| 2002.7.18(THU) ピュアミュージック夏祭り2002 川崎
クラブチッタ 杉 真理 村田和人 伊豆田洋之 山本英美 ゲスト 堂島孝平 辰田さやか |
| 1.Hey Deanie(伊豆田:エリック・カルメン) 2.Ramblin’Man(村田:オールマン・ブラザース・バンド) 3.雨の日はきっと(杉) 4.Message(山本) 5.Dreamy Girl(伊豆田) 6.世界の中心(杉) 7.君たちのくれた夏(村田) 8.星をならべかえた夜(山本) ゲストコーナー 9.恋人のように(辰田さやか) 10.セピア(堂島孝平) 11.Catch Your Way(堂島:杉 真理) 12.Your Song(伊豆田:エルトン・ジョン) 13.Disney Girls(杉:ビーチ・ボーイズ) 14.Junk〜Bluebird(伊豆田:ポール・マッカートニー) 15.見上げてごらん夜の空を(山本:坂本九) 16.秘密のチカラ(山本) 17.Rose Bud Days(伊豆田) 18.Dive Into The Summer(村田) 19.素敵なサマー・デイズ(杉) EC1 1.Crusin’ Music(伊豆田:ラズベリーズ) 2.Surfin’U.S.A.(山本:ビーチ・ボーイズ) EC2 1.Surfer Girl(伊豆田:ビーチ・ボーイズ) |
| ここ、クラブチッタが改装のためクローズしてから 3年ぶりにピュア・ミュージックが復活しました。 入り口の位置が変わりましたね。中に入ると 以前のイメージとおんなじチッタでした。ステージの端に応接セットがあり TV「徹子の部屋」か「ごきげんよう」の雰囲気。おやつが出てきそうですね。 前回は1999年7月9日 私の記憶違いでなければ 伊豆田さんはあの日と同じ バリ島で買ったシャツで登場です。 杉さんと村田さんは夏らしいアロハシャツ。(村田さんは一年中アロハですが) さすがアロハブラザーズ。 一曲目 伊豆田さんはグランドピアノで得意のエリックナンバー Hey Deanie ピアノも美声も冴え渡り 4人のコーラスもぴったりと決まっています。 続いて村田さんらしい選曲 Rambulin’ Man 村田さんの声に 伊豆田さんの高音のコーラスがなんとも気持ちイイ。村田「・・・もう、疲れました」村田さんはベースも一生懸命でお弁当をたらふく食べたために眠さもピーク。 村田「・・・止めとけば良かった」 お弁当を止めておけばよかったんじゃなくて 曲を、なんですって。(笑) 杉「今日、結構難易度高いんです」(やっぱり・・) ここからはそれぞれのオリジナルで、杉さんはチョコレートKit KutのCM曲。英詩です。内容は Never Cry Butterfly の感じです。 『雨の日はきっとレイン』・・・・。(黙) それぞれに夏っぽい曲を用意していらしたようで・・・。さて、伊豆田さんの番、と思ったら 伊豆田「・・・きみたち・・じゃない」 杉「・・今のは何なんですか?」 伊豆田「ひとりごと。曲がちがった。と思って」 杉「マイク使って独りごと言わないでください。惑わされるんですから」 伊豆田「自分の曲です。次は・・・作詞が鈴木雄大。夏っぽい・・」 村田「あ、気を取り直してる。」 杉「ひとりごと、ひとりごと。聞いちゃいけない」 伊豆田さんったら村田さんにめちゃめちゃ突っ込まれていました。「すでに脳にシワがないな〜」とか。プンプン!そう言う村田さんも段取りを間違ってるじゃありませんか。ところで曲は Dreamy Girl 英美さんのリードギターいいですね。 杉「・・・と、いうわけで結構心臓バクバクしながらやってるんですけど・・村田君!どうなんですか?」 村田「何がどうなんですかって、その問いかけに答える答はな〜い!」 杉「チューニングしたいんだよ!なんかしゃべって」 村田「オレだってチューニングしたいんだ」 杉「伊豆田君!チューニングいらないよね、ピアノ」 村田「調律始めたりして・・」(笑) 伊豆田さん、知らん顔してピアノの練習をしています。 山本「そういえば伊豆田さん、本番前に皆がチューニングしてる横でMDウォークマン録ってるの。珍しいですよね」 村田「老後の記念に?」 いえいえ、こう見えても伊豆田さんは自分に厳しいのです。 ちゃんとライブをチェックして反省なさっています。(反省じゃな〜い!) 杉さんの曲はバリ島で夕陽を見ながら作ったという・・いえ、夕陽を見たあとホテルに帰って作った(笑) 世界の中心。 村田「あ〜、やっと自由になったカンジ」 ベースからギターにお持ち替えなさったわけですね。 君たちのくれた夏 これは以前、女性シンガー田中有紀子さんに書かれた曲なのですが作詞家の田口俊さんが「村田君のことだから、どうせあとで自分のアルバムで歌い直すんでしょ〜」と、どっちが歌ってもいいようにしておいたという、なかなか奥の深い歌。