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●2005.12.1 (thu) ピュアミュージック’05 『クリスマススペシャル』 川崎 CLUB CITTA'
       出演 杉真理/ 村田和人/伊豆田洋之/山本英美

1. You're My Best Friend (伊豆田) Queen
2. Home Townへ帰りたい (杉)
3. 賢者の贈り物(山本)
4. Good Time Music(村田)斉藤哲夫
5. Leave A Tender Moment Alone(杉) Billy Joel
6. New York Style(伊豆田)

7. 君のそばに〜song for Lucky(杉)しらさやえみ
8. God Only Knows(伊豆田) The Beach Boys
9. 吉祥寺(村田) 斉藤哲夫
10. キャッシーの歌(山本) Simon&Garfunkel

11. Laugher In The Rain (伊豆田&お茶の間コーラス隊) Neil Sedaka

12, English Tea(伊豆田) Paul McCartney
13. Flying Santa Clause(村田)
14,神様のプレゼント(杉) 詩子 with Aloha Brothers
15, X'mas in the Blue(山本)
16. 素敵なドレスで(伊豆田)

17. Do you wanna dance? (村田)
18. Don't Stop The Music(杉)
19. レモネード(山本)新曲
20. Aria (伊豆田)

E.C.
20. Sunday Morning (杉) Maroon5
21. Turst(村田)
22. Starting Over(伊豆田) Raspberries
23. We Are All Alone(山本) Boz Scaggs

E.C.
24. Have Yourself A Merry Little Christmas(伊豆田) 


12月とは思えないほど暖かい日、今日はきっと楽しくなりそうな気分です。
いつの間にか静かに登場したメンバー。伊豆田さんはグランドピアノに黒いシャツで横顔がちょっと田村正和さまを彷彿させるような雰囲気です。
ステージにはクリスマスツリー。でも、村田さんだけは断固としてアロハシャツです。杉さんの「これはピュアミュージック夏祭りの冬版ですか?」と、持って回ったようなツッコミ(笑)

1曲目は親しみやすいクイーンの曲。ピュアミュージックも10年かかって、やっと息があってきた(村田さん談)というところでしょうか。
2曲目の「Home Townに帰りたい」は杉さんのHome Townというよりはどこか架空の街のような感じです。そして間奏に入っているギターのフレーズは達郎さんの「Down Town」かな?君の住んでいるMy Home Town。そして、そこはDown Town・・・というしゃれたセンスにやっと気がついた私でした。
山本さんの曲は「プレゼント」を歌ってて、それは形のない「大切なもの」というすてきな歌でした。
村田さんは今回、斉藤哲夫さんを取り上げてカヴァーされました。この曲は当時、ラジオで聴いていて凄い曲だーと思っていたものです。
今、生で聴いてもやっぱり凄い曲ですねぇ。こんな曲は一生の内でも何曲も書けるものではないと思います。それくらいの感動でした。
そういえば、昔、斉藤哲夫さんの「バイバイグッドバイサラバイ」というレコードを同級生にプレゼントしたことを思い出しました。でも、考えてみたら、「バイバイグッドバイ」なんて誕生日プレゼントには相応しくなかったですねぇ。 私はこういう失敗が多いのです。
杉さんがカヴァーされたのはビリージョエルの曲でした。 山本さんがカホーンという椅子みたいな打楽器をフューチャーしてサポート。やさしい音でした。
「英美くん、その楽器どこ製なの?」 このなにげない問いかけ。実はすでにネタが仕込まれていたんですね。
「これはドイツ製です」
「ドイツから直輸入
なんですよ。送ってもらうのに待てど暮らせど届かないんでもう寝てたら届いたっていう・・・カホーンは寝て待て。果報は寝て待て。」(これは笑うとこです)
ビリージョエルという人は照れ屋で優しいフレーズを弾いた後でおちゃらけてしまう癖があるんだそうです。(まさか、なんちゃって〜とは言わないけど) せっかくいいフレーズなんだからそっとそのままにしていようよ。という歌だそうです。
ビリーの曲のあとに伊豆田さんのNew York Styleの前奏が始まると、あら、同じ曲かな?と思っちゃいました。 New Yorkの雰囲気ですねー。


