ウニ・ヒトデの毒

 ウニやヒトデは一般的にゆっくりと動き、自ら人間に襲いかかって来ることはありません。
しかし、下を見ないで着底したり洞窟の中で天井にいたウニに自分の吐いた空気が当って
落ちてくることもありますので、被害は多いと思います。最も多いのはバランスを崩したり
して岩をつかんだらそこにウニやオニヒトデが居た、と言う場合でしょうか。


 ガンガゼのように細く折れやすい棘を持つウニはその毒以外にも、細菌感染症も恐れる必
要があります。通常ガンガゼの棘は刺さっても2週間ほどで体内で吸収されてしまいます。
しかし、棘の先端に細菌がついていた場合傷口が奥から化膿することがあり、最悪の場合
切開が必要となりますので痛みが引かなかったり腫れが酷かったり体に異常を感じたら、無
理せず医師の診断を受けることをお薦めします。

<危険なウニ・ヒトデ>
ガンガゼ :インド・西部太平洋
毒が有る上に棘は折れやすく刺さった場合には体内に残るが無理に取らずに放置しておけば吸収される。ただし痛みが酷い時や衛生上不安が有る場合は医師にかかること(2次感染の恐れが有る)
イイジマフクロウニ:房総半島以南・沖縄・南シナ海・インド太平洋各地
毒性は強い
ラッパウニ:相模湾・山陰以南、沖縄、インド・太平洋各地
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シラヒゲウニ:相模湾・福井県以南・沖縄・インド太平洋各地
タンパク毒で心臓に作用し血圧を降下させる
オニヒトデ:相模湾以南・沖縄・インド太平洋各地 画像提供:witch様  

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