山本さんのギターをフューチャーして甘酸っぱい青春の思い出。 村田さんが今日初めて披露された歌なのでした。 さて、山本さんの番になった時点では ステージ上では他のメンバーは一人去りふたり去りして(ソファーでおくつろぎ) 英美さんはひとり。 山本「こんだけ人の曲で協力してあげたのに・・・自分がやるときはひとり・・。」(笑) 「僕の歌は冬の歌が多く、それも失恋の歌、どっちかというとじめっとしている・・・今日は唯一夏の歌ですが、ライブでやるのは今日が初めてで CDではオーケストラをバックに歌っているのですが、ひとりでやるとまた、寂しさが増幅されていいんじゃないかと」(笑) 星をならべかえた夜。 し〜〜ん。 実は、英美さんが一番おいしいところを持っていっているんじゃないか・・と、村田さんはソファーでスイカを食べながらぼやいていました。 さて、全員がソファーに集まって『ここからがピュアミュージック』とか言いながら・・・。 みなさんビールで乾杯していますが、。伊豆田さんは飲みません。あとで『死ぬほど』飲むんでしょう。 本日一人目のゲストは 「アイフル」のCMのお姉さん、辰田さやかさん 浴衣姿で登場です。 ソファーの皆さんの頬がゆるんでいます。 大きなスクリーンが降りてきてアイフルのCMが映りました。このCMで歌っているのは、風祭東さんでした。 CMの中では歌詞がなくコーラスだけでしたが 杉さんが書かれた 恋人のように は当に杉さんのメロディで昔の竹内まりやさんの雰囲気があって懐かしいような新鮮なような素敵な曲でした。 つぎに登場した、堂島孝平さんいわく、「辰田さんの回りで、皆さん、出来の悪いホストクラブみたいでしたよ」 おぉ、ソウソウたる大先輩を前にして何を言い出すんだ!この26歳の若者は! 堂島さんと杉さんはビートルズつながり。 先頃発売された、ジョージ・ハリソントリビュートアルバム『Gentle Guitar Dreams』で Here Comes The Sunをカヴァーしている堂島さんです。 杉「僕の誕生日の宴会に来てもらったんですけど、そのときの写真見たら・・・僕酔っ払ってて、威厳ないでしょ」 堂島「そんな・・どう答えていいかわからない質問で・・今日は皆さん大先輩ですから、僕。とても光栄です。・・ウソっぽいかなぁ」(笑) 杉「この中で誰が一番威厳ある?」 堂島「正直言って、ですか?」 村田「伊豆田はね、あんまりしゃべんないから。なんかまずいこと言ったら、バシッ!って」 堂島「確かに 伊豆田さん・・僕がスタジオに着いたとき皆さんはちょうど休憩で、伊豆田さんだけが一人でピアノ弾いてて 僕が『おはようございます』って入っていったんだけど、ずっとピアノ弾いたままで・・・。『おはようございます』って3回位言ったんだけど」 杉「伊豆田君はね、スタジオでも何処でも、行ったらずっとそこを動かない。座敷わらしみたいに」 村田「リハーサルやってて3人が休憩で別のとこでご飯とかパンとか食べていても来ない」 杉「ピカデリーサーカスのトラックダウンの時もメンバー8人いて伊豆田君一人だけ同じところでずっと本読んでいて、ぼくらは別の部屋に行ったりして帰ってきても、まだ本を読んでいる。3時間くらい。僕らそっと見て『伊豆田のページがずっとおんなじだ!』」 村田「何を見ているわけ?いずちゃんは!」 堂島「独特ですよね」 不可解な伊豆田さんの習性が次々と暴露されていました。 威厳はありますね。(笑) 堂島さんは、大変なサッカーファンらしく、イタリアにまで観戦にいくほど。 杉「思うんだけど Wカップサッカーでゴールを決めた瞬間、世界中の人が観てるわけじゃない。その時カメラに向かって『シェ〜!』をしたら タイヘンな話題になると思うんだけど。日本の人は『シェ〜!』を知ってるけど、世界の人は知らない。『あれはなんだ!!!』って。 ベッカムヘアーどころじゃないよ! 稲本なんか2回もチャンスがあったのに!」 堂島「・・そうですよね、あれ、60億人位が観てるんですよ」 杉「一世一代の『シェ〜!』間違いなく一面に載るね」 堂島「ある意味、テロですよね」 村田「その発想すごい好きだけど、そういう人間に限ってサッカーの選手じゃないと思うな」 堂島「杉さんがもしゴール決めてたらね」 杉「『シェ〜!』のためにゴールする」 堂島「チームメイトがねぇ、どう思うか・・。一生懸命パスつないで・・・」 杉「最後に『シェ〜!』」 堂島「そういうところが杉さん、威厳をなくすんですよ」 などなど、長い長いお話のあと・・。 うってかわって堂島さんのピュアな歌 セピア 瑞々しいヴォーカル 私のイメージとしては東西南北の久保田洋司さんのイメージがしました。 杉さんのギターソロとコーラスをフューチャーして しっとりと聞きほれてしまったのですが。 