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バッテリーをもたせよう通信しよう









バッテリーをもたせよう
    オプションバッテリー
     最近のノートパソコンは、製品によっては8時間程度使用可能なものもあります。これならほとんどの場合バッテリーの”持ち”を気にせずに使用することができますが、実際には使い方(特に通信をどの程度使うか)によってかなり変わってきます。
     確実に充電可能な場合意外は、できるだけオプションの外付けバッテリーを用意しましょう。

    マメな充電

     バッテリーが有っても充電しなければなんにもなりません。自宅、会社、ホテルなどでマメに充電しましょう。私の場合パソコン用のACアダプターは自宅・会社・出張用カバンの中と、3個用意しています。また、携帯電話は会社のものと個人のもので機種が違うので、どちらでも充電できるように改造したACアダプターを持ち歩いたり、パソコンのUSBポートから充電できるアダプターコードを作って持ち歩いています。<改造のしかたはこちら>
    バッテリーの節約
     バッテリーを長持ちさせるにはいわゆる「省電力設定」という方法がありますが、CPUの動作スピードを落としたりする設定はイライラするわりに効果が薄いようです。それよりも液晶の照度を落とす方法が効果的です。新幹線を除いて電車内はけっこう薄暗いので多少照度を落としても画面は十分に見えます。夜間にカーナビとして使う場合などは車内が暗いので暗くした方がかえって見やすいくらいです。
     右のグラフは新品のノートパソコン、シャープ:Mebius PC-MT1-H1Sを使って液晶の照度によるバッテリー持続時間(標準バッテリーで残り10%の警告メッセージが出るまでの時間)を比較したものです。

    USBポートから充電しよう
     出張で持ち出すモバイル機器の中で、バッテリーの容量としてはおそらくパソコンが一番大きいでしょう。パソコンがしっかり充電されていれば、その電力を利用して、他の機器を充電することも可能です。つまり、パソコンを電源の母艦として利用するのです。
     USBポートから電力を取り出して、携帯電話やPDAを充電することができれば、ACアダプターをいくつも持ち歩く必要はありません。
     USBからの充電ケーブルの作り方はこちら。
     ※機器の改造は個人の責任でお願いします。
    充電を忘れたとき
     前述の通りオプションバッテリーを使い満充電にしておけば、その日1日はたいてい大丈夫なのですが、万が一充電を忘れたり、長時間通信をしたりした場合はバッテリーが足りなくなります。こんな場合はどこかで充電しなければなりません。充電が可能なポイントはいろいろあります。
    レストラン・食堂
     昼食時についでに充電もさせてもらいましょう。注文した後、わけを話してコンセントの近くの席を使わせてもらうのです。
     ファミレスなどでは客席付近にコンセントが無い場合が多いようです。和風レストランで座敷があればそちらの方がコンセントにありつける確率は高いです。
    ※店舗のコンセントは必ず許可を得てから利用しましょう。
    ファーストフードや喫茶店
     マクドナルドの一部の店舗や、東京都内を中心に店舗を展開する喫茶室ルノアールでは、客が自由に使えるコンセントが備えられている場合があります。
     特に喫茶室ルノアールは、昔ながらの落ち着いた喫茶店のスペースでゆっくりと仕事ができるのでオススメです。(電源コンセントが使える店舗は、喫茶室ルノアールのサイトで確認できます)

    電車の中その1

     特急電車の洗面コーナーなどにコンセントがあるのはご存知の方も多いと思います。おそらく電気カミソリなどが使用できるようになっているのだと思いますが、ここでパソコン等を充電するにはその場所ずっと見張っていないといけないというデメリットがあります。


    電車の中その2

     JRの特急の場合1番前(または後)の席のところにコンセントがあります。このコンセントを使えば席に座りながら充電ができます。(一部無い車両もあります)コンセントのプラグは通常の家庭用のものとは違いますので写真のようなプラグを入手してアダプターを自作する必要があります。プラグは秋葉原で簡単に入手できますが、そもそもこの席を確保しなければならないというのがこの方法の難点です。

