(2005年5月8日更新)



 私の住まいは兵庫県宝塚市中山台です。中山台は詳しくは中山台、中山 五月台、中山桜台にわかれますがまとめて中山台ともいいます。山を切り 開いて作りおよそ25年前に居住が始まったいわゆるニュータウンです。世帯数 約6,000、人口約20,000人。ここを地盤にする市会議員が4,5人。阪急やJRの 駅まで歩けずマイカーかバスが必要なのと標高が少々あるので冬1,2日凍結した りするのが欠点ですがそれ以外はなかなか 住みよい街です。いつだったか住宅関係の雑誌で西日本でもっとも住みよい街 に選ばれた事があるくらいです。先の阪神大震災でも被害はほとんどありませ んでした。住宅と生活施設以外は何もありません。
 私は健康のためにほぼ毎朝近所を散歩します。以下は散歩がてら下手なデジ カメで撮った写真を混ぜながらの「我が街解説」です。感想やらはすべて私 の勝手な解釈ですから違っていたり気を悪くされたら御免ください。

メインストリート。真ん中に川が流れている


 左の写真が我が街のメインストリートです。真ん中に川が流れています。 それを渡る橋がいくつかあり、両側2車線の道路です。
 左に写っているマンションは大分後から建ったものでこれを建てるとき 日照が妨げられるとかいろいろな理由で皆で反対したのですが違法建築では ない事から強引に建てました。しかし斜め向きに建てて違和感も少なくうまく やっています。





コミュニティーセンター略してコミセン。
さまざまな行事があります。

 これは中山台コミュニティーセンターという名前の建物です。いわば公民館 です。宝塚市の公共のもので沢山の住民がいろいろなっことに使っています。 図書館の分室もこの中にあって、我が愚妻なんぞはほしい本を取り寄せても らってフルに利用しています。気に入らないのはこれを利用するのにいちいち 料金を取る事です。市のセコイやり方にちと腹も立ちますが。





男性料理教室風景。楽しいですぞ。

 そのコミュニティーセンター通称コミセンの中で行われるサークル活動的な 物は沢山あります。そのうちの一つ、「中山日曜料理クラブ」つまり男性 料理教室の風景です。私も最優先行事として皆勤しています。コンセプト は「女の料理は仕事であるが男の料理は遊びである」という事で遊びに徹して ワイワイやります。12月には盛大なXMASパーティーもやります。
  このほどホームページを作成しました。 こちらにもお立ち寄りください。


坂ばかりの町の生活道路、階段

 この街は山を切り開いた街ですから斜面ばかりです。ですからやたらと階段が あります。それがないとひどく遠回りしなきゃならない。これは私の家の近 くの階段ですがもっともっと長いのもある。この階段を午前8時頃になると 制服を着た中学生が何百人と下りてくる。一種壮観です。
 でもこれから この街も高齢化してくるとこういう階段上り下りできない人が多くなって 問題じゃないかなあ。





桜の季節になったら写真を入れ替えます

 街の中を歩いて行くと桜台に見事な桜並木があります。この街は元松林 だそうですからこの桜並木は宅地造成のときに植木したのだと思います。
 ともかく数百米に渡って桜並木が続いていますが今は紅葉の季節、桜の 紅葉もいいものだなあと思って撮影しました。 ようやく桜の季節となりましたので写真を入れ替えます。最近の撮影です。 五月台にはさつきが多く咲き誇っています 五月台にはさつきが多く咲き誇っています。最近のものを撮影しました。さつきとツツジの 違いはなんでしょう。よくわかりません。










よくやると思いませんか。こんな急傾斜に。

 この街にもバブルはやってきました。そしてはじけました。そういう足跡 を見てみました。
 阪急の中山駅からニュータウンにいたる道はかなり急な坂道です。その 坂道の途中、中山台に入る直前に異様な茶色い壁が出てきます。それがこの 写真です。とても人がよじ登る事もできないような急峻な法面が宅地に化け ました。もちろん急峻なところですから大きなコンクリートの柱を立て人工 地盤を作りました。その上に家を建てて10年ほど前に分譲を始めたのです。
コンクリートの人工地盤は異様ですからそれに茶色い外装をして、人を運 ぶためのケーブルカーの小さいものまで作って、中世の城壁都市のまがいもの みたいな体裁にしました。「宝塚の山の手、地中海の風が吹く」とかいうよ うなキャッチコピーで売り出しましたがまだ完売していないようです。