直後にインチキコードで アイフルユ〜やごはんがススム君や子供だってうまいんだもんCoo、炊き立てをラップしてジップしてチンよ〜(すべておんなじコード:爆笑)と出し物も披露してくれたりして。 村田「・・・見つけたぜ。杉の後継者・・・」(笑) 次に全員が参加して 堂島「僕が4、5才頃の曲で・・・」 杉「ほんと〜?!」 Catch Your Way 杉さんが今の堂島さんくらいの年齢の頃に作って歌われていた曲です。日産ターボのCMソングでした。 杉さんは「ターボは日産」と言いながら いすずの真っ赤な117クーペに乗っていました。 若かりし杉さんのピュアな心情が歌われています。私はほとんどうるうる。 とても嬉しかったです。 今日は堂島さんに出会えてよかった。 さて 後半 伊豆田さんは 二コール・キッドマンとユアン・マクレガーのミュージカル映画「ムーランルージュ」(よかった!)の中でユアン・マクレガーが歌った Your Song もう、声も出ないほどの絶品。 エルトン・ジョンを含めてもこの曲でこんなに感動したことはありません。 この一曲を聴けただけでも今日は来た価値ありです。 なんて贅沢なコンサートでしょう。 次は杉さんの大好きな Disney Girls 杉「山下達郎さんが5人くらいいないと出来ませんからね」(笑) 伊豆田さんがいますからね。うふ。 杉「途中で息しないと死ぬ。ってとこありますからね」 杉さんのギリギリ死にそうな高音(ここが好き)に加えてハーモニーも絶品です。 AMS&Iならぬ IMS&Yと名乗ってはどうでしょう。 今度は村田さんが選んだ Bluebird 村田さんが選んだのですが、歌うのは何故か伊豆田さん(これでギャラおんなじ) と思ったらいきなりJunkを歌いだす伊豆田さん「この曲じゃなかった・・」(笑) やってやって! Junk!あ、ギターとちった!(珍しいです こんなにしょっちゅうやってる曲でとちるなんて、しかも高校時代に作ってたバンドの名だっちゅうの) Bluebird は得意中の得意 なんだか安心して(笑)聴いてしまいました。 う〜ん さすがの村田さんも伊豆田さんの前ではポールは歌えなかったのでしょうか。 村田さんのBluebirdも聴いてみたかったのですが。 英美さんの選んだカバーソングは 坂本九さんの 見上げてごらん夜の星を 今日は意外な曲や初めての曲 新鮮なコンサートになりました。 伊豆田さんのやさしいピアノが響いてチッタの高い天井に星がきらめいているよう。 英美さんの靴には鈴が付いていてストリート・パフォーマー並の器用さで・・参りました。 山本「みなさん、チューニングですか?坂本九さんのCDを買って聴いたんです。すごい歌い上げてるんですよね」 村田「チカラ入ってるってこと?。こぶしがぐいっ」 山本「声が裏がえっちゃうくらい」 杉「昔のひとって演歌くらいチカラ入ってたよね。向こうの曲でもミスターロンリーなんて2番で泣きが入ってるの。んぁっ、ロンリー、アッ、アッ・・・そこまで泣くかよって、ほんと」 眉にツバをつける村田さん。(笑) 杉「ほんとだってば!なんでマユツバっていうの?」 村田「騙されないおまじないでしょ」 杉「眉が伸びてきて村山首相みたいに帽子のつばになるとか・・」 村田「始まった始まった!みんな、乗っちゃいけないよ」 山本「残りの曲数が少なくなってくると だんだん自信が出てきちゃって・・・」 村田「な〜んか俺たちうまくいってんじゃないか。って思ってるでしょ!」(笑) さ、行こうぜ。 山本「みなさんのチューニングを待ったわりには次は僕の弾き語りで」 秘密のチカラ 途中3名はカズーを取り出し吹いていました。あ〜盛り上がった。カズーは私の得意な楽器(誰でも吹ける)原始的な笛です。 続けて始まったのは なんと!Rose Bud Days!今では入手困難なレジェンド。伊豆田さんの伝説のでデヴュー曲です。ライブではほとんどの方が初体験だったかもしれません。いいなぁ。やっぱり、これはライブ向きの曲です。ココロの中は狂喜乱舞、じっとしていられません。 それから村田さんの懐かしい曲、Dive Into The Summer アルバム「太陽の季節」でした。 夏っぽい村田さん そして夏っぽいといえばこの人、杉さんのラスト 素敵なサマー・デイズ 杉「どうもありがとう!」 アンコール1 伊豆田さんが選んだこの曲 さすが! Cruisin’Music これっきゃないでしょ というくらい ラズベリーズの中でビーチ・ボーイズの影響がうかがえるゴキゲンなナンバー。 イェーイ! そして、今度はほんとの(笑)ビーチ・ボーイズ。 Surfin’U.S.A この混ぜ方が渋いじゃありませんか。 アンコール2 最後は伊豆田さんがピアノを離れて 前のマイクでメインヴォーカル Surfer Girl 4人の美しいコーラス 英美さんの泣きの(ウソ)高音コーラスも効いていました。 山本「みなさんも素敵な夏を、ね。」 |