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タンクロ
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| ヤマビル |
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| 1.ヤマビルはどんなヒルか? | |
i ヤマビル(衛生害虫)の種類 日本に2種類 : 本州のヒル(縞がある)、沖縄のヒル |
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ii ヤマビルの形態 円筒形で体長は、1- 5cm、目は5対,体の前後腹面に吸盤があり、口は前吸盤の中央にある。口の中にはあごが3個Y字状にあり、あごにはそれぞれ約90、合計270の歯がある。 |
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iii ヤマビルの繁殖と拡散 雌雄同体であり、成体は吸血したあと、約2週間後ぐらいから卵を土中、苔の下などに産む。 卵は、2 - 4週間で孵化し、2 - 4ヶ月で成体になる。 ヒルの血液を調べると、シカ、サル、ウサギなどの血液が混入している。そのうち、シカ、サル、ウサギの順に血液の量が多いことから、シカがヒルの伝播に大きく関わっていることが分かってきた。 シカにはひづめの後ろに穴があり、ヒルはその中に入ってシカと共に移動している。 |
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iv ヤマビルの生態 冬季は、土中、苔や落ち葉の下で越冬する。 活動期は、4月から11月で、特に雨中、 雨後は活動が活発になる。 活動温度は、摂氏7度程度からで、20度前後が最も活発となる。 吸血時間は、1時間程度で、吸血量はヤマビル体重の10倍程度となる。 |
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v ヤマビル被害の発生 ヤマビルは、吸血の対象となる動物が近づくと、敏速に尺取り虫運動で目的物に接近しとりつく。 吸血の際、ほとんど痛みを感じないので、人の場合多くは出血によって吸血されたことを知る。 ヒルに吸われた人(動物)の血の中にヒルに対する抗体が出来、その血をを吸ったヒルは死んでしまうという説があるが根拠不明。 |
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vi クロコウガイビル、ヤツワクガビル ヒルと名が付いているので、吸血性と誤解されるが、雨中、 雨後の地表を這ってミミズを食べる。 ![]() |
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| 青砥航次 (神奈川県自然環境保全センター研究部の資料による) | |
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ヤマビルの知識 ヒルって一体どんな生き物なのでしょうか 房総丘陵のヤマビル