吉永町産業廃棄物処分場の建設の是非を問う住民投票
2003.4.18
北川禎昭吉永町長、
スリーエーに撤回を受け入れると伝えた。
北川町長、
「町民も白紙撤回を喜んでいる。英断に感謝したい」と話した。
岡山県長船町が出資する第3セクター、スリーエー(同町)、
同県吉永町に計画した産業廃棄物最終処分場建設の白紙撤回を表明。
住民投票で有権者の9割が建設に反対した産廃問題は、第3セクター発足から10年ぶりに全面解決となった。
同社は県に建設不許可処分の取り消しを求めた行政訴訟を取り下げ、吉永町に処分場用地を無償で寄付する。
1999.10.14
第三セクター「スリーエー」、
岡山県知事や吉永町住民などと、計画の撤退も視野に入れた話し合いをする方針を役員会で決めた。
谷社長、
「撤退の可能性もあるという中で、話し合いによる解決を探っていきたい。」
1999.6.8
厚生省、
第三セクター「スリーエー」の行政不服審査請求を棄却。
第三セクター「スリーエー」、
県の処分取り消しを求める行政不服審査を厚生省に請求していた。
1999.5
産廃阻止連絡協議会、
厚生省に建設不許可を陳情。
1998.10.19
岡山県吉永町の産廃阻止連絡協議会などの会員39名、、
厚生省に建設不許可を陳情。
20万7729筆の署名簿を提出。(同町の人口約5400人)
内山登岡山県議、
「(対応者である厚生省生活衛生局産業廃棄物対策室の仁井正夫室長から)不許可発言はなかったが
『20万を超える署名は力を発揮すると思う。産廃問題については、厚生省としても廃棄物処理法の見直しを含め対応している』
との発言があった。」と報告集会で発表。
吉永町産廃阻止町民の会、
「厚生省が、建設を不許可としても私たちの運動は終わらない。
吉永町に処分場がなければいいのではなく、地球のゴミ問題を解決しなければならない。」
1998.5.20
岡山県石井正弘知事、
産業廃棄物処分場の建設不許可を決定。
1998.2.8
吉永町産業廃棄物処分場の建設の是非を問う住民投票、実施。
反対 3773票 賛成 68票 (投票率 91.65%)
有効投票数の97.95%が「建設反対」。
有権者4203人の89.77%が「建設反対」。
産廃阻止連絡協議会、
「これで産廃が、止まるわけではない。結果を全国に広めるとともに、民主主義を守っていきたい。」
1998.1.14
吉永町議会、
産廃処分場の建設の是非を問う住民投票条例案を全会一致で可決。
1997.12.25
産廃阻止連絡協議会、
有権者の74%に当たる3144人の署名を集め、直接請求。
1996.5
産廃処分場建設に絡んで吉永町議同士の金銭授受疑惑、発覚。
議会解散請求の住民投票で圧倒的大差でリコール成立。