    電車の中その3

     「その2」で紹介した場所にコンセントが無い場合は、1番前(または後)の席のシートの土台の部分をチェックしてみると、100V用の普通のコンセントがある場合があります。このタイプの車両だと特殊なプラグを用意しなくても良いうえに、1つ後ろの席からでもコッソリと利用できます。写真は長野新幹線で良くみかける車両のものです。「その2」で紹介したものも含めてこれらのコンセントは車両基地で車内を清掃する時などに使用するものです。走行中は約20kmごとに有る電車の変電所と変電所の境目で瞬間的に電気が切れる現象があるらしいので、バッテリーを積んでない機器を使うときは要注意です。


    駅やデパートその1

     駅やデパートのコンセントでコッソリ充電してしまいます。駅の場合待合室の隅の方、公衆電話や自動販売機の後の壁が狙い目です。デパートの場合も駅と同じようなところが狙い目です。またコンセントが床に埋め込んであってパカッと開くタイプもあります。ただし最近の駅はなぜかコンセントが柱の上の方にあったりしてなかなか使いにくくなっています。
    ※電車や駅、デパートで充電する場合、間違っても既にコンセントに挿し込まれているプラグを抜いたりしてはいけません。またコッソリ充電して怒られたり、ブタ箱にブチ込まれても、私は一切の責任を負いかねます。

    駅やデパートその2
     最近は新幹線の駅などで、堂々とコンセントを利用できる「モバイルコーナー」が登場しています。これだと当然ながら堂々と使用できるというワケです。
     ビジネス客の多い新幹線にピッタリのこのようなサービスを、どんどん拡充してもらいたいものです。
通信しよう

     電車の中やホテルで通信したくても、うまく接続できないことがあります。そんな時の対策をまとめてみました。
    トンネル区間に要注意
     NTTドコモの携帯は、現在全国のほとんどの地域を通信エリアとしてカバーしているそうです。しかし言うまでも無く車内で通信しようとしてもトンネル内では通信できませんし、地方では線路の周りにほとんど人家が無いため、車内で一時的に「圏外」になったりします。「圏外」はしかたがないにしても、トンネルはいつやってくるのか分からないため通信途中でトンネルに出くわして通信が途切れてしまうことがよくあります。そこで私がよく利用する新幹線と、東日本地域の特急についてトンネル区間をまとめてみました。<新幹線トンネルマッ>
    ホテルで通信で通信しよう

     ホテルでの通信といえば、昔はダイヤルアップ接続が中心でしたが、最近ではいわゆる「インターネット対応」とか、「LAN接続完備」のホテルがどんどん増えてきています。ホテルで通信することの一番のメリットは、何と言っても電源の問題を気にしなくて良いことです。更に、大容量のデータのダウンロードなど、時間のかかる作業も問題なくこなすことが出来ます。ですからホテルを選ぶ段階で、客室からインターネットに接続できないホテルは選ばないのが得策です。
    ホテルでの通信の種類
     ホテルでの通信は、ダイヤルアップを除くと有線LAN、無線LANのどちらかが主流になっています。特に無線LANは既存の建物への設備の後付も簡単ですから、今後ますます主流になっていく思われます。

    ホテルでの通信の設定
     外出先での通信で困るのが細かい設定です。たいていはホテルに簡単なマニュアルがあるのでそれを見つつ設定を行うわけですが、問題は一度設定を変えてしまうと、会社に戻った後に元に戻さなければならないということです。
     会社に帰って仕事の続きをしようとしたら、やれ社内LANにつながらない、ネットワークプリンターにつながらないとイライラすることもあるかと思います。
     そんな場合にオススメなのが、ネットワークの設定を保存・切替できるソフトです。
     よく宿泊するホテルでの接続設定をホテル名で保存し、当然社内LANの設定も保存しておけば、ホテルや会社に到着するなりすぐにネットワークに接続できるというわけです。