km 片道2車線が多く、走りやすかったです。道路特定財源ってこんなところで使われているんだなぁ、って思いました。
17:00 花巻 通過 1,250km コンビニで晩御飯。なかなか新潟に近づかないのは気のせいだろうか?
18:00 平泉 通過 1,280km 第6回ツアー(ACT.1参照)では時間の制約上、平泉には寄れなかったが、今回もスルーとなる。次回こそ。。。。
21:00 仙台 着 1,400km この期に及んで、仙台観光。駐車場は11時までと言うことで、駅前散策。
23:00 仙台IC - さすがに高速にのる。
23:26 国見SA 1,460km すんごく眠くなり、顔を洗う
23:44 吾妻PA 1,487km またまた眠くなり、顔を洗う
0:04 本宮SA 睡眠 1,520km どうしようもなくなり、ちょっと寝る。
2:00 本宮SA 出発 -
2:20 磐梯山SA 睡眠 1,560km またまた眠くなり、ちょと寝るつもりが、3時間も寝てしまった。
起きてビックリ。
5:20 磐梯山SA 出発 -
7:00 上越 IC 1,784km なんとかたどり着く。
7:10 洗車場 - 日本海側で浴びた潮風の塩だけでも落とそうと、軽く洗車。
7:30 アパート 着 1,792km お疲れ様でした。

B個別イベント

・・・ずーっと車に乗っていたので、ここいらで歩こうかなと言うことでホームセンターに車を置いて散策。

出来事 詳細
まず、車を止めます。 青森駅周辺(市役所とか)にテキトーにとめられるだろうとタカをくくっておりましたが、結構大きな町なんですね。とてもじゃないけど駅周辺にはとめられませんでした。駅から歩いて20分くらいのホームセンターに車を止めて歩きます。
デジカメとノートを持っていざ出撃。
  (ネタの記録用)
駅に着く途中のローソンで手提げ袋を買ってデジカメとノートはそこにおさめます。
「西部交番」目撃 何の気なしにに建っている交番に「西部交番」との看板がかかっている。西部警察を見て育った作者としてはとりあえずデジカメにおさめようと。。。しかし、いかんせん、相手は警察。いきなりデジカメで激写!なんて事をして捕まったらシャレになりません。遠めに遠めに撮ってみました。
青森駅 侵入 途中、「青森ベイブリッジ」なるものが見えましたので写しておきました。
駅前通を散策(約1時間) 駅ビルの中に入ってみましたが、パッとしなかったので駅前のメインストリートを歩いてみました。約1ヵ月後にはこの通りでかの有名なねぶた祭りか行われる様です。ひととおり歩いた後、県庁の横の公園で一休み。親子づれが噴水のところでほのぼのとしていました。
晩御飯の時間です。 実はここで重大な決断が迫られます。そう、新鮮な海産物を食べると言う計画!
旅行雑誌を立ち読みしたら、県の北端の方においしそうな海鮮丼(1,500円)を出してくれるお店があるとの事。しかし営業時間が11時から20時。今から向かっても間に合わないし、明日の11時と言ったらもう青森を離れていないと新潟に帰れなさそうです。ここは今日の晩御飯に海産物を賞味しようと言うことになりました。
またまた本屋さんで立ち読みです。おいしい料理屋さんの雑誌コーナーと地図のコーナーを5〜6往復して店とその位置を確認。10分ほど歩いて到着です。
食堂にて さて、ようやく見つけたお店ですが、メインは蕎麦のようです。そんな中、お勧め品と書かれた札には「いくら丼 1,800円」と書かれています。ちょっと高いなって感じましたが、「きっとおいしいんだろうな」と思い注文。出てきたものは丼のご飯にいくらがかかっただけのもの(当たり前か)。もともと美食家でもないので、うまいのか、普通なのかよくわからず、「高いんだからうまいんだろうな」って思ってオゴソカに食べました。きっとドライブインとかで同じものを800円くらいで出されたら普通に食べていたでしょう。ま、とりあえず、青森で高価な海産物を食べたと言うことで良しとしましょう。
食後の散歩 車に戻る前にまたプラッっとします。するとマクドナルドの壁におかしな張り紙が。「頭上氷注意」。なんのこっちゃと思って、上を見上げましたが、別におかしなところがありません。ちょっと離れてみてみると、なるほど、悪そうな高校生が窓際を陣取っているではありませんか。きっと窓から氷を落とすんだな。歩行者に注意を呼びかけるなんてなんて親切なマック。。。。って人事のように注意でなくて、窓から氷を落とさせないようにしようよ。。。。
暑中見舞いを書く さて、メールとは便利なもので遠方の人と簡単に連絡が取れる反面、頼りすぎると、メールが使用できない環境の方に対しては加速度的に疎遠になっていきます。そこで、暑中見舞いを書くことにしたんです。文房具屋さんで10枚程度のハガキを買って、駅の近くの喫茶店に入ります。当然青森にいることをつづり、書き終わったら駅のスタンプを押して完了。
そろそろ車に戻ります。 というわけで、約5時間の青森散策はこれで終了。