法面都市の上からの風景

 この写真は同じ「法面人工地盤都市」を上から見たものです。右のほうに 見える白い筋が前の写真の道路ですからすさまじい高低差が見て取れますね。  左のほうに水色のとんがり帽子のようなものが見えますか。これは中世の お城に似せたものでしょうが、近寄ってみると立体駐車場なのです。すさま じい子供騙しみたいな宅地開発です。バブル期ならではですね。
 私は毎日のように朝の散歩をしますが中山台の方からやって来て終点から 撮った写真がこれです。






ニュータウンのふもとにまたまたマンションができました。それも一つの山というか 丘を丸丸切り崩して数棟を建てたのですからすさまじい開発です。一方で造成途中の土地が一杯 あまっているのですがそちらは放ったらかしです。 山を一つ切り崩したマンション





 我がニュータウンの東の端、五月台から新しい道路ができました。道路の 先はトンネルになっています。これは能勢 方面やら西谷方面へのショートカット道路です。
 なんでも宝塚市が9割国庫補助で建設したけど残り1割の予算が取れずトン ネルの内装とか仕上げにずいぶん時間がかかり完成が遅れました。地方自治体の台所はどこも 大変。この道路のおかげでゴルフ場へのアクセスが楽になりましたが、一方砂利を載せたダンプカーの往来がず いぶん増えたのも事実です。 開通直前、ホコテンのときに行って見ました  開通直前に歩行者のみに開放されたときに行って見た のが下の写真です。片道971M、往復するとちょうどよい散歩の距離です。  このトンネル実は五月台を通る幹線道路の続きに建設する予定だったので すが我々住民の反対で頓挫しました。 代わりにまだ売れていない土地の中を 通るルートに変えたようです。これなら住民の反対も何も住民がいない。




住宅より公共施設が先に出来た
珍しい例。  阪急山本駅の裏山も中山台と同じように開発されました。ただし大分 遅れてバブル真っ最中の開発でした。名前をサニータウンとかいって電鉄 系の不動産会社と第2地銀系の不動産会社の共同事業だったようです。
 しかし開発が終わって売り出したころにはすっかりバブルがはじけて売 れなくなりました。
 行政が担当する道路や学校などは売れようが売れまいがお構いなしに建設 され立派な道路もできたし学校もできた、バスも通っているのです。しかし たとえば小学校は土地が売れず住民が増えないために生徒が少なく複式学級 だった(今もそうかな?)という体たらくです。
 この写真はそういった先行した施設の一つ、公園だけが売れない土地の 真ん中に完成しています。



売れない土地哀れ 売れない土地哀れ  売れない分譲地は、造成工事が途中で中止されており、この写真のごとく まるきり荒野のような様相を呈しています。
 当然巨額の造成費用が生きないで眠っているわけでして、第2地銀が破綻 した原因の一つがこの土地であったともいわれていますからバブルのすさ まじさそのはじけた影響のすさまじさをモロに見せてくれるような風景 ではあります。


安普請だと文句は言うまい、県営
被災者住宅

 1995年の阪神大震災はこの街も揺さぶりました。でも幸いな事にほとんど 被害らしい被害はありませんでした。ふもとの街は相当な被害を被り宝塚市 だけで死者100人とか言いますから本当にラッキーでした。土地が強固な岩盤の 上にあるからだとかいうことです。
 震災後の仮設住宅を取り払う段階で建設された被災者のための公営住宅が この写真です。上記の売れない土地の一部を使って建てられています。
 住んでいる人には悪いのですが側に行ってみると見るからに安普請はいな めません。





いまさら宅地造成。もとテニスコートなど 写真は最近街の中心部で売り出し始めた建売住宅群です。ここはショッピングセンターのすぐ近所、 もともとニュータウンの販売事務所やらテニスコートやらがあったところなのですが、それらを 上の方に追いやって戸建住宅用の土地として売り出すべきところ、不況で遅れ遅れになったものの ようですね。街の中心、バス停も目の前ですから一等地。どうやら住宅会社がまとめて買い取って 建物を建てて売り出しているようですが、値段が4,500万から5,900万円くらいのようで1戸あたり の面積が200uくらいですから相当強気の価格設定です。売れるんでしょうか。 他人事ながら心配です。隣に老人ホームが出来るそうです。





アイアイアパーク、なんかわざとらしい
名前ではありませんか

 これは最近ふもとの山本駅の近くに完成した「アイアイパーク」という公園 です。植木の街らしく植木をあしらった公園やら植物や花の展示即売場、そし て市役所の分室もあります。まあまあの出来です。この公園のネーミング は公募したもので選考委員になった人も知っていますがいかにも役所の選んだ 名前という気がして好きではありません。大阪の「あいりん地区」と同じよう に官製命名という気がしてなりません。





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