自己紹介
BodyBoardにはまってずいぶん経つ。波乗りはいい。
同じ波は2度と来ないのがいい。原始人の感で、次の波を予想し、そして裏切られるのだ(笑)
波乗りは危険なこともある。大きな波に翻弄され、蹂躙される。それがいいとは言わないが、人間の無力を思い知らされて、少し謙虚になる。
サーフするということは、あんまり格好いいことではないのかも知れない。いい年した大人が夢中になるのは、やらない人にはなかなか理解できないだろう。冬は寒いし(笑)
人間と自然のせめぎ合いのエッジで、身を自然にゆだねること。あるいは自分の肉体と知恵のすいを結集して自然に立ち向かうこと…やっぱり波乗りはいい。
「物理学と感覚」 寺田寅彦
人間がその周囲の自然の事物に対する知識経験の基になる材料は、いずれも直接間接に吾人の五感を通じて供給されるものである。生まれつき盲目で視神経の能力を欠いた人間には色という言葉は何らの意味を持たない、物質の性質から色という観念を抜き出して考えることがどうしてもできない。トルストイのおとぎ話に牛乳の白色という観念を盲者に理解させようとしてむだ骨折りをする話がある。雪のようだといえばそんなに冷たいかとこたえ白うさぎのようだといえばそんなに毛深い柔らかいのかと聞きかえした。
それでも…