チャンティン染めとは ロウケツ染めの一種です。
チャンティンと呼ばれる道具に松から採った蝋を溶かしたものを入れて細かい線描きをするのが特徴です。

これがチャンティン。先の胴のポット部分に蝋を入れます。
1回で20cmほどの線が描けるので繰り返し蝋を入れて描き続けます。
線の太さによって 注ぎ口のサイズを使い分けます。

松から取れる蝋。インドネシアから取り寄せます。
これは煮詰まって黒くなってしまいました。もう少し薄い茶色です。
電熱器で150度ほどに熱して使います。

紙に描いた下絵を青花で生地に写し、チャンティンを使って蝋描きします。

蝋描きの終わった生地。
この後 蝋で囲まれた中を彩色してきます。
デザインによっては染めた上から蝋で伏せて別の色を染めたり地染めをします。
蝋を落とし、蒸しにかけて、水洗いをして 仕上げます。
作品たち。クリックすると大きな画像になります。

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