花粉症日記2000 1月

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負けるな花粉症へ

1月12日
 今年のスギ花粉は昨年の10倍は飛ぶらしく、そろそろ薬を飲み始めなければと思って近所のS医院に行く。もらった薬はアレジオン錠20というやつで寝る前に1錠飲むのだが、処方してもらってちょっと安心し、この日は飲み忘れた。 

1月16日
 アレジオンを服用して3日経った。富山へ出張した時も忘れずに飲む。そういえば、富山は薬売りで有名なところだ。ちらっと見たけど、買い込んだのは駅弁のマス寿司やほたるいかの沖漬けなどの食料品。花粉症に効く薬はあるのか、聞いてくりゃよかったなあ。

1月17日
 「慈恵医大耳鼻科の花粉症のページ」担当者にリンクのお願いをメールで出しておいたところ、返事が来て快くOKしてもらった。その豊富な情報量は花粉症関連HPの中でも群を抜く。花粉症の知識も十分身につくけど、ここのリンク集はさらにお薦め。

1月18日
 度付きの花粉眼鏡を作ろうと思っていたから、仕事帰りに眼鏡屋さんに寄った。花粉眼鏡は一つ持っているが、コンタクトレンズを着けるので素通し。使い勝手はあまりよくなくて、度付きの花粉眼鏡があればなあといつも考えていた。
 でも、それはあった。防塵眼鏡だった。度付き対応レンズと書いてあり、さっそく買うことに。視力を測り、ついでにきつい眼鏡のつるのところも直してもらっておく。出来上がりは1週間後だが、本格的な花粉飛散には間に合いそうでよかった。

1月19日
 通勤時に杉林がある。道路沿いの何本かはもう花粉をふさふさと付けている。まだ開かない状態だが、ついスピードを上げてしまう場所だ。
 職業柄しゃべらなくてはならないのだけど、マスク越しだと声がどうしてもくぐもってしまう。鼻だけのスマートなマスクはないだろうか(ないよな、そんなもん)。

1月20日
 去年花粉症になった同僚のKさん。1児の母だけど、高齢化が進む職場の中ではまだおじさんおばさんの部類には入っていない。しかし、ありがたくない花粉症には仲間入りしてしまい、今年もすでに耳鼻科で薬をもらっていた。そこで、薬の情報交換となった。彼女がもらっていたのはセルテクト錠。JETTERのアレジオンと同様ヒスタミンの発生を抑えるもので、1日2回飲むそうだ。どっちがより効くんだろうか…。

1月21日
 今日は大寒。冷たい風がびゅーびゅー吹いた。
 出勤してくる時や出張する時などたいていヒールの音を響かせて走っている職場のYさん。家族の中ではただ一人花粉症で、やっぱり理解してもらうのがたいへんらしい。その気持ちはよくわかる。どうもこの辛さは経験したものでないとわからないようだ。行きつけの医院でもらう薬は、JETTERと同じくアレジオンということだった。

1月22日
 お昼頃、買い物に出かけた。パソコンがたくさん置いてある電気屋へ行って、『あー、これもあれも欲しいんだよなー。』と思いながら、A4の用紙だけ買った。
 ホームセンターに立ち寄ると、レジのところに見慣れない、だけど高価なマスクがあった。価格は1個でなんと800円!でもそれは、立体構造のマスクだった。外見は普通の形をしたガーゼマスクで、インナーマスクがお椀をふせたような形になっている二重のマスクだ。鼻のところもフィットするようにできている。うーむ、よくできてる。で、もちろん買った。今年は度付きの眼鏡とこのマスクでなんとかなるかもしれないな。

1月23日
 今は大人だけじゃなくて子どもでも花粉症になる。「僕も花粉症だよ。」という子がクラスにたいてい1人2人はいるようになった。そういうデータはあまり見たことがないけど、率にして何%くらいだろうか。だけど、小学生のうちから悩まされるのはちょっとかわいそうだ。彼らの多くは、この先何年も花粉症と付き合っていくことになるのだから。

