【過換気(過呼吸)症候群】 息が苦しい原因は沢山あります、やはり内科でしっかり検査をされるのが一番なんで すが、ただ、心理的に息苦しくなることもあります。原因はあきらかでありませんが 心因性と身体性に原因があるようです。 過度に呼吸して(し過ぎて)、そのため体内の炭酸ガスが過度に体の外に排出され呼 吸性アルカローシスを起こす疾患です。 ちょっと難しい言葉ですが、要するに酸素を取り入れすぎて、炭酸ガスを、体内から 過度に出し過ぎる場合です。 その結果呼吸困難、窒息感、胸部、不快、神経症状(四肢マヒ、顔面しびれなど) 痙攣や不安を覚える疾患群です。 検査では血液中の炭酸ガス分圧の著明低下があります。PHの上昇を来します。酸素飽和度は 保たれます。血圧は下降、脳血流減少、心拍出量は増加します。 自発的に速い息をさせると誘発される、後血液検査での発作時にある状態で見ますが、 要するにこの発作になると『呼吸が苦しい、だから余計に呼吸する。それによって血 中炭酸ガス分圧が下がる、また苦しくなるので過呼吸してもっと症状が強くなる。』 の悪循環です。 ただ、てんかんとか、甲状腺機能亢進症や内科疾患とか、目眩がないかなども必ず鑑 別する。 また、後『発作は命にかかわるものでない』ことを理解していただき、発作の時は 息ごらえや、紙袋の呼吸で血中の炭酸ガスを増やすと発作が消失することを理解して いただくことでしょうか。後発作のような不安があればその説明でしっかりと無理に 過呼吸にすると余計苦しくなることをしっかり理解していただくこと。 後心因性の問題があれば心理的カウンセリングを受けることでしょうか。 体の震えと全身性痙攣も参考にしてください。パニック発作(障害)も 参考にしてください。 ともかくこの発作をもってる方はしっかりと先生に説明を受けてください。
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