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| 質問内容紹介 |
| 1.ゲームが少年犯罪を増加させているという一部の人々の考えをどのように考え ているか? 2.また、それに対してどのような対策(教育)を考えているか? 上記の2点についてお答え頂きました。 |
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| 株式会社インテリジェントシステムズ企画室 様 |
| 1.ゲームが、他の映画や小説と同様にメディアである以上は、
そういった可能性を否定することはできないと考えます。
2.弊社は、任天堂ブランドの製品を手掛ける会社で、ゲームを
制作するうえでの倫理規制は、かなり厳しくしております。
今後も絵や言葉などの表現に細心の注意をはらいつつ、
エンターテイメントとして優れた商品を制作してまいります。 |
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| 株式会社ビスコ開発部 課長 様 |
| 1.「人に影響を与えないメディア」というものはこの世の中に存在しません。
ゲームは比較的新しいメディアではありますが、テレビや新聞雑誌などの他メディア
と同様に
善悪大小問わず影響を与えるものです。
メディアであるからには影響を与える責任を自ずから負うのは当然ですが、
しかし本当に問題なのはメディアに接した際の、個人の資質であり、生活環境であ
り、
社会規範の知識が希薄な昨今の世情にあるのは言うまでもありません。
今、殊更にゲームというメディアを少年犯罪の増加現象の直接的原因として断定する
事は、
かえって問題点を希薄にする事になるのではないかと危惧致します。
只、営利優先で過剰な暴力表現、性描写を売りにする一部のメーカーのあり方には
反発を禁じ得ません。個人的には・・・
ゲームが犯罪を増加させている訳ではなく、
犯罪に結びつく心的要因をもった人がゲームの世界に逃げ込む傾向が多い
と思うのですが、どうでしょう。
2.少年犯罪の防止という点では、上記させて頂いた通りメディアとしての自覚と責任を
持って
ゲーム開発にあたっております。
また、弊社では独自に倫理規定を設けつつ、他のプラットフォームの提唱する倫理規
定に沿う形で
反社会的な表現に関して、自主規制をしております。 |
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| MSD−JAPAN.Inc.西尾 様 |
| 1.多少はあると思います。ただし、これはゲームに限らず、漫画、ドラマなど、あらゆ
るメディアにおいて同様の事が言えると思います。暴力シーンや、殺戮シーンなど、
ゲームに限らず様々な所で表現されるからです。
2.弊社としては、性的な描写や、あまりにも残酷な描写等をさけあくまでも健全なソフ
トを提供していく所存です。 |
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| 匿名希望 大手メーカー企画開発部 様 |
| 1.確かに画像が現実に近づいてきた現在では、そのような事実が
ぜんぜんないとはいえない。
しかし、すべてがゲームのせいであると決め付けている一部の
方々に対し、「では、バーチャルの世界と現実の世界が違うと
いう認識を先人が正しく理解し、また若い世代にそれを正しく
伝えているか?」と問いたい。
弊社はフライトシムをメインに制作しているが、以前起こった
ハイジャック事件時に弊社もいろいろと質問や問題提示を受けた。
今までは航空会社への取材も問題なかったところが、あの事件
以降、誠意でお願いしても受け入れてもらえない現状もある。
しかし、本当にゲームが悪かったのではなく、「ゲームと現実
の違いを把握できなかった」本人(とそのまわり)に問題がある
ということをもう一度考えて欲しいと願う。 2.皆が、現実世界での良、悪をきちんと把握できるように自覚する
しかないと思う。
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| 匿名希望 有名大手メーカー広報担当 様 |
| 1.A「全てのゲームが」というわけではなく一部のゲームに限っては影響を与えていると
おもいます。しかしそれはゲームだけでなくテレビ・映画・漫画・音楽にも共通している問題だと
思います。あとはユーザー側もプレイ時間など自生する必要があるんではないでしょうか。
2.A作る側も出す側ももっと勉強することが大事です。その作品が人に与える影響をもっと深く
考えることが大事だと思います。 |
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| 匿名希望 大手メーカー第二事業部 様 |
| 1.TVゲームを中心に、ゲームに暴力的な表現・描写がなされることは確かに多く
なってきました。
ゲームのそういった表現がが少年犯罪を助長しているということは、まったく否
定は出来ないと思います。
しかし、ゲームの本質は「創造する楽しさ」です。
”創造力を豊かにする”ということは人々の生活を癒し、活力を見出す根源であ
ると考えます。
確かにリアルさを増して暴力的な表現・描写が多くなったのは事実だと思います
