

作家の宮脇竣三さんという人が居る。「全国ローカル線の旅」などいろいろ
な著書がある。あちこちのローカル線を乗り歩いてその風物詩やら人情やらを
ひょうひょうと書いたものであるが、感動を持って読んでいる。いつかあのよ
うにローカル線のたびをしたいものだ。いやべつにローカルせんでなくてもよ
い。「義務でない、楽しみのための、行程表のない旅」永遠のテーマなのかも
しれない。まさに私のあこがれである。(左の写真は阪急宝塚線)
だけども、彼のように趣味と実益とが見事にマッチした人は珍しいので
われわれ普通の人はめったに旅になど出る時間とカネがない。そこで私は
旅に出る代わりに時刻表で遊ぶことになる。JTBの大判の
時刻表は格好の読み物であの数字と漢字の羅列は単なる羅列ではなく、読めば
読むほどに生き生きとした旅物語になるのである。
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列車のダイアグラムというものが私は大好きだ。
なんで
ダイアグラムが好きになったかというと、小学校のときの算数の問題で
「A君が時速15KMの自転車で出発したのを、30分あとから時速40KMの自動車で
Bさんが追いかけました。追いつくのはどこでしょう」という問題があり
それを解くのにグラフを使ったのがきっかけである。 普通列車の時刻表は 売っていてもダイアグラムは売っていない。自分で作ってみるほかない。 それを実にマメに作ってアップしているページを見つけた。 大都市圏鉄道 ダイヤ研究室というページだ。リンクの許可は得ているから覗いてみて 欲しい。左のダイアグラムはそのなかから、私の住まいの近くのJR宝塚線 のものを借用した。 |
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大都市圏の
実在ダイアでぜひ引いてみたいのは大阪環状線の西九条駅
である。この駅は
環状線の上下線のほかに桜島線の乗り換えがあり、さらに関空に行く「はるか」
や紀勢線に乗り入れる「くろしお」などの特急が桜島線
のあいているときに渡り線代わりに使って側線から環状線に乗り入れるサーカ
ス的な線路の運用をやっている。桜島線(愛称が夢咲線、素敵な名前)
には今度ユニバーサルスタジオが開設
されますます本数が増えるので更なるサーカスが必要になる。見物である。 USJの開業を控えて3月1日よりユニバーサルスタジオ駅が開業、それに伴う 列車のダイヤが発表された。
大阪駅から直通列車が20分毎に、西九条ー桜島
間のシャトル列車が10分毎に、そして関空特急はるかが西九条停車、特急くろ
しおやら大和路快速やらは従来どおりというのであるからもうほとんど線路容
量一杯である。休日などの多客時の臨時列車のスジは確保できるのか、他人事
ながら心配なくらいだ。
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