【急性喉頭炎】
喉頭粘膜の表在性の急性炎症。風邪症候群の部分症状で現れることが多い疾患です。
『喉の奥の、のどかぜ』という表現が当たっているでしょうし、急性咽頭炎と
合併することもあります。
風邪症候群や風邪にかかりやすいも参考にしてください。
1 病因
ウイルスまたは細菌感染、
刺激ガス、煙、塵埃の吸入、喫煙
気候の急激な変化
音声の過度使用
急性感染症あるいは急性伝染病の部分症状
2 症状
発熱、嗄声や失声、喉頭乾燥、のどのかゆみ(掻痒感)刺激性発作性の咳、痰
3 喉頭粘膜の発赤、特に声帯も赤い場合は嗄声が強い。
4、治療は風邪症候群に準じる全身療法、後は声を出さない、沈黙、外来の吸入、
うがい、抗生物質や消炎鎮痛剤の服用、あるいはステロイド吸入液など。
大体これでなおるのですが
慢性化になる場合もあったり・・・・咽喉頭炎。特に慢性咽喉頭炎・・・喉の炎症
あるいは以下の疾患になることもあります。
1)急性喉頭蓋炎・・・喉頭蓋腫脹と腫瘤、特に急性喉頭蓋炎
2)急性声門下喉頭炎(仮性クループ)・・喉頭炎症 急性声門下喉頭炎(仮性クループ)
3)急性喉頭気管気管支炎・・・2−3歳幼児に好発。急性声門下喉頭炎に似てるが
重篤で呼吸困難あり。
4)急性蜂巣織炎性喉頭炎・・・化膿性炎症が軟骨膜まで進んだもの。喉頭蓋に
好発。
喉頭浮腫にも気を付けないといけないでしょう。
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【幼児の喉頭炎】
また大人の場合は急性喉頭炎では治療で、しだいに治っていく場合も多いながら
特に幼児は
a)喉頭の内腔が小さい。
b)粘膜下組織の結合組織が疎、血管やリンパ管豊富なので腫脹しやすい。
a,bから気道閉塞が起こりやすいことと、
c)軟骨が軟らかいので吸気性気道閉塞視野粋。
d)気道内分泌物の排出力が弱い。
a,b,c,dから、また上の(1)(2)(3)も幼児はなりやすいので
要注意です。
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呼吸管理と発声障害に注意する疾患でもあり、幼少には特に気をつける疾患です。