が、ゲームの総てが、そういったものではありません。
2.弊社が現在開発の主点にしている商品は、アナログゲームと呼ばれる、人と人が
対面でプレイするスタイルのゲームです。これらのゲームは、ゲームで競い合う点
で知的創作力を、またプレイする過程の会話で人と人のコミュニケーションを育み
ます。
コミュニケーションの少なさを社会では指摘されますが、ゲームによっては人と人
との関わり会いを助長するものもあるのです。 |
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| 匿名希望 大手メーカー代表取締役 様 |
| 1.短絡的思考である。
暴力その他の刺激はゲームのみならずあらゆるメディアから
発信されている。しかし、それはあくまでバーチャルの世界であって
現実と倒錯することに問題がある。
現実と非現実、その線引きを認識させ体感させるのは
家庭環境や教育である。
魔女狩りをしたところで解決はしない。
2.まず、自身の家庭から、を実践している。 |
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| 匿名希望 大手メーカー 様 |
| 1.社会の進歩は、人間の意識をより自由にするよう発展します。
そのことはゲーム作りにも大いに関係します。
ゲームを製作する人たちが、自分達の売上のみの欲望から、
社会的な使命、役割の欠如しているのが原因です。
単なる、自分の欲望、好奇心を、社会の進歩と混同しています。
ゲームでの性的表現や、暴力的な表現は自由であってもいいのですが、
なにを伝えたのかのという社会的目的と、
製作者自身がどのようににコントロールすればいいのか知識、能力
これらが欠如してわからずに自己満足、自己利益を追求しているために、
起きている問題です。
2.製作者の意識向上を期待するしかありません。
自分がプロとして仕事をするための、プロ意識です。
ほんとうにno1になるためのプロとしての教育です。 |
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| 匿名希望 大手メーカー企画二課 様 |
| 1.基本的に該当という判断。
全ての生活において情報が氾濫してしまっているため
ゲームのみに限らないと解釈しています。
ただし、人命の重みを銃器で人を殺すゲームや格闘ゲームから
性の知識を18禁ゲームから身に付くことも大いにあり得るため
一部のゲームに関しては、デザイナーに面白さ以外にも配慮する点を
求める必要もあるかと。
2.当方では非現実世界のゲーム設定を中心としているので
結果的な対策としては現代モノや学園モノなどは
極力割けるようになっています。
暴力表現の必要性が必要な場合にはプレイヤーに対して
その行為に至る経緯や倫理観をそれとなく吹き込む配慮とか。 |
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| MTJゲームデザイナーズスクール 校長・講師 三辻 富貴朗 様 |
| 1.「ゲームが少年犯罪の直接の原因ではない。
映画やその他のメディアの過激な表現を見れば、
ゲームだけのせいにするのはおかしい。
基本的には、本人や本人をとりまく家庭環境の問題である…」
…というのが、私たちゲームを愛好する多くの人々の意見で
はないでしょうか?
私もゲームを愛し、ゲームを自ら創ってきた張本人ですから
この意見に賛同したい気持ちで一杯です!
また、すべてをゲームのせいにする発言は、論理性に欠けています。
何故ならば、明らかにその様な要素を持たないゲームだってたくさん
あるからです。テトリスしかり、パックマンしかり、あげたら
きりがないでしょう。また、暴力的なゲーム以外にも、
少年を犯罪に追いやる要因はたくさんあり、ゲームにその要因を
特定するには、説得材料が希薄すぎます。
よって、ゲームが少年犯罪を増加させているという一部の人々の考え
には、真っ向から否定する立場をとっています。
しかし、その反面、子供達は小さい頃から、ゲームだけでなく
映画やテレビ、雑誌などさまざまなメディアで、命を
軽視したり、暴力を心地よいことと感じる様な
すり込みを受けていることも、また事実です(子供のころの
潜在意識へのすり込みが、どれだけ大きな意味を
持つかは、私が語るまでもないことです)。この点では、
我々創り手は、もっともっと謙虚にゲーム創りを考えていかなくては
ならないと思っています。
さて、私自身は、あまり血なまぐさいものや、あからさまに
人殺しをする様なものは昔から、好きではありませんでした。
殺伐としたものよりも、純粋に楽しめる、夢のあるものの方がずっと好き
なのです(最近、この手のゲームは少ないですが…)。バブルボブルや
レインボーアイランドなどは、そういう意味で「本当に創りたくって
創った」という感じの代表例です。過去、シューティングゲームでは
ハレーズコメットを創りましたが、これは宇宙の外的から
地球を守るという正義感をベースにしたもので、
血なまぐさいイメージは払拭したつもりです。
ゲームを創ってきて思うのは、ゲームというメディアは本当に
恐ろしい影響力を持っているなぁ…ということです。
一人の男が開発デスクの上で考えたものが、
知らぬ間に世界中の人達に遊ばれているのですから!
