| BIOSアップデート失敗時の復活方法 |
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BIOSアップデート作業に失敗し、 |
| ★BIOSアップデート作業★ |
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通常、マザーボードのBIOSを更新する場合は、以下のように行います。
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1. DOSを起動できるフロッピーディスクを作成する。IO.SYS、MSDOS.SYS、COMMAND.COMのみ入れる。CONFIG.SYSは不要、日本語環境や、メモリドライバは入れない。 |
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2. あらかじめ用意しておいた新しいBIOSファイルと、BIOS書き換えプログラム(AWDFLASH、PFLASH、AFLASH等々、メーカやマザーによって異なる)を1.のフロッピーにコピーする。 |
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3. ハードウェア環境を、出来るだけ素に戻す。オーバークロックしているなら、標準設定に戻す。 |
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4. 上記で作ったフロッピーから起動する。 |
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5. AWDFLASHなら、AWDFLASHを実行し、画面の指示に従う。 |
さて、私はこれまでBIOSアップデートに失敗したことはなかったのですが(430VXのマザーで原発乗っ取り外部87MHzに上げたままBIOS更新したこともある)、先日、GA-6BXC(GIGA-BYTE)のBIOSをVer 2.2からVer 2.6へ更新しようとした際、特に妙な方法で行ったわけでもないのに、なんでか知らないけど更新に失敗してしまいました。進行状況を示す画面が動かなくなってしまい、確か「Program Chip Fail」とかいうメッセージが出ていたと思います。
うっ・・・。これは、このまま電源を落とすと、2度と起動してくれないんじゃなかろうか・・・。これが噂の「BIOSがとんだ」ってやつですか・・・。
しばらく呆然としていたが、このまま待っていてもどうしようもないので、苦笑いを浮かべつつリセットしてみる。(^^;
案の定、エラーを示す「プーププ」というBeep音が鳴ったあと、画面が真っ暗。
キーボードを押すと、「ベボ」という情けない警告音が出る。いかにも「死にました」って感じの音で、思わず笑ってしまったのだが、それどころじゃない。(^^;
しかし、幸いなことに、自力でFDDを読もうと試みており、Boot Blockは生きているようです。う〜みゅ、助かった。(^^;;;
| ★書き換え失敗時の復活方法★ |
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ということで、BIOS更新に失敗した場合でも、上記のように運良くBoot Blockが生きていてFDDを自動的にアクセスしているのであれば、復活できる場合があります。
その場合、以下のようにします。マシンが1台しかないのなら、BIOSアップデート作業を行う前に、あらかじめこのような非常事態対処用ディスクを作っておかなければなりません。
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1. DOSを起動できるフロッピーディスクを作成する。IO.SYS、MSDOS.SYS、COMMAND.COMのみ入れる。CONFIG.SYSは不要、日本語環境や、メモリドライバは入れない。 |
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2. あらかじめ用意しておいた新しいBIOSファイルと、BIOS書き換えプログラム(AWDFLASH)を1.のフロッピーにコピーする。ここまでは通常と同じ。 |
3. 1.のフロッピーにAUTOEXEC.BATを作る。内容は1行のみで、
AWDFLASH.EXE XXXXXXXX.BIN /Py /Sn /CC /CD /CPとする。XXXXXXXX.BINはこれから入れるBIOSのファイル名、/Pyは、書き換えていいかとの質問にイエスと答える指定、/Snは、古いBIOSを保存するかとの質問にノーと答える指定(EEPROMに入っているBIOSが壊れているのだから保存してもしょうがない)、/CCと/CD、/CPは、マザーが記憶している各種設定情報をクリアする指定(/CC /CD /CPは記述しなくてもよい)。 |
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4. ハードウェア環境を、マザーとCPU、メモリ、FDDだけにする。キーボード、ビデオカードは外しておく方がいい。オーバークロックしているなら、もちろん標準設定に戻す。 |
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5. 上記で作ったフロッピーから起動する。画面が見えないので状況は判らないが、しばらくフロッピーが動いているので、フロッピーが完全に沈黙するまでひたすら待つ。 |
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6. 更新用フロッピーを抜き、ビデオカードを挿してとりあえず起動してみる。普段通りビデオカードの初期化メッセージと共に「ぴっ」という起動音が鳴ってくれれば、BIOS復活は大成功。\(^o^)/ レガシーデバイスの偉大さを実感する瞬間です。 |
要は、画面を見ながらキーボードで打ち込んでいた箇所を、AUTOEXEC.BATで自動化しただけです。自動化しないと、画面が見えませんしキーボードも使えないかも知れないですからね。
ただし、ASUSのマザー(私が試したのはSP97-V)では、上記のような復旧手段は使えませんでした。また、EEPROMそのものが死んでいるような場合も不可です。
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1999.5.14 (1訂) じゅんけ <junke.tsutsui@anet.ne.jp> (@は半角で) |