・・・この旅において最初で最後の有料の観光名所に行きました。朝6時から開いているということで、これを見たら帰ろうかなという寸法です。

出来事 詳細
入山します 朝6時からやっているとは言え、やはり普通の土日の朝6時から来ている観光客もなく、恐山にただ一人たたずむ作者。もともと霊山ということでかもし出している怖い雰囲気が倍増する。
水子の石積み 水子を悼む無数の石積みのかたわらで風車がカラカラと回っている。所々にある「マムシ注意」の看板が怖さを演出する。
血の池地獄 本によると赤い池らしいが、実際に行くとただの水溜りの様子。今日のお客さんはまだ来ないと思って赤くし忘れていたのだろうか?
極楽が浜 本によるとエメラルドグリーンの湖と書いてあるが、これまた普通の湖。さらに「恐ろしくてボートを浮かべると言う気分にはなれない」とも記述してあったが、短パンにサンダル履きであったので、ちょっとバシャバシャ入ってしまいました。

・・・無料の露天風呂。混浴と言うこともあって、ちょっとドキドキしながら行ってみました。

出来事 詳細
かっぱの湯 到着 到着しまして、立っている解説の看板を見てみたんです。
何でも、昔、満月の夜にがけから落ちて足を怪我をして困っていたお坊さんにカッパが近寄りこの温泉のお湯をかけて直したと言うことからかっぱの湯と言うらしいです。最後のほうに「あなたも満月の夜に来るとカッパに会えるかもしれません」って書いてありましたが、もし本当に会えるとしても、怖いんで遠慮しときます。だって、カッパですよ。等身大の。
先客が3人 さて、気を取り直してお風呂に入るわけですが、混浴と言うことで作者もドキドキしております。そんな中、風呂のほうからはピチャピチャと音がするではありませんか!しかも人影が3人ほど。。。ま、当然みんな男でしたが。。。駐車場の様子から、一人はバイクで旅行中の若者(なんか一人旅しているたくましさがにじみ出ている人でした)。まぁ、私も一人旅なんですが、どうも雰囲気というかノリが違うらしい。。。後の二人は近所のおじいちゃん風の人。とりあえず、単純に温泉につかり疲れを取ります。
後から一人、入って来ました。 私以外の3人が上がった後、また一人入ってくる気配が。。。。かすかな期待とともに振り返るとそこにはヨボヨボのおじいちゃんが。。。。でもよく見ると背中に刺青がしてある様子。。。弱いんだか強いんだかわからない不思議なおじいちゃんでした。するとそのおじいちゃん、なんとマイシャンプー等のお風呂セットを持ってきているではありませんか?!こういった公共の無料風呂はシャワー等もないので、お湯につかるだけで、石鹸類は使用禁止のはずなのに。(注意書きにもそう書いてあった)。ま、ここは怖そうな刺青に免じて許してあげよう、ということで、ひげをジョリジョリそっているおじいちゃんの横を通って駐車場に向かいました。
道を尋ねられました。 んで、もう帰ろうかと言うとき、一台の所沢ナンバーの車がやってきて私の近くで止まりました。窓がガーっと開いて、一言「かっぱの湯って、ここでいいんですかぁ〜?」2人組が問いかける。「ええ、そこをまっすぐ歩いていくとすぐです。」答える私。「ありがとうございましたぁ。」車を止めて温泉の方へ歩いていく二人。
思考中。。。。 「おい、今のギャルだよなぁ」頭の中で問いかけるオレ。「うん、間違いない」もう一人のオレも断言する。
しかし状況を考えろ。髪の毛を濡らして、タオルを首から掛け、この先に温泉があるということを知っていると言うことは、その温泉から今あがってきた事と同義と言うことは、金田一少年でなくてもわかると言うもの。ここからもう1回温泉に足を向ける勇気もなく、トボトボと車に乗り込んで岐路につくのであった。
刺青のおじいちゃんとギャル二人を温泉において。。。。