実際に、地球の裏で子供が自分のゲームを遊んでくれて
いるのを目の当たりにした時は、大いに感動するとともに、
メディア発信者としての責任を痛切に感じました。
自分の創ったものが、どんな形で、こうした幼子に
影響を与えるのかは、謙虚に考えれば「まだまだ未知数」だからです。
従って、創り手として、謙虚に、また誠実に
社会的影響まで深く考慮して、もの創りをしていきたいとこの時、
本当に強く感じました。
社会に情報を発信する者は、良心を持ってその社会的影響まで
考えるべきだと私自身は考えています。
ゲームは、様々な考えを持つ人達が、様々な考えでゲームを
創るから面白いと思います。ですから、私の様な考えが
あってもいいだろうし、そうでなくてもまったく構わない。
学生にしても、どう思うかは個々人の自由ですし、それを
強要しようなどとは、まったく思っていません。
ただ言えるのは、もの創りをして、世界に作品を発信すると
いうことの責任の大きさを理解した上で、明確な意志を持って
胸を張って世に出せる作品創りをして欲しいということです。
2.面白ければ、子供にどんな影響を潜在的に与えても関係ない…
売れればそれで良いのさ…という考えではなく、クリエイター
以前に、一人の人間としていかに生きるべきか、
遊びを通じて、人にどの様な影響を与え、どの様に社会貢献
していきたいかを作品制作を通じて問うています。
単なる技術でも、ノウハウだけでもない、人生を生きる
上での様々な問題について、ゲーム教育を通じて触れていきます。
学校では、個人の考えや個性を一番に重視・尊重しています。こうした
ゲーム創りに関する基本的な姿勢・哲学についても、きちんとした
「自分なりの考え」を持てる様、濃密な指導をしています。
そして、創り手となる本人が、夢と喜びにあふれた人生を
送れる様、また、業界に入ったあとも一生役立つ学びが得られる様、
深い教育・指導をしていきたいと考え、日夜奮闘しています。
ゲーム教育を通じて、世界中に夢と喜びを発信する…そんな
クリエイターを少しずつでも、確実に育てていきたいと強く考えています。
面白い、人を心から楽しませる、今までにないゲームを自分の手で
企画・開発してみたい! 業界に入って、もの創りの素晴らしさ・感動を
一生のものにしたい! そんなあなたを心から歓迎いたします。
当スクールは、インターネットでゲームデザインを2年間いながらにして
好きな時に学べる学校です。少数精鋭・徹底個人指導、
内容の濃さでは、他のスクールに負けないだけの強烈なものがあると
自負しています。ご興味のある方は、ホームページをご覧の上、
講師の三辻(みつじ)までメールを直接下さい。メールでアポをとった上で、
東京都八王子市南大沢にある事務局にお越しいただき、直接、入学に
関するご質問にお答えすることも可能です。
あなたと、お会い出来ることを楽しみにしています。
この文章を見たことが、あなたの人生を変えるきっかけとなりますことを
祈っています。
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MTJゲームデザイナーズスクールHP
http://www.mtj.co.jp
さらに詳しいことは、直接、講師である
MTJこと、三辻 富貴朗 mtj@mtj.co.jp
まで、お気軽にメールを下さい。
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| ご協力のお礼 |
| その他、大多数のメーカー様、開示不可であっても、お答え頂きましてありがとうございました。貴社および学校 様の
益々の御発展を心よりお祈り致しますと共に、今後もゲームサークルJPS連盟をよろしくお願い致します。 |
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