短歌
田辺壽江

 濃きみどり胸に沁むなり
   谷合をつづく自動車巧に走る

 久々に故里訪えりただ青く
   山のつづきて眼に寂かなり

作者は神石町の出身。折りにふれての故郷の様子を詠む。
(たなべひさえ,田辺壽江歌集,「木漏れ日」より)
撮影日1998年10月29日

帝釈の山峡
IMG0042.jpg