ここから、カバーコーナー(今までも・・ありましたが)ということで
と言っても「Lucky」はセルフカバーです。詞は竹内まりやさんで曲は杉さん。この曲はずっと前の杉さんのファンクラブパーティで、竹内まりやさんが歌っているデモテープを聴かせてもらったのでした。 離婚してアメリカで大きな犬と一緒に暮らしている親友のアンルイスさんのためにまりやさんが書かれたいうことも聞きました。まりやさんって本当に歌が上手いなぁと驚いたのを覚えています。 杉さんの家にはLukeyとTessという犬がいてTessが先ごろ亡くなったそうで、Luckyという詞をTessに替えて歌われました。
豆田さんのピアノはまるでポールのWarm And Beautifulみたいでした。 
伊豆田さんのカバーはとっても久しぶりのGod Only Knows(歓喜!)でした。 2000年のマンダラソロライブで初めて披露されて以来、このところずっとやってくださらなかったのですが、なるほど、ピュアミュージックを待っていたんですね。ビーチボーイズはコーラスが大切ですからね。完璧なカタチでやりたいという伊豆田さんのこだわりを感じました。
チッタの高い天井に4人の声が美しく溶け合って素晴らしかったです!
村田さんの今日の斉藤哲夫さんシリーズ2曲目は「吉祥寺」 これは前回話題の拓郎さんの「高円寺」に続く中央線シリーズとも言えます。
村田さんの歌、とってもよかった〜。 英美さんのギターが命を吹き込んでいるようです。
「地名ソングってCMっぽい感じがしてちょっとね」とか「でも、高円寺じゃないよね〜なんて高円寺のCMにはならないよね」とか英美さんとの会話が可笑しくてウケました〜。
山本さんはピュアミュージックではサイモンとガーファンクルのカバーを課題として挑戦しているとか。今回の「キャッシーの歌」は以前に英美さんと伊豆田さんとで歌われた「アメリカ」の中にに出てくる「キャッシー」なのだそうです。 私にはとても懐かしい曲です。「この歌をいつか目の前で生で歌ってしてもらえる日が来るよ」って、Back to The Futureの車に乗って、子供の頃の自分に教えてあげたいような気持ちでした。。。大人になるのも悪くないよってね。

お茶の間では、杉さんが先日のジョンレノンスーパーライブで会ったオノ・ヨーコさんの話を。ヨーコさんが憑依した杉さんに笑いっぱなしで顔の筋肉が痛いです。
伊豆田さんがギターを抱えたら、もう伊豆田さんが主役みたいで「歌って歌って」と皆に言われる伊豆田さんでした。「雨に微笑みを」歌って!って。うたのおにいさんみたい。

クリスマス風景の白い幕が下りてきてクリスマススペシャルがはじまりました。 
お茶の間からもどってきたメンバーが楽器の準備をしている間にチューニング不要の伊豆田さんがポールの新譜から「English Tea」を歌ってくれました。これもクリスマスっぽいですね。
そういえば今日は伊豆田さん自身のギターはなくてピアノマンに徹しています。

前半のカバーコーナーにそれぞれが満足されているようで、 このコーナーではオリジナルのクリスマス(っぽい)ナンバーを(杉さんはセルフカバー)ゆったりと聴かせてくれました。

後半はロックなナンバー。
Do you wanna dance? は村田さんのオリジナルです。(ビーチボーイズにも同名曲があるそうです) 
杉さんのDon't Stop The Musicは私の青春時代(赤面) 懐かしすぎて顔が上気してしまいました。この曲の中にラズベリーズの曲名(Over Night Sensaition)が出てくるんですよね。

英美さんはここに来て新曲(!)でした。 やっと重い腰をあげられたとかで「レモネード」 カッコいいロックナンバーでした。髪も伸ばされているところとか。若々しかったですよ。
伊豆田さんは「Aria」 迷えるAria、伊豆田さんもまた髭を伸ばしてみては?(余計なお世話ですね)
ピュアミュージックはいつもいいけれど、今回は特に。村田さんがおっしゃるとおり、4人の個性が出てて且つ息のあった演奏を堪能できたライブでした。 これからも是非続けてください。

アンコールでは前回評判のマールン5のSunday Morningがでましたねー。伊豆田さんのピアノはジャズっぽくてカッコいいし、ボーカルに絡むコーラスもカッコいいし、ギターもカッコいいし、おとなな私たちにぴったり(笑)。 村田さんのTrustも好きです。「もう一度笑顔で自分を信じよう」という歌です。村田さんはこの頃、Back to Myselfに戻ったライブをなさっているのでそんな充実感が表れているように感じました。そして伊豆田さんの選曲も「Starting Over」・・・「もう一度始めよう」という不思議。 心も合ってきたのでしょうか。
「Starting Over」では伊豆田さんのボーカルに合わせて杉さんがコーラスをされました。 これがもうオリジナルを聴いているようなコーラスでびっくり!よかった〜〜〜。
最後は伊豆田さんのピアノで英美さんが「We Are All Alone」を謳い上げました。まさしく大人のライブでした。 英美さん、素敵でした。

最後といってもやっぱりもう一度、最後は伊豆田さんに飾って欲しいのが本音なのです。(汗) 
伊豆田さんがピアノを離れて前に出てボーカリストに専念、クリスマスソング
「Have Yourself A Merry Little Christmas」 を、そして美しいハーモニー。。。
この曲は、ジュディ・ガーランドとマーガレット・オブライエンが共演した1944年の映画「Meet Me in St. Luis」(若草の頃)で歌われていることでも有名なのだそうです。
最近、このクリスマスソングがよく街で流れていますネ。 いろんな方が歌っていて、それぞれに個性的です。 けっこう力強かったり。。。
伊豆田さんたちのピュアミュージックバージョンは・・・子守唄のようでした。