【咳喘息】
新しい概念ながら、この咳喘息と定義されても、実際慢性咽喉頭炎とかあるいは
アレルギー性咽喉頭炎と診断される、あるいは、同じ治療になったりあるいはいくつも
の疾患が合併している場合もほとんどですが定義を書いておきます。特に子供で長い
咳で小児科でも特定疾患の決め手に欠ける場合が例として多いものです。長引く咳、
慢性の咳、子供で特に夜中に咽せる場合も参考にしてください。気管支喘息(一般)
ゼンソク(耳鼻科から)特に子供さんの喘息も参考にしてください。
アレルギー性疾患より 喉頭アレルギーの新しい診断基準 も参考にしてください。
1 乾性咳嗽が8週間以上持続。
2 喘鳴、安静時呼吸困難を欠く。
3 乾性咳嗽は夜間多く、寒冷時吸入や運動で誘発。夜中に咽せる場合を参考に。
4 ラ音を欠く。
5 末梢好酸球増多
6 血清IgE高値
7 気管過敏症存在(メサコリン過敏症)
8 末梢気管閉塞がある(残気量上昇、ダイナミックコンプライアンスの周波数依存
性)
9 気管支拡張剤が有効
10 副腎ステロイドが(副腎皮質ホルモン)が有効,
副腎皮質ホルモン吸入剤使用後は必ずうがいをしてください。口腔内カンデイダを予防
するためです。
11 アトピー性疾患の既往歴、家族歴あり。
ということですが、大人や子供の気管支喘息、子供の夜間の咳、あるいはアレルギー
性咽喉頭炎などに通じる所もあり、ひとつの定義として書いておきます。
実際は内科で軽い気管支喘息や軽度慢性気管支炎あるいは小児科で軽度の気管支喘息、
または耳鼻科で慢性咽喉頭炎やアレルギー性疾患(咽喉頭炎)として治療され改善さ
れています。
ただ子供の長引く咳、夜中に咽せる場合に多い疾患であることを書いておきます。