1月24日
 もう何年も前の話になるが、花粉が飛ぶ時期、洗濯物は外に干したくないので、乾燥機を買った。それなりに重宝しているけど、乾燥時間が長いので洗濯物の量が多いと間に合わない。そこで3年程前にサンルームを作った。もちろん花粉対策だ(とJETTERは思っている)。洗濯物は雨が降ってもへっちゃらという利点もあり、いまや専用の乾燥室でもある。問題はないはずだった。
 ところが、閉め切ると湿気がこもってしまい、意外と乾きが遅い。一部サッシを開けて風を通すことで、洗濯物はどんどん乾くのだった。これからたくさん花粉が飛ぶというのに、今まで気づいてないなんてなんてこった!網戸はフィルターの役目をしていないから、不繊布でできている換気扇のカバー(71センチ×2メートル)を買う。網戸の内側に貼り付けて使う予定だけど、はたしてうまくいくかどうか…。ま、とにかく一工夫。

1月25日
 帰宅途中に眼鏡屋さんへ寄って度付きの防塵眼鏡を受け取る。かけると、グワンという感覚。文字はよく見えるがすぐ頭痛がしてきそうだ。素通しの花粉眼鏡もそうだったな。

1月26日
 そろそろ花粉症対策の飴が出始めたので、コンビニで買い集めてみた。手に入れたのは以下の製品で順不同。

 @花粉迷惑(カンロ) 袋入り 185円
 A爽感はなのど飴(ポーラフーズ) 袋入り 185円
 B鼻トールメントールキャンディ(森永製菓) 10粒入り 95円
 Cのどはなスースー(佐久間製菓) 24粒入り 185円
 D甜茶の恵み(資生堂) 15粒入り 250円
 E花粉注意報(カバヤ食品) 10粒入り 95円
 Fはなのどガム(ブルボン) 9枚入り 95円
 
 おなじみの甜茶は、7製品中5つに使われていた(@〜D)。シソは4製品に(@ADE)。それから、ミントは2製品(AとF)。これらの食べ過ぎによる糖分の取り過ぎなどは気になるところだ。使っている甘味料が違っていたりするけど、シュガーレスもある。
 効果は一時的なので、我慢できないときに一つというのが上手な使い方なのだろう。今年もいくつかの飴が必需品になることは間違いない。

1月27日
 慈恵医大耳鼻科の花粉症のページでチェックしておいたTBS「はなまるマーケット」の録画を帰宅後すぐ見た。特集『今年はひどい!今なら間に合う花粉症対策・最新治療法』は約30分ほどのコーナーで、じっくり見入ってしまった。
 治療の決定打はないそうだが、一般的な薬物療法、レーザー治療、漢方薬、減感作療法などの説明があり、いちいち「なるほどね。」と画面にうなずいてしまった。番組の後半では、花粉のつかない布団袋や花粉どころかウィルスまで捕捉してしまう空気清浄機なども紹介されていた。つまり、花粉を遠ざけること、浴びないことが症状を軽くするわけだ。
 花粉情報を十分チェックし、予防、自衛に努めるようにしていきたい。

1月28日
 「はなまるマーケット」のVTRをKさんに貸す。
 職場ではインフルエンザが猛威をふるっていて、管理職が次々と高熱を出した。花粉もインフルエンザも早めに対策を立てて乗り切らなくては…。

1月29日
 防塵眼鏡、余談。
 家ではコンタクトレンズをはずして普通の眼鏡をかけているが、オーダーメイドの防塵眼鏡はどこか違う。字がぼやける。もしやと思って、買った眼鏡屋に行ったら……左右のレンズが反対だった。グワンとなるわけだ。お店の人は平謝りだったけれど、あの時コンタクトレンズをはずして見え具合を確認しておくべきだった。大きいレンズなので、受け渡しはまた一週間後。花粉飛散にはぎりぎり間に合うかな。

1月30日
 よく晴れた一日だった。まだ、花粉は飛んでいない。外出もOK。釣りにでも行けばよかったかも。

1月31日
 昨日アレジオンを飲もうとしたら、手のひらからポロリ。「あっ。」と声を上げた時は冷蔵庫の下に転がっていってしまった。前回もらった最後の1個だったのに、もったいないことをした。そういうわけで昨日は薬を飲めず、今日の帰りにS医院に寄って薬だけもらってきた。昔、自炊をしていた頃、インスタントラーメンを作っていて似たようなことがあった。なべの麺が茹であがり、さあ粉末のスープを入れてという時に、封を切った瞬間、スープの粉末は床に飛び散ったのだった。
 そういうところは今も変わってない(?!)

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